自由時間の多いパック旅行で、9月末から10月初めにかけて、サンクトペテルブルグとモスクワに行きました。旅行前から、ロシア語の先生やガイドブック(クチコミ情報)、添乗員に、さんざ脅かされていた(?)のですが、怖い思いどころか、大変楽しい旅行をする事ができました。
1.バレエ・・・旅行社で手配して貰えなかったのですが、劇場のホームページから簡単に買えました。ホテルに届けて貰えましたが、ホテルで紛失された方の話を読んだので、チケットは劇場窓口に留め置いてもらいました。
帰りのタクシーもボラレル事無く、片言英語の通じる親切な運転手にあたりました。
2.地下鉄・・・車両はイマイチですが、ホームは豪華絢爛でした。車内は、うたた寝してる人やメールしている人がいて平和でした。(もちろん昼間です。)むしろヨーロッパの地下鉄や鉄道の方が怖い雰囲気でした。
3.両替・・・添乗員は、日本円は絶対使えないし、両替も不便と言い張っていましたが、主要な観光地には、『千円』物売りがワンサカいましたし、旅行社が連れて行くような土産物屋では、必ず日本円が使えました。(おつりまで日本円!)ホテルも(小さいホテルだったのに)円から両替できました。
4.ロシア人・・・一見無表情でも、とても親切でした。パスポートコントロールの係員でさえ、ニコニコしていたので吃驚しました。一緒に行った母は、係員と談笑(!)していたのですが、最初は何かで引っかかったのかとひやひやしました。
6月に次いで結婚式の多い月だったそうで、新婚さんがあちこちの公園等で記念ビデオ撮影をしていました。花を飾ったリムジンも一杯見ました。あんなに沢山のリムジンを見たのは生まれて初めてです。やっぱり、ラッキーだったんでしょうね。