8月はじめ、韓国釜山慶州へ3人で家族旅行。
行きは初めての関釜フェリーで釜山に渡る。
関釜フェリーは、団体客で満員。
先に団体客を出国させる。
個人客は少数派。
翌日、釜山入国後、手持ちのウォンがあり、両替もせず、入国審査を終える。
徒歩で、地下鉄中央洞駅へ。
妻のためにハナロカードを買う。
デポジットを含めマノン。
子供用はないとのこと。
しかし、自販機で子供用切符を買うのに苦労する。
子供用が買えるのは、紙幣使用が可能な自販機だけ。
そのまま、老圃洞駅へ。
高速バスチケットをで慶州行きを購入。
数度の訪韓だが、ここで自分でチケットを買うのは初めてだった。
クレジットカード使用。
京釜高速道路をひた走りだが、三車線拡張工事が進んでおり、一部で渋滞もあり。
1時間半ほどで、慶州高速ターミナル着。
宿は、韓進荘旅館に決める。
3人で3万5千ウォン。
2度目の宿泊。
外国人旅行者が多い
おもしろいヨグアンだ。荷物を降ろして、
昼食は、サムパプの店を紹介してもらい、タクシーで往復する。
一人7000ウォン。
次は座席バスで仏国寺に向かう。
バス代は1300ウォンに値上がりしていた。
仏国寺着。
午後の時間で、観光客も多い。
時計を見ると、石窟庵に行くシャトルバスの40分発の時間が過ぎている。
あきらめかけたが、仏光寺山門を出たところに、駐車場入り口がある。
もしやと思い、道路に出ると、シャトルバスが昇ってくる。
ダメもとで、手を挙げるとシャトルバスは止まってくれた。
料金はやはり1300ウォン。
それから、シャトルバスは、山道をすごいスピードで上がっていく。
それでも、15分ほど。
ずいぶん山の上まで上がる。
帰りの便は00分発だそうだ。
1時間で戻ってくればと思ったが、石窟庵までの山道はずいぶん遠かった。
それでも往復でやく一時間弱。
4時のシャトルバスに間に合った。
夕食は、市外バスターミナル近くのキムパプの店で、済ました。
翌日、大陵苑と雁鴨池に行き、慶州をあとにする。国立慶州博物館は月曜日で残念ながら休館日だった。
慶州高速ターミナルから、東大邱行きの高速バスに乗る。
渋滞で、予定時間の1時間5分を超過。
雨の中、地下鉄で中央路駅まで行き、地上に出るが方向感覚が戻らず、しばらく時間を取る。
昼食はクムコムサムゲタンでサムゲタンを食べる。
一人、8000ウォンに値上がり。
それでも安いと思う。
地下鉄で東大邱駅に戻り、釜山までKTXに乗る。
近いので、特室にした。
釜山駅について、そのまま地下鉄で、東新ホテルに投宿。
夕食は、近くの店で、カルビクッパブ。
翌日は、東莱温泉の虚心庁で湯につかる。
そのあと地下鉄で、ヘウンデに行き、アクアリウムで楽しむ。
帰り、時間が押してきたので西面で地下鉄を降り、ロッテホテルの地下でおみやげを買う。
そのまま、宿に帰り、荷造りして、釜山国際旅客ターミナルへ。
大阪行きのパンスターのチケットを購入。
2時過ぎに、出国審査。
短い韓国旅行はここで終わった。
韓国2泊、船中2泊の韓国旅行のあらましである。