レポート

ハリプンチャイ国立博物館の展示企画

公開日 : 2005年08月08日
最終更新 :

チェンマイの隣町ランプーンのハリプンチャイ国立博物館では、タイ文字碑文を展示しています。(午後4時閉館)
また特別企画として、2005年12月19日まで古代以来の女性像と現代美術のコラボレーション展示を行っています。
「女性像の美」は男性の目で見ることが多いのですが、今回の特別展は女性が女性の目で企画・展示を行っている点でもユニークに思います。

ランプーンの行き方
チェンマイから乗合ソンテウのようなのが、ピン川沿いのTATそばから出ているはずです。
わたしはトゥクトゥクの運転手が誤解してチェンマイアーケードバスターミナルに連れて行ったため、バスの運転手と車掌にランプーンに寄るか確認して長距離バスに乗りました。しかし、立ったままランパーンまで連れて行かれてしまいました。
皆様、タイ人のイエスにはお気をつけください。わかっていてもノーとは言わないのではと思わされました。

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6件のコメント

  • ピマーイ国立博物館の思い出

    個人でピマーイ国立博物館にいらっしゃった方は多くはないと思います。
    ナコンラチャシーマ(コラート)からでも距離があります。
    クメール遺跡の町ですが、人はたいていカンボジアのアンコールワットに行ってタイのピマーイはあまり知られていないからです。
    しかしクメール遺跡の真ん中が町になって人が住んでいる点で、わたしには非常に興味深いところです。

    ピマーイ国立博物館に行くと、クメールの透かし彫りというのでしょうか、立体的な陰影のある彫像、装飾遺物の豊富さに驚きます。草花紋のような装飾的な美に心を打たれました。

    また、ピマーイ郊外のサイ ンガム公園はここまできたら是非訪れたい価値のあるところです。バンヤントゥリー(菩提樹)がもとは一本の木だったのでしょうか、複雑に絡み合い大きな森を作っています。この暗い森の中に祠が祭られていて、地元の子犬がそこで私たちを大歓迎してくれました。
    ピマーイは非常に思い出深いところです。

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  • ランプーンからの帰り方

    チェンマイまでの帰り方は、博物館のすぐ近くの街道沿いから、乗合ソンテウが出ます。一台出発するとすぐ次のが客待ちを始めました。
    客が一杯になると出発します。
    雨季ということもあり、夕方は激しい雨が降りました。
    どこで下りるのか不安でしたが、ナワラット橋、ワローロット市場の順に停まり、ここが終着のようでした。15THB.

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  • ハリプンチャイ国立博物館の展示企画について

    woman2500という企画展のホームページがありました。
    企画はPen Pakata先生、現代美術のNim Kruasaengさんの二人ですね。
    参考にしてください。
    http://www.woman2500.com

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    タイとラオスの国立博物館の差異

    タイとラオスでは、国立博物館の予算の差も大きいだろうがラオスの国立博物館にもがんばってほしいところ。
    日本人の青年海外協力隊のメンバーも入っていることだし。

    この件について、ろっきいのブログでも書き込みをしました。
    興味のある方、ご覧ください。
    http://sibawank.at.webry.info/

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  • だめな例

    ランパーンからランプーンへ。
    例の2-3人シートのノンエアコンバスでランプーンのバスステーションに着いたのはもう閉館時間後でした。
    でも博物館の場所だけでも確かめておこうと、国立博物館まで歩きました。
    守衛さんにタイ語で日本から来ましたと告げると、研究室に残っていた先生のところに案内してくれました。それでWOMANという企画展をひとり見せてもらうことになったのです。
    みなさんはこのようなばかなまねをしないようにしましょう。

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  • チェンマイ国立博物館の写真展

    チェンマイ国立博物館では、日本人だとわかるとぜひ写真展を見ていってくれというのでした。
    日本の写真家が日本各地の風景写真を展示していました。うん、これは日本人向けではなくて、現地の人向きの企画なのにね。
    常設展示については、よく見るような仏教美術関係が大半です。
    自分的にはワットチェットヨートなどでまったりとして、食べ物を恵んでもらったりしている方が好みでした。

