ドイツのハイリンゲンダムサミット開催のニュースが増えました。
約30年前、観光と友人訪問のため、訪独のついでに、ボン サミットを見学しました。
サミット会場から記者会見場のホテルに移動する際、俗に言う、楽屋からの「でまち」
です。
車内のナマの各国首脳が約1~2mの距離で見ることが出来、大変感動しました。
近頃のような、厳重な警備はありません。
今はプレスセンターでも10kmも手前にしかありません。
ボディーチェックもなく、ゴルゴ13なら狙撃はたやすい状況でした。
ただ、ジミーカーターアメリカ合衆国大統領だけは、別格で、装甲車のような車両に車列は十数台でした。
カメラを構えたら、シークレットサービスににらまれました。
我が国の福田首相らの車両は、ベンツで、警護車は前後1台のみです。
フランス大統領はさすが、貴族の風格がただよっていました。
昔は平和だったのですね。