レポート

ロンドン滞在とコッツウォルズドライブ

公開日 : 2006年06月21日
最終更新 :

Q&Aで大勢の皆さんから親身のアドバイスを沢山いただいたh.y.です。
一度はキャンセルしたけれど、3日遅れで行ってきてしまいました!
キャンセルした翌日けろりと回復した認知症の親、きのうまで2度も立て続けに医者通いしたあの騒ぎはなんだったのかと口あんぐり、感ずるところもありましたが思い切って決断。ものすごく忙しかったけれどとにかく飛び立ってしまいました。
旅プラザ(歩き方)の担当者にも再三の変更にも拘らずキャンセルチャージなどのダメージを最小限に抑えるよう対応していただいて感謝しています。
ほんとに多くの皆さんの応援のお陰様で、ほぼ予定通りの日程をこなし、ショートステイの親にも異常なく、念願のイギリス旅行を果たすことができました。

夢のコッツウォルズドライブ!一度も擦らず、道に迷うことも殆どなく、のんびり楽しんできました。技術優秀なドライバーと掲示板情報やアドバイスをばっちり叩き込んだ優秀な?ナビゲーターでした!(ヒースローに無事に辿り着いた時の同行者の口から出た本音らしき?言葉です)(のんびりし過ぎて、見逃してしまったポイントも多くまた行きたくなってます)
いやいや、順に思い出してみれば想定外のハプニングも結構ありましたね~、おのぼりさんだったロンドンばかりでなく。

出立前の疲れをひきずってしまったらしく帰国前日くらいから風邪気味で、帰宅と同時にダウンしてしまいました。せっかくショートから帰った親を再び預かってもらってまだ静養中。
この場で一応リポートさせていただこうかと考えていますが、超スローペースになりそうです。気が向いたら、おばあさん初心者のしょうもない感想文を読んでみてください。
ところで、久々にログインしたら、レビュウのサイトができたらしく案内がありました。ホテルの感想などはそちらに書いた方がいいのかもしれませんね。

とりあえず、レスをいただいた皆々様、横から情報をこっそりいただいた皆々様に感謝の書き込みでした。

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10件のコメント

  • 06/07/17 19:55

    ピーターシャムホテル

    観光客で賑わっている今までのホテルと比べとても落ち着きがあって、英国人社会に身を置いているという感じがありました。レセプションやコンシェルジェ等スタッフも非常に感じがよく、自然な態度で行き届いていて気持ちがよかったです。
    年配のコンシェルジェが、子供の頃からリッチモンドに住んでいるが最近テムズ川がかなりきれいになってきたのが嬉しいなどと話してくれました。私たちと同じ生活感と落ち着きが感じられ、なんとなく安心できました。

    スタンダードのツインルーム。フルイングリッシュブレックファスト込みで£170。
    機能性重視のシンプルなインテリアで、清潔で落ち着いていて快適でした。
    今までのホテルに比べ、水周りの充実は驚きでした。狭いけれど独立したトイレ。バスルームは広々として洗面台が2基、バスタブともども快適なお湯が出る混合栓でした。
    イギリス式バスも、ホテルによってはこのように機能的になっているのですね。

    レストラン。テムズの眺望ももちろんよかったですが、お料理が最高でした。相変わらず食欲はなかったのですがソムリエのお薦めでメインにシーバスの料理をオーダー。スターターにはブラウンシュリンプカクテル(メニューの内容が理解できたので)。新鮮なレタスとロケットがたっぷり。ドレッシングもおいしく、思いがけず食欲が出ました。
    メインのシーバス(スズキだそうです)の下に敷かれた野菜とソースが絶妙な味わいで、シーバスとの取り合わせがなんとも言えずおいしかった!! フランス料理らしい繊細な味わいでした。かなりボリュームはあったけれど飽きるどころか、できれば又訪れて食べたいです。夫のフィレステーキもとてもおいしかったようです。
    このレストランはミシュランのシェフ(言い方がわからない)が有名とのことで、楽しみにしていましたが流石でした。
    掲示板情報による収穫の一つでした。(そよ風さん、ありがとう)

