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高山病対策のルート

公開日 : 2007年05月30日
最終更新 :

現在旅行の計画をしています。
一緒に行く夫が飛行機で一切寝られない性質なのと,胃が弱く高山病の薬もあまり飲めなさそうなので,なるべく高山病になりにくいルートで,と思っています。

現在考えているのは,
1日目 深夜にリマ着
2日目 空港に留まり早朝クスコへ
   ホテルに早めにチェックインし,たっぷり寝る
です。

ただ,最近「寝ている間に高山病が進む」という情報と「高山病対策のためクスコに泊まらず,高度の低いピサック(もしくはウルバンバ)に向かいます」という旅行会社のツアーの触れ込みや旅行記を見て不安になり,

1日目 深夜にリマ着
2日目 空港に留まり早朝クスコへ
    バスでピサックへ

としようか迷っています。

ただ,疲れた体で荷物持ってピサックまで行くのもかなりハードかなと思うのと,高度が500mくらい低くなったところであまり変わらないのではとも思います。
(ちなみにリマで宿泊するのが最善と思いましたが,日程が短かったため,早朝クスコへ行くことにしています。)

どちらもあまり変わらないでしょうか。
何か参考になる情報がありましたら教えてください。

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10件のコメント

  • Re: 高山病対策のルート

    ちょっとレス遅すぎですが・・・

    行ってみてひどかったらリマに戻ったらいかがですか?
    徐々に高度をあげるのも効果的ですが、それでも高山病に
    なる人はなりますので。
    (私は全然平気でしたが)

    それと、万一に備えて、ダイアモックスを日本で処方云々と
    レスにありましたが、現地で全然買えます。
    クスコやプーノなど大きな町の薬局で「ダイアモックス!!!」
    で通じます。
    1錠づつ買えますので、現地調達でも安くあがりますよ。

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  • 07/06/07 00:57

    Re: 高山病対策のルート

    >>まともなお医者様であれば、ダイアモックス処方してくれます。ただ、これは緑内障の薬なので、眼科のある病院に行き、内科の先生に事情を話してみましょう。

    >正しい情報ですか?
    >違法です。

    確かに違法です。
    ただ、ほとんど(9割以上)のお医者様は処方してくれるでしょう。
    制限速度60kmの道路をきちんと守っている方なら難しいかもしれませんが・・・(東横INの社長でしたっけ?こんなこと言っていたの)。
    日本の医療行政(の過ち)をきちんと理解し、杓子定規にものを考えない先生であれば、問題ないと思います。
    ダイアモックスの処方をお願いして、断られた経験がある人がいたら、教えて貰いたいくらいです。
    不安を煽るようなこともやめてもらいたいものです。
    ただ単に、快適に旅行を楽しみたいだけなのです。

    一応、ダイアモックスはクスコの薬局でも購入できます。
    高山病は(重度の)症状が出てからでは手遅れなため、本当に不安なのであれば、日本で用意しておいた方が無難でしょう。自費診療でも購入出来ますよ。高いですが。

    高山病の予防としてダイアモックスしかエビデンスとして確立していない。
    事実です。

    眼科のある病院にダイアモックスは(ほとんどの所で)置いてある。
    事実です。

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  • 07/06/02 09:25

    Re:

    「高山病になりにくいルート」という
    タイトルとスケジュールが、ここまで
    真逆なのも珍しいね。クスコに行っても
    ホテルにはすぐ入れないだろうから夫殿には
    よ~く説明しておかないと。疲労と寝不足
    なのか高山病なのか区別つかないね。
    ピサックで宿泊することが可能なんですか?
    確かに、はずれにミニホテルのような物が
    2~3軒、中心部に朽ち果てた建物の民宿
    みたいなのがありましたが、それはそれで
    面白そうだなと思いました。

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  • 私も...

