勤めている会社によって、いろいろあるよね。

私自身は、シフト制の仕事で、月の中でも忙しい時期を外せば比較的休みは自由に取れるので
海外旅行の言い訳なんて考えたことも無いけれど、実際にはそう簡単には休みが取れない人が
多いのでしょうね。
一度シフトが決まってしまってから急遽休みを取りたいということが起きると、代替を立てろ
とかいろいろ煩いんですけどね。先に、ココ海外で日本に居ませんと宣言してしまうと後は楽。
まぁ、だから長く続いているのだと思うけど...。

ところで、私の知り合いは、サイパンだかグアムだかに代休と有給を使って遊びに行きました。
たしか、3泊4日の予定だったと思います。
彼の勤務先では、緊急事態が発生した際に連絡が取れるよう、海外旅行の際は、必ず上司に
行き先や連絡先を届けることになっていましたが、彼は俺のような平社員に緊急連絡なんて
あるわけが無い。
どうせバレやしないし面倒くさいとタカをくくって、会社に海外旅行とは言わずに出かけました。
実に、出発は、時に2001年9月10日。
翌日、例の同時多発テロ発生で、当初の帰国予定日には飛行機は飛ばず、会社を無断欠勤するか、
会社に連絡を入れて届けをしなかったことと帰国できないため数日会社休むことを詫びるかの
選択に迫られました。
まぁ、結局、首になりたくなかったので連絡入れて怒られて、帰国後始末書書いたらしいです。

何も無ければ、普通はそう滅多にバレないですよね。
携帯だってグローバルパスポートとか、同番で海外で受けられるやつもあるわけだし。
ただし、帰国便が飛ばなかったらアウトですね。
奴はよっぽど日ごろの行いが悪かったんだろうか?それとも単に滅茶苦茶ツイていない?

テクニックじゃぁ無くてごめんなさい。ただ、こんなこともあったという話です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • たいへん日本的ではありますが・・・

    古い人ですからあんまりご参考にはなりませんが・・・

    わたしも結構古臭い会社に勤めていました。 海外旅行はまだまだメヅラシイ時代ですから 、もちろん個人でどうするわけでもなく会社がらみ・・でしたのでこの部分は悩みませんが、悩んだのは 2-3日の山登りと スキー行きです。

    まあ 帰ってくると お肌に色がついてますから隠せないのですが 当時は今よりもっと上司ぐるみ生活第一で誰も休みなんて取らない時代でした。

    で どうしたか・・と言うと 聞き分けのいい?上司のときは最初から経過を明かし 届けは普通の当たり障りの無い届出で 上司には詳しい日程を知らせていました。

    いやな上司のときは なぜか 実力派の兄貴分に下駄を預けて・・出掛けました。 ですから 届けはちゃんと書いてありませんが 日程は職場に伝わっているという・・・。

    出来れば 周囲に味方を作っておいて それとぐるなのが 一番望ましい・・・なんていうのも やっぱりよき時代の昔語りと言われてしまうのでしょうか。

    • いいね! 0
    • コメント 0件