    交通。ヒースロー空港にレンタカー返却してタクシーで。
    ヒースロー15:30発⇒ホテル(約30分£50)、ホテル9:30発⇒ヒースロー(約40分£30。地元の車らしい)

    リッチモンドの鉄道駅から2キロくらいらしいので、そこからタクシー利用できればベターなのでしょう。
    ところで、掲示板のアドバイスで前日にヒースローに車の返却済ませてほんとによかったです。約13キロですが渋滞気味でした。


    以上、初イギリス旅行の顛末を終わります。
    皆さんほんとうにありがとうございました。
    これからちょうど忙しいシーズンに入ります。
    時々は皆さんのトピックスを読ませていただいて、また夢を膨らませます。(七生さん、楽しみにしています!)

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    Re: ピーターシャムホテル

    ピーターシャム、私も今度、食事(宿泊)にいってみたくなりました。
    古い邸宅の中味だけをモダンにリファービッシュしたのみたいですね。

    >前日にヒースローに車の返却済ませてほんとによかったです。約13キロですが渋滞気味でした。

    これきいて、ほっとしました。もし万が一「全然余裕だったのに」という状態だったら、もったいなかったとか思われて、申し訳ないと思っていたんで。

    充実の旅行ができたようで、ほんとよかったですね。

  • 06/07/16 01:30

    バイブリーコートホテル

    マナーハウスだったと思われる古い建物。外観のものものしさに比べ、受付は至ってシンプル。コンシェルジェらしきスタッフも見なかったが、客質によってはそれなりの応対をするのだろうが、私たちにとってはビジネスライクというかカジュアルというか、大げさな客扱いをされなくてまことに居心地がよかった。

    ツインルームということだがベッド3台。3階(最上階)の屋根裏部屋的な斜めの天井だが(頭をゴチンとやってしまった)、梁は白い漆喰に張りくるまれて古さは感じさせない。
    フロアは広々してアンテイーク(調?)のドレッサー、たんす、ソファなど。クロゼットは狭くてハンガーの具合不良。
    バスルームは広々して、バスタブと別に独立したシャワールームあり。バスタブにお湯を張る間にシャワーで頭や身体を洗い、ゆっくりお湯に浸かって快適。洗面台の蛇口はしっかり「イギリス式」。

    キャンセル前のオンライン予約では1泊£200(2泊/3コースデイナー&朝食含む)。直前のUKホテルブッキングからの予約では1泊£165(朝食含む)。部屋タイプも違うらしい。
    旅行中、3コースデイナーは私たちの胃には重過ぎて単品でオーダーしていたのでデイナー別でよかったかなと。

    出発前の疲れをひきずっていてあまり食欲なかった私は、初日のデイナーはスターターとデザートだけにした。
    レセプションのお兄さんがジーンズのままでウエイターに早替わりしたのにはびっくり。彼にスターターとデザートだけでもいいか聞いたら素敵な笑顔で「もちろん!」と。
    彼、翌日は蝶ネクタイの正装で現れた。ゆうべ誰かに苦情言われたのかな・・。でも、よく見ると少しよれよれのズボンでほほえましかった。
    ミントなど3種類の味のアイスクリームのおいしかったこと!アイスクリーム好きの夫が羨ましがって翌日は彼がオーダー(昨夜メインの肉がボリュームありすぎ、それに今日は遅い昼食だった)。
    「スターターとアイスクリームね!」と先回りして私にウインクした例の彼、夫のオーダーとわかって目を白黒。「私も」じゃ、サマにならないので仕方なくメインにハリバットの料理をオーダー。
    でもやはり、分厚く布団みたいにお皿に乗っかってきたお魚は、彼とシェアしても食べ切れなかった。日頃から大食ではないのでパンだけでも充分になるし、魚なら魚のボリュームのある単一な味に食傷気味になってしまう。決して不味いというわけではなく。

    バイブリーコートは、とにかく周囲の環境が素晴らしくて滞在が楽しめた。

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  • 06/07/14 00:10

    スノーズヒルのB&B

    宿泊についてはレビュー掲示板に書き込もうかと考えていましたが、仕組みがよくわからないので引き続きこちらでレポします。

    スノーズヒルB&B SheepscombeHouse
    (www.broadway-cotswolds.co.uk/sheepscombe.html)

