レポート

ドイツより戻りました。

公開日 : 2007年01月10日
最終更新 :

出発前にいろいろとご教示下さったみなさま、ありがとうございました。
大きな事故も体調不良もなく、無事戻って参りました。

宿泊した都市
Traben-Trarbach
Frankfurt/Main

訪問した都市
Trier
Luxembourg(Luxembourg)
Köln
Mainz

短い旅程(だけど私にとっては大旅行!)でしたので、こんなんで一杯一杯でした。

でも改めていろいろと学ぶこともあり、また疑問も持って帰った旅でした
(今回はろくすっぽ備忘録もつけていないので、言っている間にもう半分
位は忘れてしまっているかも...)。

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6件のコメント

  • Euro高(円安?)と付加価値税の値上げ

    今回殆ど買い物をしなかったのは、重いのが嫌なのが理由なのはも
    ちろんだけれど、きっと割高感もあると思う。

    Euroが導入されたばっかりの頃と比べると(比べてはいけない
    ことは分かっているけれど)
    「えーーうそでしょう?」
    ってことになることが多く。

    関空で、少し換金していこうかと思ったけれど、1Euro=160円を
    超えているのを見て
    「うそやろ??」って大声で叫んでしまった(換金は止めにした)。

    尋ねもしていないのに、そばの係員が「手数料とかも入っている
    ので・・・。」と言い訳(?)してたのを思い出す。
    途中(1月2日か?3日?)Citibankで現金を引き出した際のレート
    はなんと166円!
    英ポンドと違うんやから(そのポンドも今や300円に迫る勢い?)

    それと、1月1日から付加価値税が3パーセント値上げになっている
    (なんと19パーセント!)んですよね。2日出発なのに、1日に値上
    げって・・・損した気分。

    スーパーで食料品を買っても、日本の都心のコンビニとほぼ同じ。
    朝ごはんのパンと飲み物で500円とか(書籍と食料品はたしか税率
    は違ったとは思うけど)。

    衣料品やら雑貨にしても、割安感ないから買い控え(というか、衝動
    買いがなくなる・・・?)にもなってしまうわ。

    そうそう、Frankfurt(M) Fern Bhf.で買ったevianは2Euro(Pfand
    含む)ですよ。山のてっぺんかい、ここは(笑)。

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  • Frankfurtの気になるKeller

    Frankfurtを散歩中、とっても気になるKellerを見つけました。

    どうやら古い修道院を改造してあるような。以前は礼拝堂だった面影の建物
    もあるし。

    Karmelkloster Keller

    とあるのでこれがそのままお店の名前?修道院は今はもうないの?

    絶対に美味しそうなんだけど・・・。残念ながら午前11時からしか営業して
    いない。私たちは11時過ぎにはここを発たなければならなかったので、確認
    できず。

    どなたかご存知の方がいらしたら教えて下さい。

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    このレストランでは!

    ケルンのビールは地方からのドイツ人もそんなに好んでは飲みませんね。入れ物がどちらかと言うとその土地だで有名です。
    Karmelkloster Kellerの名前でなく www.klosterhof-frankfurt.de を見てください。町の中心繁華街から歩いて3-5分ぐらいの所にあります。

  • 切符の種類の多さのナゾ

    いつもいつも思うことだけれど、DBって何でこんなに切符の種類が多くてフクザツ
    なんだろう・・・。
    しかも結構しょっちゅう変わるので(・・・と私は感じている)、もう覚える
    気もしないし、その気があってももはや無理。

    私のつたない語学力では行き先と人数を伝えて価格を聞くのが関の山(自販機
    は試すこともあるけど、しくじったときにリセットされるのにイライラするので
    窓口に並ぶ方を選ぶ)。

    最初の拠点のTraben-TrarbachからLuxembourgの往復を窓口で告げると、「Bullay
    (支線の始発駅)からLuxembourgまで往復20Euro(二人で)のチケットがある」と
    のことで、それにした。

    LUXEMBURG SPEZIALと書いてある(すごいネーミング...)。

    "Gültig vom Abgangsbahnhof nach allen Bahnhöfen in Luxemburg"だそうな(こ
    んな切符があるの、誰か知っているのだろうか。。)。

    確かにすごく安い。

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    07/01/16 10:42

    自分から積極的に訊いてみた方が良いでしょう

    >いつもいつも思うことだけれど、DBって何でこんなに切符の種類が多くてフクザツなんだろう・・・。

    そもそも基本の運賃が高すぎる(少なくとも普通のドイツ人にとっては)。日本と違って高速バスに脅かされるわけでなし、独占企業だからそれでもよさそうなものですが、そうは言っても何もしないでいると客離れ(自家用車を使うか、そもそも遠出しない)が起こるので、客引き、客寄せのために期間限定ないしは条件(列車限定、週末限定、区間限定...)付でキャンペーンせざるを得ない。

    「乗ってみたらほら便利でしょ、快適でしょ、次も乗ってね(でも今度は普通の運賃でね)」というつもりじゃないですか、推測だけど。

    ところがね、そんなに安く旅行できるなら...って乗ってみると、時間通り列車が来ない、遅れに遅れて1時間遅れなんてことがしょっちゅう起こるんです... 乗ってほしけりゃまずちゃんとダイヤ通りに走れ!って言いたいですね。

