美大でガラスの授業も受けたので(製作も少ししたことがあります)、北欧デザインを見るのが目的の夏休みの旅でコスタ訪問しようと思っていました。しかし、ストックホルムからでもコペンハーゲンからでもかなり遠いですね。イッタラならヘルシンキからバスで1時間45分で行けるというのでイッタラに行ってみようかとも思いました。 ぜひ両方行くべきだ、イッタラで充分、イッタラはたいしたことがないのでコスタをお勧め等・・どなたかご意見いただける方あったらお教えください。
両方行ったのですが・・・ でも、イイッタラの工場は見学してないんです(汗)。小さな美術館やショップでお買い物はしたんですが。 ですからどっちがオススメ・・・と、はっきりは言えませんが、規模や施設の充実感からすると、ガラスの王国のコスタボダのほうが、断然すごいと思います。 イイッタラは、確かにヘルシンキからはそう遠くないですが、行くのは結構面倒です。 というのも、私は列車で行ったのですが、各駅の鈍行列車(?)しか停まらず、その本数がとても少ないのです。 しかも駅舎も何も無い、ものすごい田舎の駅です。(建物はあるのですが、閉鎖されている感じでした) もちろん、看板も地図も、駅員もなし。慌てて降りた人に道を聞きました・・・。(その人たちもガラス工場に行くのではなく、車でそこからさらに郊外へ行く人ばかりでした) 帰る列車もあまりなく、結局ローカルバスでハメーンリンナに出て、そこから列車で戻りました。 現地の友人にそのことを言うと、「あそこには車でしか行かない」、だそうです。確かに駐車場には車が結構ありました。 バスでも行けるのですね?そのほうが便利かもしれません。 私もイイッタラの製品は大好きなのですが、ファクトリー自体は・・・う~ん?という印象なんですよね・・・。工場内部は見学していないのですが、特に見学はいいかな~?と思ってしまう雰囲気だったので。 ガラスの見学が目的なら、コスタボダとオレヒュースなど、ガラスの王国に行かれるほうがいいような気がします。 工場にもよりますが、ほんとうにすぐ側で見られます。芸術作品のようなガラス製品を作る職人さんたちの技術、分業制度の細かさなどをじっくり見学してくださいね。 行くのは大変でしたが、行ってよかった!と思ったガラスの王国でした。どうぞ参考まで。
ありがとうございます イッタラはやめてガラスの王国を訪れることにします。ヘルシンキは丸3日取ってあるのですが、タリンも行ってみたいし、郊外の芸術村とやらも言ってみたいのでイッタラをはずします。 コペンハーゲンからガラスの王国を訪れる場合、1泊せずに帰ってこれるでしょうか?(と、いうか、1泊せずに返ってくるのはもったいないでしょうか)コペン4泊あるのでまだキャンセルがきくので1泊はガラスの王国近辺にしてもいいのですが・・ちなみに車運転できません。