    スノーズヒルの村とマナーハウスを通り抜けてさらに登った牧場のただ中にありました。
    オーナーの住む母屋の目と鼻の先の、新築されたばかりのようなコテージ。
    大きな三角屋根の室内の天井も斜め。その屋根の中腹?の天窓風の窓からは牧場を一望。
    天井空間は狭いけれどフロアは広く、シンプルで心地よいインテリアにベッドが3つ(ツインの予約だったが)。
    玄関ホールに続いて冷蔵庫の付いたキッチンがあり、長期滞在に快適そうな間取り。シャワールーム。
    1泊朝食付き£85。母屋のツインルームは£75だそうです。
    夕食はスノーズヒルの村のパブか、ブロードウェイまで。
    何もないからこそ、これぞコッツウォルズ!と実感できる羊の丘での朝夕を心からくつろぎました。

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  • 06/07/13 00:17

    ホテル/ルーベンス

    ルーベンスat the Palace 先日書き込んだ以外について。

    バスルーム。インテリアもよくこぎれいに整頓されているが、狭い。シャワー付きのバスタブ。入浴時にはトイレ周りまで水浸し。
    持参したビニル製の簡易スリッパではバスルームで湿ってしまって不快。もっときちんとしたスリッパを用意すべきだったと思った。
    スリッパは必需品ですよね?皆さんはどんなものを携帯されるのでしょうか。
    洗面所の蛇口は湯と水が別で、離れていて混合できず不便でした。(あとで読んだのですが、これは英国の伝統らしいですね)

    レストラン。朝食はよかったです。ビュッフェ方式で、イングリッシュブレックファストをチョイスすれば何でも好きなだけいただけました。調理された料理の味は口に合わなかったけど、果物とチーズ、ハムの種類が豊富なことと、自分でスライスしていただくバケットタイプのパンがおいしかったので満足でした。
    デイナーは・・雰囲気も味も今ひとつ。朝食時のレストランと違い狭い。むしろバーの方が英国らしい雰囲気を楽しめてよかったです。どちらにしても味は印象に残っていません。

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    バスルームには、ビーサンがいいですよ。

    軽いプラスチック製のサンダルがいいですよ。私は必ず持参してます。
    飛行機の中で楽だし、シャワールームが、素足だと足もと気持ち悪い時など、履いたまま水浸しにしてもOKだし、また底が2センチ位あって、ウェットになった床をあるいても、水分が足にしみこまないし、ずぶぬれになっても5分で乾くのですごく便利。軽いし、荷物のはじっこの細い所にも差し込める。

    ビーサン(ビーチサンダル)じゃなくても、最近よくみるベルト調整式のアウトドア風サンダルで、スーパーや100円ショップとかで、300~700円位で売ってやつありますよね。あれがいいです。普段も履いてるし、旅行先で部屋からちょい外出の時にも、つっかけ履きできて便利です。

    >洗面所の蛇口は湯と水が別で、離れていて混合できず不便でした。

    バスタブの蛇口ですか?古い家のバスタブだと、この方式で???ですが、口が二つにわかれてる混合ホース式シャワーをとりつけて、適温シャワーにするのですよね。ホースかしてもらえればなんですけど。

    手洗い用の洗面台の蛇口の話ですか?私の家も洗面台は二つに別れてるタイプで、別段不便は感じませんけどね。


  • 06/07/03 01:03

    旅立てたんですね!!

    h.y.さん、

    こんばんは!
    うわ~~、行く前にh.y.さんの「残念ながらキャンセル」の書込みを
    読み、心ひそかにどう慰めたものか・・・と思っていました。
    911のテロ直後に英国旅行が決まっていたとき、私もやはり行くべきか
    キャンセルすべきかで大いに悩ましい思いをしたことがあり、結果的
    に行ったのですけれど、もし行かなかったとしたら鬱屈したと思います。

    それだけにh.y.さんが旅行に行けてよかったと思います!
    特に、普段自分のことは後回しで、ご家族の世話などを担っている
    h.y.さんたちご夫婦にとっては積年の楽しみに違いないと思うので。

    私のほうの旅行もまぁ、多少のアクシデントはつきもの、大したことも
    なく帰国しました。
    とちゅうオカマを掘られたり(トホホ)、英語がまったくわからなく
    なったり(スコットランド訛りって・・・)、高騰するポンドに辟易
    したりしましたが。
    私の方もおいおい、時間が取れればレポしますね☆
    (ちょっと仕事が詰まってて、時間がありません)

    お互い楽しい旅行になって本当によかったですね!!(^o^)

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    06/07/03 01:20

    取り急ぎ、七生さんお帰りなさい!

