英国内発フライトの機内持ち込み手荷物制限について

Re: 英国内発フライトの機内持ち込み手荷物制限について

8/12にヒースロー空港で乗り継ぎをしたときの状況です(長文です).
8/12チュリーッヒ発,ヒースロー乗り換えのブリティッシュエアウェイズで成田に帰ってきました.
現地出発前にTVやネットで手荷物制限の情報を得ていたので,パソコンや携帯はもちろん,普段機内に持ち込む雑物もすべてスーツケースに入れ,必要最低限のものだけを透明のクリアーケースに入れて搭乗しました.

チューリッヒ空港の搭乗ゲートでヒースロー乗り継ぎの人だけが呼び集められて荷物チェックを受け,持っていた少量の薬(胃薬と頭痛薬)を没収されてしまいました.医者の処方箋があれば大丈夫なようですが,常備薬はダメといわれました.

ヒースローには20分遅れ程度で到着したのですが,到着ゲートが空いていないということで,そのまま機内で約1時間待たされました.ターミナル移動の際に,最初の持ち物チェックをされ,機内持ち込み制限対象になっているものを持っていた人はもちろん没収されていました.列はかなり並んでいましたが,それなりに進んでいました.
ターミナル移動後に受けたセキュリティーチェックは非常に厳しく,搭乗客は全員しっかりボディチェックされました.透明な袋に入っていないものを持っている人はその場で透明なビニール袋に移しかえられていました.

時刻表での乗り継ぎ時間が1時間50分で,空港も混乱しているようなので日本便も出発が遅れているのではないかと思ったのですが,実際にはほぼ定刻どおりの出発ということがわかり,最後はダッシュで搭乗ゲートに向かい,ギリギリで乗り込めました.

以上,長くなりましたが実際のヒースロー空港の様子でした.
乗り継ぎがこんな状態でしたので,成田到着の際,スーツケースが間に合わなかった旨の伝言を受け取り,今現在BAからの連絡待ちです.
早くこの騒動が落ち着くとよいですね.

Re: 英国内発フライトの機内持ち込み手荷物制限について

某旅行代理店からのメルマガより。

お客様　各位
機内持ち込み品の制限強化のお知らせ(2006/8/10)

2006年8月10日　イギリス、ロンドンヒースロー空港での事件に関連し、英国・米国
発着便等のフライトで持ち込み荷物制限が強化されています。
また、チェックインやセキュリティーチェックポイントを通過するのに通常よりも時
間がかかっていますので、ご旅行の際には通常よりも余裕をもって空港に到着されま
すようお願いいたします。
なお、ツアーにつきましては現在通常通りの催行予定となっております。

<英国方面>
●対象便
英国内の空港を出発する全便(国際線、国内線とも)
※ロンドン・ヒースロー到着後、お乗り継ぎのあるお客様も同様となります。
●機内持ち込み可能な手荷物
機内へお持ち込み頂けるお荷物は以下の通りとなります。
また、これらを機内にお持ち込みになる際は、手荷物検査場で配布される透明なビ
ニール袋への収納が必要となります。
・ ポケットサイズの財布とその内容品(現金、クレジットカード、身分証明書など)
　 <ハンドバックは不可>
・ 旅行に必要な渡航書類(パスポート、航空券など)
・ 機内で必要な常備薬と医療用品(糖尿病キットなど)
※ただし液体薬品は、内容の確認ができない場合は持ち込み不可。
・ 眼鏡とサングラス<ケースは不可>
・ コンタクトレンズホルダー<保存液は不可>
・ 幼児用ベビーフード、ミルク(同行者の内容物確認が必要)、および機内で必要な
　 衛生用品(おむつ、おしりふき、クリーム、汚物入れ袋)
・ 機内で必要な女性用衛生用品<箱入りは不可>
・ ティッシュ<箱入りは不可>、ならびにハンカチ
・ 鍵<電池式キーホルダーは不可>
●その他の注意点
以下についてもご注意ください。
・ 液体類持ち込み不可
・ 携帯電話、iPod(r)、めがねケースも持込不可
・ 乳母車・歩行器はX線検査を通過しなればならない
(検査通過時の移動代替手段として、空港ビルは車椅子のみ用意)
・ イギリス発アメリカ行き旅客は、上記に加えゲートでも再検査がある
(1度目のセキュリティー通過後に購入した物品も検査対象)
-------------------------------------
<米国方面>
●対象便
米国(グアム、ハワイを含む)全便　(国際線、国内線とも)
●機内持ち込み不可能な手荷物
　飲料、シャンプー、日焼けローション、クリーム類、練り歯磨き、ヘアージェル
　その他同様の濃度・粘りのあるもの。
　出国後免税エリアで購入された物品で、上記に該当する物は搭乗時に没収対象とな
　りますのでご注意ください。
●液体およびジェルのお預かり方法:
　液体およびジェル全般は受託手荷物にてお預かりいたします。
●その他:
　乳幼児をお連れのお客様が携帯されるベビーミルク等、また航空券に記載された方
　のお名前が明記された医薬品、インシュリン等は機内、および制限区域内への持込
　が可能です。

あくまで今日の情報ですが

ヒースローの混乱が一番ひどいです。
最大の空港だし当然といえば当然という気もしますが。

地方空港は若干キャンセルが少なかったようです。
私の家の近くの空港は、3～5時間程度の遅れで飛んだ飛行機が多かったようです。
行き先と航空会社の対応によって結果はまちまちです。
チケットによっては払い戻しもないため、悲惨な夏休みです。

tsubasaさんがご利用なさるのはヒースローですか?
…だとしたら大変だと思います…お気をつけて。

現在、ヨーロッパ各国の航空会社が英国行きフライトをキャンセルしたりしています。機体が来なければ、こちらからのフライトもあり得ないので、ドミノ式にキャンセルやディレイになるようです。

私は来週のイタリア行きをキャンセルしました。
臆病者でしょ?(笑)

ご参考になるかわかりませんが…とりあえず。

本当、大変みたいですね。

今回事前に阻止したイギリスはすごいと思いましが、結構混乱して
いるみたいですね。

①現在、イギリス国内の空港では、手荷物の機内持込を全面的に禁止!
　すべて、チェックインカウンターでの預けにしている模様。
(携帯電話、パソコン等も含め)

②ヨーロッパ内フライトで、キャンセル、ディレイが発生している模様。BA,LH等

③とにかく、ヒースロー空港大混雑している模様。

これから行く人は余裕を持った行動と荷物対策必要ですね。