パムッカレのアルカダシュ(Arkadas Pansiyon)というホテルのオーナーについてのご注意です。
パムッカレは長距離バスでデニズリへ行き、そこから乗り合いバスやタクシー等に乗り換えて5分ほどの所にあります。私もその日は長距離バスで他の町からデニズリに到着しました。そこで無料の乗り合いバスだと言う運転手に声を掛けられ他の旅行者達と一緒にパムッカレまで乗せて貰いました。到着後、その運転手は自分はアルカダシュというホテルのオーナーだから是非うちに泊まってくれと話しかけてきましたが、私は既に他のホテルに泊まる予定だったので断りました。しかしそれでも諦めずにしつこく誘ってくるので、断り続けていると急にキレ出して口論になりました。そして挙句の果てには「ここはトルコなんだ。お前なんか簡単に殺せるんだぞ!」なんて脅してきて、自分の持っていたボールペンを右手に握り、振りかざして私を刺そうとしたのです。その場は他のトルコ人に止められてなんとか収まりましたが、その後に街中で会ったときも私に向かって文句を言ってきました。それを私が泊まったカレ(Kale Hotel)というホテルのオーナー夫婦(奥さんは日本人)に話したら、そのアルカダシュのオーナーは今までにも何度もトラブルを起こしているそうです。(宿泊してくれた客や地元民ともトラブル有り)
私は今までとても楽しくトルコを旅してきたのに、このたった一人のトルコ人のせいでこの旅行がつまらないものになってしまいました。
デニズリのバス停には頻繁に無料送迎に行ってるそうなので十分注意してください。そしてこのホテルには決して泊まらないでください。嫌な思いをしない為だけでなく、この人は少し異常なところがあるそうなのでとても危険です。十分ご注意ください。