レポート

フランス・ドライブ

公開日 : 2007年08月03日
最終更新 :

2007年6月にフランスをレンタカーで回ってた者です。
2月にアドバイスいただいた方々(トベロラカシさん、kiyaさん、KitamuraEUさん)、
その節はたいへんお世話になりました。

結局、旅程は大きく旋回して、イタリアもスイスも山道もかすりもしない
ルートを取ることに・・・トホホ。
いつか、北イタリア~南フランス~スイスのトライアングルを行くぞ!と
心密かに決めて、今回は諦めました。

今回は結局、フランフルト経由リヨンin、パリoutの標準的(?)コース
だったのですが、フランクフルト⇒リヨン便が突然キャンセルされ、
初っ端から大いに躓きました。。。

私は海外での運転歴は浅くはない方ですが、慎重な性格?のため、必ず
守っていることがあります。

        (1)暗くなってからの運転・雨天の運転を避ける
        (2)スピード違反をしない
        (3)路駐をしない

(・・・って、普通ですかね?)

このルールを守ればこそ、今まで無事故無違反で来られたと信じているの
ですが。

夜間走行をしないというポリシーにより、フランスの夏の日暮れを夜9時と
想定して、それまでには絶対に宿にinするつもりで計画を立てたのです。
当初の予定ではリヨン空港(Saint Exupery Airport)で19:30に車をチェック
アウトして、空港から15kmのシャンブル・ドットへ行くつもりでした。
ところが、突然のルフトハンザのキャンセルによりあえなく撃沈・・・。
変更便はFRA20:50発、LYS22:05着になってしまいました。

荷物がなかなか出てこず、レンタカーオフィスへの巡回バスも少なくて。
オフィスにたどり着いたら、時既に夜の11時でした。
しかも、そこは貸し出しの大行列!!(←いや5名くらいでしたが)
スタッフが手際が悪く、更に悪化。
車を借り出せたのは夜中の12時過ぎでした・・・。

雨の上に、真っ暗闇。しかも慣れない左ハンドル右側走行。

この悪条件でなんとか宿まで無事故でたどり着けたのは、車にナビが付いて
いたからです。頼んでなかったのですが、最初から付いてました。BMWだから?
ありがとう、SIXT!!VIVA BMW!(>。<)

欧米で運転して一番に思うのは、運転マナーの良さと同時に、道路照明の
不足ではないでしょうか。
日本はマナーはサイアクだけれど、夜間走行も怖くないほど照明がそこそこ
充実していますよね。
欧米の夜間照明灯のあの薄暗さ(というか、無ささ)ってどうなんでしょう?
真っ暗な道を自分の車の照明だけで走る不確かさ、怖さ。
(しかも野生動物の飛び出しあり)

もう少し明るくてもいいんじゃないかな・・・せめて、道の先がわかるくらい
は・・・と思う今日この頃であります。^_^;
旅行者の勝手な言い分(わがまま)なのかな・・・。

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2件のコメント

  • 謎がひとつ。

    フランスの高速道路の料金所でのこと。

    「クレジットカードOK」のレーンを選んでいるにも関わらず、
    受け付けてくれない機械が多々ありました。(なぜ?)
    たまたま現金に困らなかったので良かったのですが・・・。

    ちなみに私のカードは銀行系・信販系VISA数種類。
    アメリカ人の友人のカードもダメでした。

    もし、現金がなくて、なおかつ無人の料金所で、クレジットカード
    不可だったらと思うとちょっとコワイ。
    それとも現地の銀行カード系でないと使えないものなんでしょうか?

    でも私のカードでも使えるところは使えたんですよねぇ・・・。(さらに謎)

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  • 運転マナーと道路照明灯

    お帰りなさい。
    ご無事のご帰還、よかったですね。

    >欧米で運転して一番に思うのは、運転マナーの良さ
    >日本はマナーはサイアク

    今日本で車を運転し始めて思いますが、ようやく実感しました。
    フランス(特にパリ)の運転マナーはサイアクだと思っていました
    が、いや、日本もなかなか捨てたものじゃありません。幹線道路
    に並ぶレストランやスーパー、パチンコ屋等に、右折して(対向
    車線を横切って)入る車の多さにびっくり。これって、道交法で
    認められているのでしょうか。日本で運転免許をとっていないの
    でわかりませんが、実線のセンターラインは追い越しでも跨いで
    はいけないものだと信じていたのですが(さすがにフランスや
    イタリアでもあまりみかけません)。もっと言えば、法律以前に
    マナーの問題だと思いますがね。追い越し車線に延々と停車して、
    対向車線の車が途切れるまで待ち、交通の流れを阻害する行為
    を平気でする人の神経が理解できません。

    さて、本題の道路照明ですが、ホテルだけでなく、自宅やオフィス
    でも間接照明が多いヨーロッパでは、道路照明も日本並みに
    明るくする必要がありません。
    ヨーロッパ人は、日本人よりはるかに夜目が利くので、明るくなく
    ても普通に運転できるようですよ。

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    パリはサイアクというか・・・コワイです。

    トベロラカシさん、こんばんは。^_^

    今はご帰国されてるんですね。
    どうです、久しぶりの日本は?
    物価が安くて、何もかもが美味しくて、カスタマーサービスが(まだ)
    生きている方で、暮らしやすくはありますまいか?(あは

    >右折して(対向車線を横切って)入る車の多さにびっくり。

    そうですね、多いですねぇ。
    右折も多いですけど、左折も多いですよね?
    なんか、左折が異常にトロイ車も多いです・・・。
    思うに、後続の人の迷惑を考えてない車が多いということでしょう。
    おっしゃるとおり、マナーの問題。

    実線のセンターラインは色(白・黄)によって、また道路の幅に
    よって違うと思います。たぶん。←ぉぃ
    黄実線は「追い越しのための右側はみ出し禁止」で、白実線は
    「(中央線の場合)どんな場合も追い越し禁止/(境界線の場合)
    車線変更の禁止」だったと思います・・・違ったらすみません。

    欧米白人種が夜目が利くのはわかります。
    でもいくら夜目が利くにしても暗いよりは、明るい方がより事故を
    減らすと思うんですけどねぇ・・・。

    帰りはラ・デファンスで車を返して、6区のホテルまでタクシー
    だったのですが、「見えないブレーキ」踏みまくりました!!!
    ちょうど夕方のラッシュアワーでしたので。市内返却にしなくて
    正解でした。ロンドンより怖かった。

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