06/10/04 12:23

Re: イランの鷲

のりーたさん、こんにちは
イランの鷲は一昨年2月にガイドと二人でペルセポリスの遺跡にいた時に超低空で1羽飛んできました。

鋭い口ばし、羽は2メートル以上ありました。目が利くので私たちは当然入ってたと思いますが、
悠々とゆっくり旋回して行ってしまいました。
戦時中超低空で米軍艦載機の機銃掃射にあった時くらいの高さでしたが、
その時は目的が機関車への銃撃ではっきりしていましたが、鷲の場合は何をするかわからないので非常に怖かったです。

大人は襲わないと聞いていましたが3歳の子供が山で食べられたニュースがあったそうです。
この話は何回か書いた古ネタです。あの口ばしでつつかれたら防ぎようが無いです。

南極は2000年正月にカナダのツアーにフロリダで合流したもので、フロリダからブエノスアイレス、ウシュアイアと空路、
そこから客船で南極半島付近の島へ上陸したものです。最低の部屋で40万円でした。
今はどこもツアーは高くなりました。勿論個人旅行は出来ません。
ウシュアイアから船で行く事は出来ますがゴムボートで上陸するので勝手な事は出来ません。

南極の冬は越冬隊にでも入らないと行けませんので行けるのは真夏だけで白夜です。
それでも北極と違って南極の夏は東京の真冬くらいの寒さでした。
夏ですからオーロラは見えません。

オーロラは北極圏で見ました。今度も見えればよい程度の期待度で見えなくてもそれ程がっかりはしません。

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2件のコメント

  • 怖いですね~

    EAVOさん こんばんわ
    やっぱり鷲は怖いのですね(機関銃も怖いけど)
    翼を広げると、2mもあるのですか! 自動車並みですね。 
    貴重な体験談 ありがとうございました。

    襲われたとは違うのですが
    日本の観光地で サルに手提げ袋をひったくられたことがあります
    あっという間に、木の上へ登って中身を改めていました・・・
    食べ物がないと分かると、絵葉書やパンフレットをポイッ!と投げて逃げていきました。
    本当に ふてぶてしい態度の サルでした。
    サルの楽園を観光地化した人間にも、原因はあるのでしょうが。

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    06/10/04 20:59

    Re: 怖いですね~

    のりーたさん、今晩は今年は熊が良く出没するようですが、私は未だ会った事が無いのでなんとなく熊はプーサンを思い出して愛嬌があるようで、
    実際に会えば呑気な事は言っていられないでしょうが、本当に鷲は怖かったです。
    カメラでも向ければ狙われたかなと思うほどでした。手に何も持っていなかったので全くの無防備でした。

  • 退会ユーザ @*******
    06/10/04 15:48

    鳥の襲撃は怖いですね。

    EAVOさん、こんにちは。

    小さなアジサシでも俊敏で速さがあるので怖いです。
    私達はノルウエー最北のスピッツベルゲンからクルーズでセイウチを観に行きましたが、途中の寄港地では、アジサシが雛を育てていて、雛を防御する本能で体当たり的に飛んできました。
    乗船客で帽子を取られた人も居ました。
    ましては鷲では尚のこと怖いですね。

    南極への過程では年中風が吹き荒れている地域を通過するのですね。
    殆ど船中ですから、船酔は大丈夫でしたか?

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    06/10/04 20:00

    Re: 鳥の襲撃は怖いですね。

    私は今年朝の散歩で電柱の下を通ったときに多分カラスだと思いますが、爆弾の直撃を受け慌てて家まで戻り頭を洗いました。
    鳥は大きいのも小さいのも苦手です。それからなるべく電線の下は避けて通るように気をつけ帽子もかぶるようにしています。

    南極は咆える40度線とか50度線と言われていて暴風圏を通りますが、白瀬中尉の時代と違い20000トンくらいの客船ですから、余り感じませんでした。
    最もその時私の最後の風邪引きが治るときで、未だ微熱があり夢うつつで寝ていましたからそれもあるのかもしれません。
    暴風圏を抜けると静かな南極圏です。帰りには微熱もすっかり無くなりなり気分は良かったです。

    南極から帰りにフロリダまで帰ってくると、隣へ帰って来た様に感じられました。
    ついでにケネディ宇宙センターへ寄って見学しました。

    それを1912年あのタイタニックと同じ年に白瀬中尉は180トンの漁船改造、アムンゼンでさえ400トンくらいでしたからまさに命がけ、
    白瀬中尉の南極探検隊員募集要項に命の保障無しと言うのがありました。
    それに比べれば今は優雅なものです。