Re: ネットカフェでのカード利用等のセキュリティ 危険性が(貴方個人のPCに比べ)高いか低いかということなら、一般論としては高いと言わざるおえないでしょう。この点は後で書きますがネットカフェだからと言うより不特定多数の利用出きるPCであれば危険性は高まるので、図書館等にあるような無料のPCからの利用でも同じです。 この為、避けれるなら避けた方が無難ではあります。 ただし、旅行中PCを持たなくて良いネットカフェの存在は便利でありますし、ホテルのNet予約等自身も上手く利用する分にはかなり便利なものです。客観的に危険性を理解した上で利用する分には(スキルにもよりますが)絶対駄目と言うものでもありません。被害に遭う遭わないはNet利用に限らずあくまで可能性の問題でもありますし。。。後はその可能性と利便性をどう判断するかによると思います。 危険の度合いや内容を吟味せず、危険=使わない(使えない) という単純な図式では、まるで未開の人達が初めて見るものを悪魔と思うのと同じレベルにも思われます。 具体的になにが危険かですが、ネットカフェ+注意事項、ネットカフェ+セキュリティ 等の単語で検索サイト検索すればたくさん出てくると思うので参照下さい。理解出来ないスキルなら別の不安もありますので避けた方が無難でしょう。 参考 警視庁情報セキュリティ広場等(笑 ttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/index.htm
具体的な危険性等 旅行サイトの掲示板なのであまり詳しい説明をするのも何ですが、実際に問題(参考)になりそうな点のみ2、3書くと 0 前提として情報流出による危険性の度合い(ランク)を頭に置けば大抵の情報は最悪流出してもOKなはず。危険なのはお金にからむクレジットカード等の番号とかの情報だけなので、たわいの無いメールとかは相当重要人物でない限り考えすぎる必要は無い 1 見たサイトとかの履歴やCookie、Tempファイル等の削除、ID、パスワード等の自動入力(記憶)等がされてないかのチェック等など。特に 0 の内の重要情報にからむもの 2 悪意があり危険なキーロガーやSpyウエア等の可能性に対する配慮及びチェック 1はNet利用上常識的な事で対応も簡単です。出来てないレベルならNet利用自身見直した方が良いでしょうw。 ネットカフェが危険といわれる最大の理由と思われる 2 ですが、これは情報収集用の小さなソフトをPCに仕込んでおきタッチしたキーの情報を収集する事です。似たようなソフトで表示した画面を画像として収集するようなのもあります。打ったIDやカード番号等は通常暗号化されて送られるのでその前段階で収集するわけです。 これをPCに仕込むのはPC外部からの感染型のものもありますが、PCに直接タッチして組み込み(及び情報の回収)の方がスキルが低くても出来るので誰でも触れるネカフェとかのPCであると可能性が高くなるという事です。 2 の場合、環境を選べないネカフェでは自己防衛は難しいですが、現実問題としてこの作業は簡単ではありません。(PCに仕込ませるのは簡単)何故なら、不特定多数が利用するので回収出来たとしても大半が意味の無いデーターであり、自動分析ソフト(というものもあるようですw)を使用したとしてもそこから危険な意味のあるカード番号等(だけでは無理なので+名前や有効期限等)を拾い出さないと意味が無いからです。現実的にはかなり大掛かりにやらないと意味のあるデーターに行きつかないと予想出きるので、遭遇する可能性が極めて低い(実際にこの手による犯罪はおこってますので0では無いと思いますが)とは思います。 又、主要なそう言ったウイルスソフトのようなものはネットカフェで入れているセキュリティソフトに引っかかります。対策していないネットカフェは稀有だと思いますので、引っかからない特殊なウイルス+かなりなスキルを駆使しないと駆除されてしまいます。(というか、しこむことすら出来ない)大きなネットカフェでは使用後にPCの状態を初期化するソフトで1、2を削除(というかサラに戻る)含め、新たに入れたソフト自体初期化され無くなるようになってるのも多いです。又、銀行Web等で使われてるソフトウエアキー入力もキーロガー単体であれば有効なので、使えるサイトではキーボードでは無くマウスでそちらから入力しましょう。 自己防衛としては安心出来そうなそういった対策してるネットカフェを選ぶということでしょうか?(逆にセキュ高くて使いにくくて困ったりします^^w) ただし、ネットカフェ自身が犯罪組織(おおげさwでもありえる)であったり、勤務してるスタッフに悪意がある場合もっと簡単な方法で収得されてしまうでしょうし、セキュリティソフトなども完全ではないので可能性として完全に防ぐ事は無理でしょう。 結論ですが上記のような事に遭遇する可能性は極めて低く、逆に悪意がある人が管理したりするPCに遭遇すれば防ぐ事はほぼ困難なので、私の場合あまりかまえず、基本的な注意してそれでもし犯罪に遭遇すればしょうがないと考えています。(これは他の事故、犯罪に対してもいっしょですが) 使わないと言うのも一つの解ですが、リスクヘッジしながら使うというのも手です。ただし、なにも対策考えず(心構えも無く)使うのはお勧めしません。 (消極的ですがカード側のリスクヘッジをする方が現実的でしょう。Netカード決済用に1種カードを作り、非常に低い限度額にするetc) 上記のような危険性を考慮の上、(自分のスキルも考えつつ)使用するかしないか決められれば良いかと。。。 P.S. セキュリティ云々の事よりも、ネットカフェ使用の予約等の場合、使いなれない環境によるミス入力、送付。入力を自分のPCで無い為後で確認しにくい事、大抵あるメールアドレス入力等を(旅先なので)Webメールとかにしなくてはならず予約返信や確認メールが入る場合使用上良くない事(後決済制の予約サイトでは場合によってはFreeメールアドレスでは受けつけない等想定される)、印刷出きる(大抵のネカフェでできますが)環境でないと確認書やバウチャーがある場合の打出に困る事・・・etcetc によって結構困った事態になる事が予想できます。最低、ホテルサイトに慣れた上で御使いになられる事を。。。PC及び予約サイト不理解の2重苦では。。。大変なので・・・( ´-`)
Re: 具体的な危険性等 知りたかった内容が具体的に解って(私のスキルでは全部理解出来たかは心もとないですが)感謝感激です。 キーロガーですか、、、そう言ったものの存在は微かに知っていましたが、具体的に聞くと「ヘー」って感じです。海外だけでなく国内でのPC使用にも参考になりました。 なんとなくですが危険性の度合も解ったので、一律に恐がらないで、遭遇する可能性としては低いという事やカード側での対応(目からうろこでした)を考えて、前向きに検討してみたいとは思います。 逆に、Ryo_007さんがP.S.で書かれてるような事項の方が確かに困りそうですね。(笑)ネットカフェ自身の環境チェックやもう少し自分でも慣れたりして臨機応変に考えたいと思います。 ホテル予約サイトは何度かは使用した事があるのですが、サイトによって予約までの流が違うのですね。何種類か事前に見て使いやすそうな所チェックする方がよさそうですね。 丁寧に書いて頂いて、感謝感謝です。