    >LUXEMBURG SPEZIALと書いてある(すごいネーミング...)。

    窓口の職員さんが気がきいた人だと何も言わなくても、そういう安い切符を発券してくれる。でもそんな親切な人ばかりとは限らないから、一応言ってみるんです、自分たちの条件(人数、年齢、乗る日、片道/往復...)を。そうすると調べてくれて安い切符をみつけてくれたりすることもあります(「そんなもんない!」って言下に「却下」する人もいますけど)。

    ドイツって言う国は遠慮してたらダメなんですよね、求めよさらば与えられん!

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  • マカロン

    luxemburgerliと呼ばれている(・・・たと思う)マカロン。

    たしか、ここNamurがマカロンの発祥の地とどこかで聞いたか読んだかしてた筈...
    確か、ルクセンブルクからスイスに渡って、そこから世界に拡がったとか。

    Namurで聞いてみると、「金土日しか作ってません。」ということでした。別に
    お菓子好きではないけど、非常~~に残念。賞味期限が極端に短いから、週末
    に食べてね、って意味なんだろうな・・・。

    仕方がないので、Namurではビールとエクレアを頂き、Oberweisで二つ三つ色
    の違うマカロンを買いました。周りのみなさんはやたらショコラばっかり飲んで
    いらっしゃいましたが。

    今検索してみたらこの辺に能書きがかいてあるけど、ドイツ語なのでよく分かりません。
    http://de.wikipedia.org/wiki/Luxemburgerli

    Namurに行く方は、金土日にどうぞ(でも、他のケーキ類はOberweisの方が洗練
    されたデザインと映ったけれど)。

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    ルクセンブルク

    マカロンのことから書いてしまったけれど、この街は本当に印象的。

    この景色はここに来ないと見られないでしょうね、っていうところでした。

    聞くと見るとでは大違いというか、「すばらしい」「すごい」っていくら言わ
    れても、こればっかりは肉眼で見て初めて分かる感動、としか言えないです。

    これこそが城砦都市というのでしょうね。。

    食べ物にそれほど当たりはなかったし(ハズレはなく、そこそこ美味しいけれど)
    大聖堂も思ったほどではなかったけれど(だからこの後ケルンに行くことに
    なった(笑))ここには一度は来ることを他人にもお勧めしたいです。

    英語の通用度、甚だ低し(思ったとおり)。

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  • なぜケルンにチョコレート博物館?

    ケルンに来たらやっぱりチョコレート博物館でしょう!(なんでやねん←独り
    突っ込み)と思っていたので、行きました。

    コンベアに乗ってチョコレートが出来ていく様は確かに面白く、人気スポット
    なのか子ども連れで賑わっていました。

    しかし全部観終わってもどーしてもわからなかったのが

    「なんでケルンにチョコレート博物館?」

    ということです。どうやらスポンサーはスイスのLintzのようなので、創始者
    がケルン出身とか、第一号店がここにあったとか、なにかゆかりがあるのか
    と、展示物や説明書き(もちろん半分も理解できませんが・・・)を必死で
    探すも、それらしき記述はなし。

    ヨーロッパとカカオの関係やらはまあまあ分かったのですが。。

    どなたかご存知ありませんでしょうか。

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    Re: なぜケルンにチョコレート博物館?

    チョコレート博物館についてかかれています。

    本社がケルンにある(あった)Stollwerck Hans Imhoffが博物館を1993年に設立したのですが、その後2006年Stollwerck とLindtが提携したためにLindtの提供になっているようです。定かではありませんが、以前はSarottiというメイカーが提供していたと記憶しています。
    http://de.wikipedia.org/wiki/Imhoff-Schokoladenmuseum

  • 教訓

    「名物にうまいものなし」

    とはよく云われますが。

    まあ、そんなことはないとは思いますけれど、何回か続けて「うまくない」名物に
    当たると、なるほど、という気分にもなりますね・・。

    今回悩みに悩んで訪れたKöln。

    どーー考えても街自体私の好みではないし、大聖堂を除いてはこの貴重な旅程に
    組むことはないとは思いつつ、色んな要素がからまり、2日間悩んで結局訪れ
    ました(行ったら行ったで結構時間は食うんですよね・・・)。

    まあ、「いつか一度は行かなきゃ」と思っていたのでよしとするか。

    Kölschはもう飲むことはないかなあ(まあまあ予想どおり)。。

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    教訓2

    「その土地ではその土地のものを口にすべし」

    先の教訓と正反対・・・。

    ワインどころといわれる場所で飲むビール。

    そりゃあ、「まずい」とまでは言いませんけど、例えば初めてドイツに来て
    初めて口にしたビールがこれでは興ざめかもね。

    基本的に味については一つの土地に来て、一箇所だけで味わったのでは分か
    らないので、複数の場所で、複数回トライすることを旨とはしていますが(先の
    ケルシュについても同じ)。