    お疲れ様でした。
    オカマを掘られたっ?!(何があったんだろう、、。)
    でも、お怪我も無い様なので良かったです。

    h.y.さんへ、モールバラの駅前広場?みたいな場所って
    多分村のど真ん中マーケットプレイスだと思いますが、、?
    ホワイトホースは何時でも見られますが、お天気次第ではガスが
    かかって見えにくい場所もあります。この近辺では7つほどの
    白馬が丘にいますよ。次の機会に探してみてね。

    Doubletreeさんへ、去年お母様とご一緒のコッツウォルズ旅行では
    ペインズウィック村のペインズ~ハウスに宿泊されたんですよね?
    羨ましいです~。私も同じ村に泊ってましたが、(予算の都合?で)
    ファルコンインと言うパブの2階でした。あの村の教会
    (セントメリーだったかな、イチイの木が沢山植えられている)
    の真正面です。ロココ庭園は行かれました?

  • 06/06/29 18:29

    ドライビング

    フォード・フォーカス1600CC。赤いマニュアル車。2箇所の軽いかすり傷をしっかり確認してもらう。 

    日程が延期になってブロートン城の閉園日に重なって本当に残念でした。バンベリー行きを断念し、これまでのトラブルのことを考え年齢を甘く見ないことにして、できるだけシンプルに素直なルートをとることにしました。

    これはcorlinさんに是非聞いていただきたいのですが、あ、doubletreeさんも口をすっぱくして地図の準備が大事って言ってくださったですよね、ほんとうに事前の地図との格闘がすごく役に立ったことを実感しました。
    地図の切り貼りに始まってルート選びを散々悩み(楽しみ?)、準備の大半をかけた甲斐あって、いきなりの予定変更にもさほど迷うことなく、オクスフォードからコッツウォルズ界隈は標識だけで(地図を見なくても)ほぼ正確に走ることができました。
    田舎道の無名の道も予定通りに回れたと思います。道標の地名に懐かしさを覚え、まるで土地勘があるかのような気になりました。
    というわけでコッツウォルズ地方はcorlinさんたちのアドバイスを感謝しながら快走しました。

    ま、私たちの場合若い皆さんと違い、走行距離が少なく、数少ない立ち寄り場所をゆっくり堪能する旅だったので一般のドライバーと比較にならないかもしれませんが。走行距離4日間で約250マイルでした。

    地図は、チッピンカムデンのiセンターでOrdnanceSurveyの1センチ1㌔のコッツウォルズ中心のものを買いましたが、いろいろ情報が載ってて便利でした。

    私は専らナビに徹しました。一度、ブロードウエイからスノーズヒルへの道をハンドル握ったのですが、走っているうちは平気だったのですが坂道で一旦止まって発進しようとしたら、クラッチの加減が不慣れの上、アクセルは短足には深い位置にあってブレーキとの距離がありすぎて後ろへズズッが怖くて、坂路発進は得意技なのにギブアップしました。彼には、ブレーキが少し甘かったほかは安定していて快調だったようです。


    最終日の4日目の移動は行きつ戻りつばっちりロスタイムあり、最後に楽しみにしていたリッチモンドのハムハウスを訪問できなくて残念でした。
    まず、マルバラでA4に入るのに迷って、美しい原生林をかなり南下してしまいました。
    そして、Averuryで遊んだ後、J14でM4に乗るつもりで、まだかまだかと走るうち突然M4の標識が出てきたので確認する間もなく慌てて左折したらそこは即M4Wの入り口だったのです。どこかでA4から外れたのでしょうか。予告なくM4ウエストに乗せられて結局マルバラまで戻ってしまいました。
    この日のルートは勉強不足で知らない地名に慌てました。国内でのドライブならこんなのは朝飯前といったところ、迷うのもまた楽しでしたが。

