国内線でした。預けたトランクの破損はよくあることなのに、不審に思ったのは、対応が素人っぽく、誠意がなかった点です。
1.対応したのはANA本体でなく、(株)ANAスカイパルという別会社。担当者は不慣れで、処理に1時間半かかった。(空港で、1時間半拘束された。)
2.一旦、修理の方向でと言いながら、後で、荷受け時にキャスターを点検しなかったので免責になるかも、と言われた。手荷物預かり時、キャスターの点検などしないのが普通なのでは。(破損箇所は、キャスター部分)
3.購入から年数が経っているトランクで、メーカーに部品がない確立が高いのに、空港で修理のために預け、代替トランク(鍵なし)に中味を詰替えた。修理が終わるまでお使い下さいと言われても、鍵なしでは手荷物として預けられない。
搭乗機種は、近々廃止になるプロペラ機(DHC8-Q400)で、1時間余りの水平飛行中、2~3回ベルト着用サインが出て、サービス中の客室乗務員が通路に飲物をこぼす程、揺れました。破損の原因は荷崩れでは、と思います。
部品が調達できず修理不能の場合、弁償金は支払われるのでしょうか。また、国内旅行保険に入っており、携行品損害は10万円まで補償されますが、損保会社にも連絡すべきでしょうか。