Bitte schön!(どういたしまして!)

私達は2月中旬に行きました。気温は20度以上あり、夕方でも、半そでのTーシャツにカーディガンで大丈夫でした。日差しは初夏といった感じで日焼け止めクリームやサングラスも必要でした。
真夏でも40度以上になることはあまりないそうで、雨も少ないということでした。

島は休火山でできていて、テイデという外輪山にかこまれた、富士山くらいの山があり、島の中では一番いい景色のところでした。5合目~9合目くらいまでロープウエイでのぼれます。

島は黒い火山岩でできているのですが、島の南の方は高級ホテルが多く、人工的に白い砂浜になっているそうです。英国人の家が多いと聞きました。

島の都市であるサンタクルスはなんとなく横浜みたいな感じのところです。

プエルトデラクルスというところに私達は滞在したのですが、そこの植物園には大きなガジュマルの木があリました。また、昼間は博物館、夜はバーになるとても美しいABACOという屋敷があります。この辺はドイツ人の定年後の移住者が多いようです。スーパーもほとんどドイツと同じでした。

ホテルはほとんどプール付きでオーシャンビューのプールも多くあります。

私達はドライブの途中鯨2~3頭群れて泳いでいるのを見かけました。
サーファーやダイバーには最高みたいですよ。

島の交通は公共バスが主みたいで島には鉄道はありません。高速は1本だけで島をほぼ一周できます。バス代、タクシー代はドイツのほぼ半額です。通行料や駐車代は全くいらないみたいです。

学校が休みだと、ドイツでは安いツアーを探して家族旅行をするので、カナリア諸島は子連れで混むかも知れませんね。私達のときはエアーベルリンのボーイング737で行きは満席、子供はたった2人、帰りは90%の混みぐあいで子供1人でした。島でも、小中学生は見かけてません。

ヨーロッパに住んでいて、時間やお金に余裕があり、車があったらどんどん遠出してください。じっと近場で我慢するのはもったいないです。

もし、60歳以上の方がご家族にいらしたら、DBのバーンカード50もお薦めです。申し込み金も半額(パートナーも)でチケットも半額になります。

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