デイバッグとバックパックを一体化する意味がもともとないんですよ。 確か以前話題になった「地球の歩き方」のバックパックも バックパックにデイバッグがくっついて、 一体化するようになってました。 「地球の歩き方」のは、ファスナーで一体化してました。 でも、もともと、 バックパックとデイバッグを一つにまとめる 意味があるのでしょうか? 僕はデイバッグは貴重品を入れて 身体の前、または横にして、いつも別に持ってます。 バックパックをチェックインラゲッジにしたり、 荷物預かり所に預けたり 部屋に置いたり、 デイバッグは別に大切にしています。 バックパックがスカスカな時は、 デイバッグをバックパックの中に入れて、 バックパックだけを背負ったりします。 荷物の多い欧米人も身体の前後に荷物は振り分けますよ。 こちらに、僕自身、外国人男性、外国人女性の荷物を持った写真があります。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/trainfo/mono/backpack.htm#003 それに、バックパックは長持ちするものですが、 デイバッグは普段に使うでしょうから、 先にダメになるでしょう。 ですからもともと別に買えばいいんですよ。 便利そうなものは便利そうなだけで、実際には使いにくいものです。 みどりのくつした
デイバッグの方にこそ、もこだわりがありますよ。 例えばデイバッグにしても、 僕は貴重品入れをデイバッグに鍵で固定します。 ですから、本当は内部にフックがついていたほうがいいです。 実際はそういうフックが付いてないデイバッグが多いので、 自分で穴を開けて、リングを取り付けているんですけどね。 また、デイバッグのポケットの数にもこだわりがあります。 さらには、いまは、ミネラルウォーターボトルが 取り付けられるようなものもありますよね。 汗が出た時ように、タオルを入れる場所があったほうがいいか。 また、デイバッグの背に当たるところに、 隠しポケットみたいなものがあったほうがいいかどうか。 デイバッグにもさまざまな形があって、 こだわりがあります。 それを考えたら、 貴重品を入れて常にもって歩くデイバッグこそ、 気を使わなければならないという考え方も、 あるでしょうね。 みどりのくつした