    やっぱり不安ですよねぇ。
    私達はロンドンからの早朝便で、スペインで乗り換えても15時間はかかります。
    旅行の計画をぐずっている間に、各料金の値上げや、テロの影響で機内持ち込み荷物がとっても厳しくなったりと、旅行準備がややこしくなってしまいました。
    8月下旬から2週間の予定を、約3週間に延ばし(この方が航空券が安上がり!)、リマからすぐクスコへ行くルートを止めて、リマ→ナスカ→アレキパ→プーノ→クスコ⇔マチュピチュ→リマと、2~3泊しながら、ファーストクラスのバスで移動する事にしました。
    現地の日系の旅行会社に、ホテル、バス、列車や国内線の予約を全て頼んだので、持ち歩く現金の心配が半減しましたし。
    高山病ですが、予防薬は無いみたいですよ。私も、色んな情報に惑わされましたけど、副作用の心配や、神経質になり過ぎて旅行が楽しめなくなるよりは、コカ茶を薬だと思って飲み、無理をせず、十分な水分の補給と腹八分目の基本を守ってみる事にしました。
    念のために、頭痛薬とインスタントのスープ類を持って行くつもりです。オレンジジュースのミニパックやレモン味の飴の携帯も勧められました。
    参考までに、現地の薬局でソロチェ(SOROJCHI)と言う、アスピリン系の薬が手に入るそうです。この薬の方が、ダイアモックスよりは安心かと思います。

    こちらも目を通してみて下さい。↓
    http://www.nishikawatravel.com/oyaku_soroche.htm
    http://www.mickeytourperu.com/

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  • 07/06/01 01:10

    Re: 高山病対策のルート

    先ず、高山病に関してですが、まともなお医者様であれば、ダイアモックス処方してくれます。ただ、これは緑内障の薬なので、眼科のある病院に行き、内科の先生に事情を話してみましょう。よほど頑固なお医者様でない限り、処方してくれます。もし、処方してくれないようであれば、じゃあ結構です。とあっさり帰りましょう。もちろん、お医者様は何もしていないので、お金を払う必要もございません。日本の医療システムは、お医者様が何もしなければお金はかからないのです。
    サービスを何も受けてないのに、お金を請求されたら、大問題です。

    ちなみに副作用等は下記URLご参照頂き、自己責任でお願い致します。
    http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2134001X1029_3_02/

    ダイアモックスに関する文献は、日本人のデータがございません。
    というか、高山病に関する試験は日本人を対象に行われておりません(権威の低い文献では発表されているかもしれませんが、全て海外データです。)。
    NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE とかBRITISH JOURNAL OF MEDICINEとか、とてもありがたい文献には、1000mg投与しております。
    もし、高山病が不安なのであれば、高所到達の前日よりダイアモックスを2錠/日服用し、頭痛や息苦しさを感じたら、増量してみて下さい。胃が弱いのであれば、胃薬も処方して貰いましょう。
    ちなみに、デカドロンというステロイドも効果があるとの報告があります(無かったとの報告もあります)。併用も考慮下さい。学術文献で、報告されているのは、ダイアモックス・デカドロンぐらいでしょう。
    一部、Ca拮抗剤が効いたとの文献もあるようですが、効果が無かったとのデータが圧倒的です。
    高山病に関する文献は多々読みました。
    間違ってないと思いますが・・・。

    次に、ピサックですが、荷物をもったまま行くのは厳しいでしょう。
    かなり歩きます。
    ですので、マチュピチュ村かウルバンバへ直接入る方が、標高も若干低いですし、宜しいのではないでしょうか?

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    疑問

    >まともなお医者様であれば、ダイアモックス処方してくれます。ただ、これは緑内障の薬なので、眼科のある病院に行き、内科の先生に事情を話してみましょう。

    正しい情報ですか?
    違法です。

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  • クスコに宿泊することにします。

    EUCO*さん,nontaさん,三葉虫さん,yasyasさん
    ご回答ありがとうございました。

    リマには日本からエアカナダでトロント経由で行きます。
    20時間を超えるフライトなので,やはり体調も心配です。

    500m高度の低いピサックに行ったところで,
    体調不良や高山病の可能性が変わらないように感じましたので,
    クスコでゆっくり体調を整えたいと思います。

    EUCO*さんの言われたとおり症状が悪化したときのことを考えると
    クスコの方が安心ですし・・。
    (ブリーズライトも持って行きたいと思います^^)

