レポート

【旅の報告】 ローマ <フィウミチーノ空港~テルミニ間 夜間バス・食事・詐欺について>

公開日 : 2006年09月29日
最終更新 :

今回は新婚旅行だった為ホテルは駅近くの4ッ星(12畳位あった・バスタブ付)でセキュリティも万全。三日間の滞在は快適でした。が、個人旅行だったので今回のローマでの情報を報告します。

①テルミニ-空港間 夜間バス
早朝ローマ出発だったのでレオナルド エクスプレス終電後に運行しているCONTRAL社の夜間バス、ノットゥールノを利用しました。3.60ユーロ(車内購入5ユーロ)
ホテルフロントや電車切符窓口に、どこのタバッキにバス切符売り場があるかを聞いても夜間バスなんて知らないという有様。窓口に関しては「終電で終わり。タクシーで行くか空港で寝るしかないね。タクシー手配するよ。僕を信じて」とまで言われる始末。
タバッキを数件さまよって地下のタバッキで購入できました。
(バスターミナルのGiolitti側階段下りてすぐ)

次にバス停ですが、ATACなど主なバス停は表示も大きくすぐに分かりますが、CONTRAL社のバス停は凄く小さいです。全然見つかりませんでした。社の別行き運転手に聞くと本来の位置と全く違う方面を指す始末。
110バス前の切符売り場のお兄さんに聞くと丁寧に教えてくれました。
(駅を背中に向けてバスターミナルの左奥にひっそりあります)

すごく時間を浪費しました。夜間バスはあまり浸透していないかもしれません。約 3:53 AMに乗りましたが約6名乗車していただけでした。(スッチーもいたのですが・・)テルミニは経由なのでバスは待っていてくれません。すぐ発車してしまいます。

②御飯
個人お勧めですが、大蔵省側のDa Vincenzoは何を食べても美味しいです。ローマは味が結構濃いと思いますがここは完食できました。ふんぱつして二人で5千円~7千円位です。
歩き方にも地図など記載されてると思います。

③ミサンガ詐欺
スペイン広場で詐欺にあいました。
階段中段よりもっと上の方で座ってすぐ、ナカムラ・ナカタと言って外人さんが近寄ってきました。若いブラジル人でした。
適当に笑って手を振ったら寄ってきて旦那の指に糸を絡めました。(すごく自然で慣れた手つき)
「小さいお金持ってないから」と断っても無視してミサンガを完成させました。そして私の指にも絡ませ始めた瞬間、もう一人男が現れ旦那を立たせました。(気を引いてる間に私のミサンガまで完成!)

「二人で5ユーロくれ」

旦那は聞き取りしかできないので、私に「爪切りで切っちゃったからお金くれって言ってるけど」

私は頭にきて「小さいお金持ってないってば!!」と大きな声で言いました。
たまたま横を外国人旅行団体が通ったのもあったかもしれませんが、
「シー!シー!本当はダメだけどタダにするから。さよなら、友達」
と言って去って行きました。
ムカツクねー と話しながら階段を降りていくと噴水の側で次のカモ、日本人の女の子(一人旅?)と仲良さそうに話していました。私たちに気付いた詐欺師らは「バイバイ、友達ー!」と日本語で言いました。日本の女の子に注意してあげたかったけど、きっと余計なお世話だと思いその場を去りました。
(詐欺と知ってて会話だけ楽しんでたかも知れないし・・)


たわいもない報告ですが、これからいかれる方どうか詐欺には気をつけて下さいね。

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