    M4から空港ハーツ営業所へは掲示板情報のおかげで全く順調。ただ、エアポートウエイからperimeter道路に入るとき、ラウンドアバウトが余りに小さいのでまごついて併走するA3044に入ってしまい、Uターンしてperimeterに入りなおしました。

    道中のロスタイムに加えて、リッチモンド―空港間のタクシー代の心配があったので、空港に寄って両替しようと手間をかけてしまい、Aveburyを出たのは午後1時頃でしたがピーターシャムホテルに着いたのは4時半ごろでした。

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    06/06/29 19:39

    Re: ドライビング

    マルバラ周辺で苦労した様ですね~。
    多分、マルバラの村から南下しちゃったのは2本延びてる
    国道の内のどちらかに入ったんだと思います。
    狭い方のA345ならそのまま南下すると、途中ホワイトホースの
    丘も見られてストーンヘンジの隣村まで行けたはずです。
    突然M4高速への分岐点が現れたのはハンガーフォードの街手前
    かな?何気ないラウンドアバウトだけどM4方面への道の方が
    広く立派?に見えちゃうし、すぐ大きな円周のラウンド~が
    あったかな?ここで西方面と東方面の曲がり先を間違えて入ると
    大変ですよね。なんてったって高速だからUターン出来ないし、
    諦めて次のジャンクションまで走るしか、、、。
    でも、色々ご苦労もあったみたいですが
    安全に楽しく周遊出来て良かったですね!
    また何時か挑戦したくなったかな?!

  • 06/06/26 22:56

    オクスフォード/ハーツレンタカーにたどり着く

    コーチの旅も車窓をあかず眺めてあっという間。

    さて、オクスフォードに到着して広場前の道に待機しているタクシーの先頭の1台(中東系の容貌の運転手)に、オクスフォードエアポートまで行きたい。そこでハーツのレンタカーを借りる旨話すと、OK、OKを連発して発進。でも不安があったので、手にしていたハーツの住所を書いた紙を手渡したが住所はわかってると言って見もせず返してよこした。
    だが、地図上でさんざんイメトレしていた幹線道路に入らずに下町を走り回ってるので少し不安に感じ始めていると、さあ着いたという。見るとエイビスの前ではないか。見回してもハーツは見えない。
    慌てて「エイビスではなく、ハーツに予約してあるのだ。ハーツはオクスフォード空港にあると聞いている」と、説明しなおすが、ヒースロー空港か?という。どうもオクスフォード空港を知らないらしい。
    タクシー運転手が知らないような空港かとますます不安になった。再び住所を書いた契約書を見せたがろくに読もうとしないので、どうも英語が読めないんじゃないかと疑った。
    エイビスでも借りられるという相手に対し空港のハーツだと主張し、困惑した相手は「空港なんて100ポンド以上もかかる。ターミナルへ戻ってバスで行ったほうがいい」と言ってUターンした。
    元へ戻ってそこに並んでるバスに聞けという彼に、チップほとんどなしの5ポンド払って別れ、バス運転手に聞いたが乗ってきたような長距離バスばかりで、広場の前のタクシーに聞けという。これでは堂々巡りだ。
    仕方なく再び広場に出るとお巡りさんがいたので、「ハーツで車を借りるためにオックスフォード空港へ行かなければならない」と言うと、それならそこに止まっているタクシーが連れてってくれるというではないか。
    同じ場所で、違うタクシーで幸いだったが、英国人らしい若い運転手が二つ返事で乗せてくれた。乗ってからも、オクスフォード空港だと念を押すと「ハーツだろ」と明快に受けてくれ、道もすぐ幹線に入ったようなので一安心。
    それでも、100ポンドもかかる距離だろうかと心配したが27ポンドだったのでホッとして30ポンド渡した。

