リスボンでもポルトでも。

ポルトガルは何回か訪ねていますが、早い時は、4月中旬から咲いていました。年によって開花時期に違いはあるのでしょうが、私の経験では、見ごろは、6月上旬が一番でした。気をつけてみると、どの街にもジャカランダはあります。


ご存知の通り、ジャカランダの花は、桜と違って比較的に長く持つので、見ごろ時をはずす、などという心配はあまりないと思います。


リスボンでは、エドゥアルト7世広場が見ごたえあり。斜面の公園なので、高い地点まで登ると、なかなか、です。ジェロニモス修道院前のインペリオ広場もきれいでした。


ポルトは、並木は気がつかなかったですが、単木の大樹が街並みのあちらこちらの小広場にあり、花の塊りは、まさに、日本語の「紫雲花」そのままでした。

南部の街ファーロ、熱海市と姉妹都市の街カスガイスも、花は美しかったです。

しかし、本当に美しいといちばん思ったのは、今回、行かないと言っておられるマディラ島。フンシャルのメインストリートの並木は、南アや原産地のブラジルに負けぬ見事な光景です。

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1件のコメント

  • 情報ありがとうございます

    お返事遅れてしまいましたが、皆様情報ありがとうございます。
    どうせ春に行くのなら一本一本の単体ではなく、ある程度群生していたり、並木の様になっているジャカランダを見たかったので、この質問でした。

    頂いた情報を元に初めてのポルトガル、初めてのジャカランダを楽しんでこようと思います。
    ヤスヒコさんのお話によると、早ければ4月中旬から咲いているということなので、世界的な暖冬の今年は・・・ギリギリというところですかね。(笑)
    何はともあれ、皆様ありがとうございました。

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