    まとめてのお礼で申し訳ありませんが,参考になりました。
    ありがとうございました。

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  • 07/05/31 11:54

    500m差では・・・

    クスコの標高3360m、マチュピチュ2400mで
    クスコで高山病になってもマチュピチュに行くと回復
    します。これくらいの標高差があれば効果的でしょう
    が、クスコに入ってからの500m差では大した効果
    はないかもしれません。

    高山病は個人差が大きいので一般的なことしか言えま
    せん。ほとんど無症状の人もいれば若くても重症にな
    り1週間も寝込む人もいます。一般的には水分補給と
    睡眠を十分にし、疲労を溜めないようにすることです。

    到着後3時間程度の経過で症状が出始めます。
    前日リマ泊しても同じことで、しんどくてもクスコに到
    着してから観光するしかないと思います。普通の状態で
    あれば一晩寝れば回復すると思われます。

    クスコ、マチュピチュについては、詳しいレポートが
    ありますので、次をご覧ください。高山病対策のことも
    記述しています。

    http://yasyas.web.infoseek.co.jp
    (ペルー編をご覧ください)


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  • 退会ユーザ @*******
    07/05/30 16:41

    Re: 高山病対策のルート

    >1日目 深夜にリマ着
    >2日目 空港に留まり早朝クスコへ
    >    バスでピサックへ
    >としようか迷っています。

    迷うことではないと思います。
    高山病になるならないはクスコに到着してからわかるものです。
    現地に到着して高山病の症状が出ていても無理を押してビサックに
    移動されますか?

    到着して体調がよければビサックまでは1時間もかからない所です。
    朝の便でクスコ到着なので十分日帰りができるのでは?
    クスコに宿を取っていれば荷物を預けそれから行かれたら如何?

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  • 07/05/30 14:27

    高山病になった経験より、

    アメリカのどの空港を経由してリマに入られるか分かりませんが深夜にリマに到着した時は相当疲れています。
    日本から上手く乗り継いでも20時間はかかります。

    私の場合は日系の方が経営している宿に頼んで送迎をお願いし、僅か5時間ぐらいですがベッドで身体を伸ばしてゆっくり休みました。
    熟睡は出来ませんがリラックス出来ます。

    クスコは標高は高いですが街なので高いという実感がなく動き回ってしまうとどうしても高山病にかかりやすいです。

    リマから到着して直ぐにクスコからピサックに行き、又クスコに戻るバスの中で高山病の症状が出てしまいました。

    ゆいかさんが考えていらっしゃる通りクスコに到着したら直ぐホテルに入り午前中は標高に慣れるようにゆっくり大きく呼吸して休まれる事が1番だと思います。

    行動する時もゆっくり動くようにすればそんなにひどい高山病の症状は出ないと思います。
    少し頭が痛くなったり息苦しくなったりするとは思いますが早めに頭痛薬を飲んでいればさほど大変な思いをすることは無いでしょう。

    翌日にマチュピチュに移動してしまえば何ともありません。

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  • 07/05/30 14:26

    Re: 高山病対策のルート

    深夜リマ到着、そのまま空港で待機して早朝のクスコに移動とのこと
    ですが、まずリマまでの飛行時間が不明です。
    日本から途中で乗換の長時間の不眠不休、高山病のご心配の前に体調の
    方のご心配はありませんか。

    個人差はありますがクスコに到着してまず感じることですが何となく
    ふらつくことです。
    ここで10mぐらい走ってみると体調の変化(異常)が判るかもしれません。

    いつもと違い息切れがして頭が重いようでしたら要注意まず身体を
    休めることが先決です。

    高山病の薬と胃の弱さについてはもう少しお調べになられたら如何ですか。
    ダイナモックもまともな医者であればこの目的では処方箋を書いて
    くれないと思います。(私の場合は胡散臭い医者でした)
    なお、リマの空港の薬局でも「SOROJCHI」を売っていますが
    副作用にご注意胃ください。
    「ブリーズライト」私はこれを愛用してますが気のせいか調子がいいようです。

    もしもビサックに移動されるなら高山病が悪化したときの対応も準備
    しておくと良いですね。
    クスコなら医者もいますが・・・ビサックはどうなのでしょう?

    リマでの宿泊は体調を整えるためには良いかもしれませんがクスコでの高山病対策にはあまり役立たないかも。

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