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    チェンマイ、どこに泊まりますか

    前回2004年12月は、ナイトバザール地区のスリウォンホテルに泊まった。ナイトバザールの続きにあるような便利なロケーションである。
    しっかりした老舗ホテルで簡単に予約できるし、古ぼけてはいるがまず清潔で、料金も朝食付きで1泊2000円台と格安である。お勧め。

    しかし、ナイトバザールと縁のない地区の方が静かで落ち着いているかもしれない。そう思って、タイの予約業者「タイロングステイ」を通して、今年開業したチェンマイ旧市街の北東、ロイヤルペニンシュラホテルというのを予約した。空港までのピックオフ、朝食付きで685THB。
    部屋はもちろんきれいで朝から利用することができた。
    欠点は浴室にバスタブがないこと。この辺りの習慣でタオル類がバスタオルしか用意ないこと。バスルームの清掃は洗面台が今ひとつである。
    静かな場所だが、周辺に特に何もないので不便とも言える。中国系のグループを顧客に想定した団体客向けのホテルのように感じた。

    チェンマイでは中級ホテルと高級ゲストハウスの価格帯が接近していてどこに泊まったらよいか迷う。
    高級ゲストハウスというのも白人客が多いと、こちらはぞんざいにされたりして気分のよいものでない。次回は気に入ったロケーションのゲストハウスにしようと思う。そんなに何泊もすることはないだろう。

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  • バンコクの国立博物館

    バンコクの国立博物館、改装してきれいになりましたね。
    入口近くの最初のパビリウォンだけですが。
    チケットブース(入場料40THB)と荷物預かりは別の建物に移転し、こちらには美術関係の売店、喫茶コーナーもできました。
    最初の建物は、新しい展示手法を取り入れてずいぶん意欲的に解説を加えています。日本語のパンフレットがあると文句なしなのですが。

    各地方の仏像などゆっくり見たいところ、時間には余裕をもって来館をしましょう。午後4時まで

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    バンコクでのトランジット

    ヴィエンチャンから乗り継いで東京に向かう途中、バンコクで一度空港外に出た。
    前回はアユタヤのワットヤイチャイモンコンを目標にしたが、今回はバンコク国立博物館を目指す。バンコクのガイドブックは日本に置いてきてしまった。
    空港の案内所で観光マップをもらって市内への行き方を尋ねる。自分としては列車を利用したかったが、ファランポーン行は午後2時までない。バス情報はエアポートリムジンしか教えてくれない。A2というのに乗れと言うのだが、これも25分くらい待たなければならない。
     自力でそばの道路を南下する路線バスを停めて乗り込む。29番。
    車掌にどこまでと言われてもわからないので、おもむろにもらった地図を取り出して「チャイアニバーサリー(戦勝記念塔)を経由してサナムルアンに行きたい」と言うと通じたみたい。通じたらしいというのは、これまでの体験でかなり危ない。「6バーツ」と言ったらしいが、聞き取れなかったので小銭を手のひらに出して勝手にとってもらう。
    隣の席の学生らしい男と話す。もう一度行き先を話す。このバスでよいらしい。バンコクらしい排気ガスの混じった暑い空気に、顔がべたべたしてくる。バスは渋滞にかかってしまったが、BTSスカイトレインの高架が続いているからいいのだろう。
    女車掌が「キアオ(緑)」というのでグリーンと応じるとそうだという。
    チャイアニバーサリーに着いたら、お前はここで下りろと言う。そこで緑のミニバスに乗り換えてゆけ、と言うことかと合点がいく。
    この車掌、タイ人の若い男に乗り換えの案内をするよう指示して、わたしを下車させた。
    サナムルアン方面なんていっぱいありそうなのに、この男性はここで待てと言ってしばらくわたしのバスを待ってくれた。なかなか来ないのでここからなら自力でエアコンの効いたタクシーを捕まえるのに、と思う頃バスに乗るよう指示がある。緑でないエアコンバス14バーツ。
    エアコンバスでよかったと思うまもなく、また渋滞にはまる。
    エアポートバスで高速を行くのが正解だったか。
    でも4時の閉館時間まで1時間くらいは博物館の展示を見ることができたのでよしとしよう。