ホーバート3日目で「今日こそ晴れてほしい」との願いも虚しく、またまたベタ曇り。それもどうしようもなく寒々とした朝でした。この日はブルーニィ島に行くので是非とも晴れてほしかったし、ツアーを予約した際も天気が少しはましそうなこの日を予約したのですが、見事に期待は外れました。
ブルーニィ島には橋はなく、フェリーで渡りました。これはケッタリングにあるフェリー乗り場です。見てるだけで暗い気持ちになりますね、海に行こうとしてるのにこんな空模様だと。
ブルーニィ島に到着した後もベタ曇りは全くかわりませんでした。そうこうするうちに目的地のアドヴェンチャーベイに到着しました。今回利用したツアーはこのブルーニィアイランドチャーターズのツアーです。本来のこのツアーの素晴らしさは是非ともホームページを見て確認してください。奇岩とともにアザラシやイルカや珍しいカモメの巣等を見に行くツアーです。ただとにかくこの日は曇天だけでなく、海の波も高く、安全のためにツアー内容が一部割愛されてしまい、料金の一部返金(といっても売店で利用可能なクーポンですが、それでマグネット買いました)があったほどの悪条件でした。本当に残念!全員真っ赤な防寒具を着て、シートベルト着用で海に出たのですが、そのジャンプの凄さにはじめは狂喜していたのですが、そのうち、体も冷えはじめ、すごい波でジャンプがひたすら続き船にトイレはあるもののトイレに行きようがないので拷問でした。悪天のため一部行程が割愛されたにも関わらず3時間も続いたので本当に最後の30分ほどはじっとひたすら我慢の拷問でした。最初の1時間はロードハウ島で乗ったボート以上のジャンプで大喜びしてたのですが。
条件が整えばこの穴も船で通過するのですけど、もちろんこの日は外から見ただけです。同じ色なので分かりづらいと思いますが、中央手前に土台の上にニョキっと柱のように立った岩があります。パンフレットによると、この柱と向こうの崖の間を船は通過することになっているのですが、もちろんそういうことは今回はありませんでした。そのうち呼吸する岩と呼ばれている岩の前で漁をしている船に出会いました。まるで木の葉のようでした。二枚の写真からいかに波が高かったかわかると思います。
写真、詳細は
http://trustfrien.exblog.jp/i7
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