    偶々だったのかもしれないけれどこういう体験をしました。タクシーの他にアクセス手段はあるのでしょうか。


    急に忙しくなりました。以後ペースダウンしそうです。

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    地方タクシー

    私はロンドン市内でしかタクシー利用したことがないので、英国タクシーのクオリティは、どこいっても、ロンドンのそれと同一に違いないとおもっていたのですが、オックスフォードのは、ひどいですね。私も機会があったら気をつけよう。そういうヤツにあたると知らない土地で、よけいに不安になりますね。結局、スタート地点に戻ったというわけ?だとすると、5ポンドも払う必要あったのかな?行き先を間違えた場合、そこまではちゃらで、新たにメータ立て直しですよね~。
    今後は、行き先も真っ当に確認しないようなドライバにあたったら、ブチきれながら速攻降りた方がよさそうですね。私だと、未知の場所に行く場合は(ロンドンに限らず)そこまでだとだいたいいくらになるだろうかと、乗る前に見積を聞きますよ。

  • 06/06/23 16:09

    ロンドン/ST.ジェームズパークとバッキンガム宮殿

    ホテルが私たちの行程には至便な場所にあり、くつろいだ気分で歩き回れました。(ショッピング志向には不向きかも。そのうちレビュー掲示板に書こうと思ってます)

    ロンドン観光2日間の1日目
    10時少し前ホテルを出て王立厩舎の趣きある塀沿いをぶらぶらしながら宮殿へ。
    ふーん、衛兵交替に備えて正装の警備員がこんなに出るんだろうかと驚きながら彼らの間を抜けてST.ジェームズパークへ。
    対岸は日が当たって野鳥のサンクチュアリらしく、子供らがペリカンと遊ぶのを木立の散歩道から眺めるのも楽しい。
    すぐ傍の芝のではリスが食物を懸命に埋めている。
    読書に耽るおじいさんのベンチの隣に腰を下ろす。隣といっても大木に隔てられて互いに静かな空間を確保できる。
    この小道を、市民に混じって正装の警備員(兵?)が三々五々宮殿の方向へ。

    1時間ほど公園の散策を楽しんだあとウエリントン兵舎に行くと庭一杯に
    衛兵が整列し訓練をしている様子で人だかりもしている。
    衛兵交替までにはまだ早いからどうしようと思いながら宮殿に戻ると、さらに警備がものものしくなって記念像の周囲には人がいない。
    そこの警備兵に聞くとここに入ってはいけないと言い、ザ・マルにも入ってはいけないという。
    掲示板情報とは違うなあと戸惑いながら、とりあえず現地ガイドさんから教えてもらった小さい三角の芝の先端(結局最高の場所だった)にいたら突然楽隊の音が飛び込んできた。えっ、もう?という感じで。
    兵舎を出た軍楽隊がすぐ横の道(SpurRd.)に行進してきてザ・マルへと消えていく。
    と、また続いて一団が・・。そして次から次へ、パレードが繰り広げられた。
    私たちはあっけにとられました。毎日こんなにして交替儀式が行われるのかと。今日は土曜日だから特別かな、なんて。
    軍楽隊の行進が尽きると、宮殿の向こう側から騎馬隊が現れ、記念像を一回りして宮殿前広場に私たちにお尻を向けて整列。
    これも次々と広場一杯に。見事な黒毛の馬達の勢ぞろいに彼も大喜び。これだけの馬が、あの厩舎の塀の向こうに大事にされて暮らしているのだろうか。
    この頃には気が付きました。そういえば来週女王の誕生祝賀行事があるとか、そのリハーサルではないかと。
    整列した馬達の向こう側の宮殿の門から、空の馬車を中心にした一団が現れザ・マルへと消えた後、馬達もまた帰って行きました。
    まだ何か出てくるかと目を凝らしていると、大きなズンドウの車が2台おもむろに現れ、馬の落し物を吸い上げていきました。
    あとは元どおり静かで美しい宮殿前でした。

    この日は衛兵交替はなかったようですが、知らない観光客がまだぞくぞく詰めかけていました。気の毒に・・。
    私たちはパレードに堪能したので一旦ホテルに戻ってトイレなどの用を済ませてビクトリア駅からバスでウエストミンスターピアへ、
    のつもりが降りそこなってテムズの橋を渡ったので慌てて次のストップで降りて引き返しました。その橋からのビッグベン、パーラメントの眺めが素晴らしかった。

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    06/06/23 16:38

    Re: ロンドン/ST.ジェームズパークとバッキンガム宮殿

    ロンドン市内も楽しまれた様で好かったですね。
    今回はお写真の方も沢山撮られたのでは?
    http://4travel.jp/
    こちらのサイトで御自分オリジナルの旅行記が作れますよ、
    是非、お写真も拝見したいですね~。

  • 06/06/22 17:36

    4日遅れのデメリット

    clioさん! corlinさん!
    ありがとうございました! 行ってきました!

