07/02/26 20:32

フィリピンの笑顔

大統領、フィリピンの子供たちのような笑顔はかつての日本にもあったと思いますよ。少なくとも自分の子供の頃まではあった。

誰か知らないひとに会ったとき、笑いかけたり、会釈をしたりすることは、すごく自然な行いだった。それが、年収何百万とか煽る広告が大手を振ってまかり通るようになりはじめた頃から、日本では笑顔はお金で買うようになっていった。

一時が万事「キモチよければ金払う」のがいまの日本だけれど、フィリピンでは気持ちよくなるのに金はいらないんですね。逆に金を払ってるのはバカだ。生きるということがどういうことか、ということだ。逆にいえば、金を払うということは生きるということではない。

死に急ぐひとは、本当に生きていない、と私は思います。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント