Q&A

高級レストランのチップ

公開日 : 2007年03月09日
最終更新 :

いつも貧乏旅行なので、あまり高級なレストランには行ったことがなく、せいぜい100ドルくらいの支払いなので、ガイドブックなどにも載っているとおりの15%から20%のチップを置いています。今回親を連れて行くので、少し良いところで食事をしようと思っていますが、例えば4人で600$とかになった場合、1万円以上のチップを渡すのでしょうか。アメリカ勤務経験のある人の話では、せいぜい30ドルと言っていますが。心づけという意味はわかっています。でも、サービスの良し悪しは別にして一般的なことを教えていただけないでしょうか。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 生まれも育ちもアメリカという一般白人さん達の常識を入手。

    こんにちは、
    ハワイに用事を兼ねて毎年行っている者ですが、お酒やデザートを
    食べないせいか?4人で$200以上出費した事がありません。
    その時は18%のチップを置きます。

    これは面白い質問だ、私も詳しく知りたいと思い
    生まれも育ちもアメリカという平均収入を得ている一般白人さん
    である私の友人達に聞いたところ詳しい事が分かりました。
    その内一人はマンハッタンのど真ん中にレストラんを数十年持つ人です。

    ランチは15%ディナーは20%が相場。
    4人で合計$600となってもディナーだと$120のチップ...
    なんですって。 なので公平な額のチップを予め請求書に
    上乗せしてお客様に出す所もあるそうです。
    これは私にとって確実で新しい情報となりました。



    ハワイはチップ制度に慣れないアジア系のお客様が大半なので
    高級レストランでなくても予めチップの上乗せは見る事がありますが。 
    こちらでは、ウエイトレスを雇ってもお給料は殆ど出ず、
    チップが彼らの時価に入るお給料です。みんな頑張る訳です。

    アジア系のレストランでは一旦チップを全額マネージャーに渡し、
    ウエイトレスの数で割り均一配当にする所もあり、
    そんな楽屋裏ではチップをよく稼ぐ子と怠け者な子との間に
    いざかいが耐えないようです。

    売れているレストランで愛嬌があって気のきく人だと
    一日にしてはけっこうな巨額を稼げます。
    私の知人の男の子で、やはり「生まれも育ちもアメリカという
    一般白人さん」はボストンのダウンタウンでバーテンダーを...
    気づくと長年やっています。
    彼は平日の短い一晩でさえ軽く$300~400は稼いでいるので
    なかなか辞められないとか。

    チップに対する常識も育った国や収入や個人の価値観で
    大幅に変わってしまうため、ウエイトレスに好かれる、
    好かれない人種というのも必然的に出てくるのです。
    あとはたっこりさんの判断に任されています。

    素敵な家族旅行になりますように!

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    みなさん、本当にありがとうございました。

    こんなにたくさんのお返事をいただいて感謝しております。皆様の考え方、お話を伺って、とても参考になりました。本当にチップのことはヨーロッパとアメリカでも違うので、いつも戸惑っていました。でも、cuctus36さんのお話を伺って、アメリカってやっぱ、アメリカなんだなぁ・・・と思いました。(好きなんですけどね)みなさん、ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: 1万円以上のチップ

    そのような発想はさすけねえのような庶民にはまったく想像も出来ません。

    そもそも、チップとは、給料が低いサービス業の従業員の為に、その労働に対して、お金持ちのお客が、感謝の意味で生活費の足しに・・・と出す物では?

    1万円以上のチップなら、チップだけで食べていけ・・・さすけねえは、明日そのレストランに転職します。

    チップは「定律」でも「定額」でもありません。

    相手が例えば「一見の客」として「黄色人種」として、バカにしてサービスを怠り又は悪かったら「0」でも良いのです。


    • いいね! 0
    • コメント 2件

    Re^2: 1万円以上のチップ

    念のため、サービス料込みではないかは、確認した方がいいと思いますよ。
    込みの場合もありますので。
    もし、込みではなかった場合、私も、そのレストランで働きたい。。。

    • いいね! 0
    • コメント 0件