RIMOWAのポリカーボネート製スーツケースの安全性について

鍵に関しては

スーツケースの鍵なんて、金庫ではないのですから、絶対開かない様な物ではありません。
盗む気なら、その辺で売っている数百円の工具で簡単に開きますよ。

そもそもスーツケースの鍵は、盗難防止用ではなく、興味本位でちょっと開けてみようと言う程度のイタズラ的な物しか守れません。

私の場合は、空港で預ける時は、鍵なんてかけませんし(最悪は壊されるだけですから。)、ホテルでクロークに預ける時位ですよ。

元々貴重品は入れるところではありません。
盗む人から見れば、鍵が掛かってるほうが貴重品が入ってるだろうと思いますからね。

無くなって困るものはスーツケースに入れない

のが鉄則と思います。

スーツケースを壊しての盗難がなくても、航空会社の手落ちでロストバゲージ、なんてことも考えられますし。

ですから安全性でスーツケースを選ぶのは無意味と私は考えています。

アルミ製のものより劣る

物理的な強度は,アルミ製のものと比べて劣ることは間違いありません。
　
　特にジッパーの部分は,鋭利な刃物で切ることが可能ですから。

サルサはソフトケースに分類されるのでは

そう簡単には切り裂くことはできないとのことですが、所詮サルサです。
防犯性の高さとか堅強性とかを問題としてはいけないでしょう。形を保つ
軽いケースと割り切ることです。

アルミのものは本体がぼこぼこになりながら中身を守るもので、年季の入
ったぼこぼこリモワを使っている人をよく見かけます。金属以外はファッ
ション重視だと思って使っています。

貴重品を入れる訳ではないでしょうから、衣類が皺にならないことを良し
とすべきではないでしょうか。