オークランド最終日でちょっと疲れも出てきたので、昼ごろから行動を開始し、『プライド・オブ・オークランド』のセイリングを体験することにした。
セイリングには、主に、3種類ある
ランチクルーズ 13:00~14:30
昼食つき 68NZドル(JCB割引 61.20NZドル)
コーヒークルーズ 15:45~17:15
マフィン&コーヒー又は紅茶
58NZドル(JCB割引 52.20NZドル)
ディナークルーズ 19:00~21:30
セットディナー付き 95NZドル(JCB割引 85.50NZドル)
『JCBプラザ』に立ち寄ってからセーリングに参加しようと、コーヒークルーズを予約していた。
しかし午後からはあいにくの雨だった。
このクルーズに参加すると隣接する国立海洋博物館(入場料12NZドル)を無料で見学できるというので、早めに出かけた。
宿泊していたスタンフォード・プラザ・ホテルからフェリービルディングのあるキー・ストリートに向かい突き当たりを左折し、200メートルほど進むと左手の建物が、『プライド・オブ・オークランド』だ。
ヨットが停泊している手前右奥に受付がある。
受付を済まし、国立海洋博物館に突入した。ツアーのステッカーをつけて出口から侵入してくれと言われた。なんだか怪しい。。
入口にはだれも人がいなかった。客も、、、、、、出口から侵入したが、どうでもいいような、ポンコツの船があちこちに展示されている。何名か客がいたが、皆、ステッカーをつけていた。まいった。こんなつまらない博物館だとは、あきれてベンチに座り込み、出航時間の15時45分をまった。
『国立海洋博物館』09-373-0800
営業時間 9:00-18:00(冬は17:00)
年中無休
Cnr.Quay and Hobin Sts
シンガポールの友人のキムチ君(U君)はヨット部だったので喜びそうだが、
雨は激しくなるばかりだ。。出航時間になり、全員、雨がっぱを着込んで乗船だ。雨もさることながら、風も吹いていない。これでセーリングができるのだろうか?? しかも 寒い。。。
とりあえず船内に乗り込んだ。しかし 客の毛唐はすぐに、船上に出ていった。 已む無く私も船上に出た。雨のため視界も悪い。
しばらくすると、ティータイムと言われ船内で、マフィンと紅茶をいただいた。寒さで熱い紅茶は身体にしみた。(飲み物はコーヒー、紅茶、ココアの中から選べる)
船長のほか、サポートの人が一名乗船していたが日本人だった。『無理して出なくても船内にいてもいいんですよ』と言われた。
船長はこれからセイリングだと張り切っていた。全員船上に出て、セーリングを始めたが、無風状態で思うように進まない。しかも大雨だ。説明を受けるうちに、雨がっぱから出ている部分がびしょぬれになった。
希望者には操舵もさせてくれる。しかしそれどころではない。
もう我慢ならないと船内に退避した。しかし、無神経な毛唐たちは、平気だ。しかもそのなかに、若い二人組みのホモがいた。いちゃいちゃしている。一人は毛深いインド系、一人は顔色の悪い白人、どうやら、毛むくじゃらのインド人が女役みたいだ。二人とも、薬指にエメラルドの指輪をしていた。気持ちワル~~~~~~~
こうして地獄の1時間30分はすぎ、無事?帰港した。 やはりセイリングは天候がすべてだ。
『プライド・オブ・オークランド』09-373-4557
営業時間8時~18時
Cnr. Quay 8 Lower Hobson Sts
『プライド・オブ・オークランド』は4艘のヨット持っている。チャレンジャー、カレジオウス、デファィアンス、ディフェンダー だ。ちなみに乗船したヨットは、ディフェンダーだった。
全長50ft(15メートル)幅14ft(4.3メートル)重量19t マストの高さは22メートル、最高時速 約8ノット(15メートル)だ。
価格は日本円で1艘3000万円ほどだ。
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50305372.html