2007年6月にフランスをレンタカーで回ってた者です。
2月にアドバイスいただいた方々(トベロラカシさん、kiyaさん、KitamuraEUさん)、
その節はたいへんお世話になりました。
結局、旅程は大きく旋回して、イタリアもスイスも山道もかすりもしない
ルートを取ることに・・・トホホ。
いつか、北イタリア~南フランス~スイスのトライアングルを行くぞ!と
心密かに決めて、今回は諦めました。
今回は結局、フランフルト経由リヨンin、パリoutの標準的(?)コース
だったのですが、フランクフルト⇒リヨン便が突然キャンセルされ、
初っ端から大いに躓きました。。。
私は海外での運転歴は浅くはない方ですが、慎重な性格?のため、必ず
守っていることがあります。
(1)暗くなってからの運転・雨天の運転を避ける
(2)スピード違反をしない
(3)路駐をしない
(・・・って、普通ですかね?)
このルールを守ればこそ、今まで無事故無違反で来られたと信じているの
ですが。
夜間走行をしないというポリシーにより、フランスの夏の日暮れを夜9時と
想定して、それまでには絶対に宿にinするつもりで計画を立てたのです。
当初の予定ではリヨン空港(Saint Exupery Airport)で19:30に車をチェック
アウトして、空港から15kmのシャンブル・ドットへ行くつもりでした。
ところが、突然のルフトハンザのキャンセルによりあえなく撃沈・・・。
変更便はFRA20:50発、LYS22:05着になってしまいました。
荷物がなかなか出てこず、レンタカーオフィスへの巡回バスも少なくて。
オフィスにたどり着いたら、時既に夜の11時でした。
しかも、そこは貸し出しの大行列!!(←いや5名くらいでしたが)
スタッフが手際が悪く、更に悪化。
車を借り出せたのは夜中の12時過ぎでした・・・。
雨の上に、真っ暗闇。しかも慣れない左ハンドル右側走行。
この悪条件でなんとか宿まで無事故でたどり着けたのは、車にナビが付いて
いたからです。頼んでなかったのですが、最初から付いてました。BMWだから?
ありがとう、SIXT!!VIVA BMW!(>。<)
欧米で運転して一番に思うのは、運転マナーの良さと同時に、道路照明の
不足ではないでしょうか。
日本はマナーはサイアクだけれど、夜間走行も怖くないほど照明がそこそこ
充実していますよね。
欧米の夜間照明灯のあの薄暗さ(というか、無ささ)ってどうなんでしょう?
真っ暗な道を自分の車の照明だけで走る不確かさ、怖さ。
(しかも野生動物の飛び出しあり)
もう少し明るくてもいいんじゃないかな・・・せめて、道の先がわかるくらい
は・・・と思う今日この頃であります。^_^;
旅行者の勝手な言い分(わがまま)なのかな・・・。