いよいよ国慶節の連休、どこへ出かけようかと迷ったが、やっぱり美味い紹興酒と上海蟹をと杭州へ行ってしまった
どの観光地も人出で雑踏を歩くのはいやで、マイナーな観光地をと思い、寧波、紹興当たりに行こうと思い、
9月30日 シンセン空港発杭州行きのチケットをネットで確認すると空き有り。空港の発券業者に手配を依頼し
pm9:45中国国際航空CA1738便をゲット。11:30に杭州空港に着。タクシーにて市内に移動。
10月1日国慶節、世界レジャー博覧会というのが開催されていると聞き、行く気になる。
雰囲気は、ベニス。
舟はゴンドラを模ったモーターボート、手漕ぎもあったが、会場の奥までモーターボートで移動し、どのような国、地域の展示が有るのか確認(無料)。
中国各省、台湾台北、高雄、台中、台南、花連等、日本の九州、大阪、岐阜、宮城等、インド、イエーメン、アフリカのどこか、
中国、台湾各地、日本、世界の何カ国か、その他の国々。
展示は観光に行きたくなるような雰囲気の展示は少なかったが、ほとんどの展示室は中国人のスタッフで岐阜は日本人が一人居られた。
アフリカの部屋で、小さなでんでん太鼓を5元、面を2枚10元で購入、アフリカの人と記念写真。
インド展示室でコースターを1個50元で売っていたが、3個50元と言うと、あっさり売ってくれた、5個50元といえばよかったと後悔。
でも5個も買うと処理に困るが。
宝石?が3個ついた、きんきらきんのハンドバッグ 1個200元を100元というとあっさりOK、しかしけばかったので買わず。
ネパールの部屋で同じバッグを500元で売っていた。
ANA、JALの部屋も有ったが、服務員は無愛想。
ショーは、雑技団、馬場での昔の戦争(騎馬戦)、劇場では、第一世界秀という名で、幽玄な水郷を見立てたショー、設備がすごく
水を張った中で舞台が上下し水没、上昇を繰り返し、演技者も勢いあまり、2名ほど飛び込み、腰までずぶぬれ。
迫力のある、見ごたえのあるショーでした。
昼食はと見るとドイツビールにレストラン、日本料理、韓国料理、インド料理と看板は有ったが、いずれも閉ざされたまま。
簡単な1品料理を3点とビールで食事、中華料理のみでした。
疲れたので、早めに部屋に帰り、休みを取る。
スーパーで女児紅(紹興酒)10年物を買って帰り、ちびちびと飲む。美味い。
上海蟹、酔蝦、春菊の刻んだ料理で夕食。
続きます。