    日取りを間違えました。3日遅れではなく4日でした。

    フライトについてはキャンセルチャ-ジ50%ということでダメージ1番大きかった部分。が、急な再予約なのでBAワールドトラベラーズ+は満席、VSのエコノミーだったため却って損失が凹んだ気が・・(算数苦手、楽天家の算法?)
    とにかくVSエコノミー、私たちには充分でした。
    ただ、搭乗して驚いたのは飛行機の狭さ。(アメリカ行きで利用した今はなきDELTAに比べて!)こんなちっぽけな飛行機が気流に揉まれず直行できるの!?と。尤もDELTAのときはこんな大きな物体が空を飛べるの!?でしたが。
    座席は窓際2列の通路側、短足には居たたまれないほど窮屈ではありませんでした。長足の連れにはちょっと気の毒でしたが。中央4列はちょっと大変かも。
    DELTAと違い日本人乗務員はいるし困ることはなかったです。
    機内食。往路、松花堂弁当が品切れで残念だったけど代わりのカレーライスがおいしかった。体調のせいか帰路の弁当はおいしくなかったです。
    トイレも混まない時間帯に利用できたし、コンパクトな飛行機のよさを感じました。
    ただ、シベリア上空など窓外の眺めを楽しみにしていた彼は、時差の調整のためか殆どの時間帯を窓を閉めていなければならなかったのを残念がっていました。でもきっと私たちみたいな飛行機初心者はいないでしょうものね。

    ホテルについては結局どこも延期の扱いにしていただけたようで、代理店の手数料以外にキャンセルチャージはとられませんでした。これはありがたかったです。
    個人でネット予約したバイブリーコートホテル、再予約しようとHPを訪れたけれど予約フォームが見つからない。探しているうちUK Hotel Booking(http://www.uk-hotel-booking.com/)という予約サイトに行き着いてここを通して予約し直しました。これまでの経緯にも日本人スタッフが親切に対応してくれてキャンセル料0でした。日本語対応で合理的で信頼が置けるシステムだと感じたので、今改めてHPを読んでみましたが日本からの旅行者向けに良心的なホテルを紹介しているみたいですね。初歩的な基本情報や宿選びのコンセプトが私が求めているものにぴったりです。もしかしたら掲示板でどなたか教えて下さったのに見過ごしていたのかもしれません。
    歩き方から予約したルーベンス(ロンドン)もキャンセル料0。お部屋はそれぞれ最初の予約時とは違ったけれど、どこも快適な滞在ができました。行かれないまま100%とか50%とかキャンセルチャージ取られてたら気分最悪だっただろうな、て思えば風邪ひいてても気分はるんるん・・です。
    でも旅行中の痛いハプニングのデメリットを考えると、行った場合と行かなかった場合のプラスマイナスは??ですが・・

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  • 退会ユーザ @*******
    06/06/21 20:36

    Re: ロンドン滞在とコッツウォルズドライブ

    お帰りなさいませ!

    私は何もアドバイスとかさせていただいていなくて、横から拝読していただけの者ですが、キャンセルのご報告を読んで、お気持ちを案じておりました。

    それはよかった!
    よく決断されましたね。
    それに、順にずれていったでしょうに、宿泊などもうまくいったご様子、何よりでした。

    まずはゆっくりお休みくださいませ。
    お話、おいおい伺えるのを楽しみにいたしております。

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    06/06/21 22:21

    ああ、よかったですね。

    3日遅れての急な出発だったんですか?
    残念と思っていたのでホント夢を実現出来て何よりでした。
    早く風邪の方も治して下さいね。
    その内に旅のレポートも楽しみにしています。
    とりあえず無事でお帰りなさい&お大事に~。

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