チュニスにいるチュニジア人の友人を訪ねて初めて(女性一人)旅行しました。「地球の歩き方」がとても参考になりました。チュニジアはアラビア語かフランス語が片言でもできると旅行しやすいですが、英語しかできない私でも何とか気持ちよく旅行できました。
こじんまりした国で安全、旅行しやすい美しい国です。エジプトなど人波をかきわけてという感じで疲れますが、人々はもっと個人主義的でそれでいて暖かく、穏やかで上品、英語で質問しても拒否されることなく、なんとか助けてあげようとしてくれ親切でした。
それに、日本を優秀な国、戦争をしない国として尊敬してくれているのが伝わってきて、「日本人ですね」と優しく応対してくれました。(私たちが旅行を愉しめるのは実に平和憲法のおかげなのです!!)
リゾートホテルは現地に行ってからでも予約できます。地元の旅行社で予約してもらいそこで料金を支払うと格安になります。地中海岸のリゾートをお薦めします。(スースでビーチのある中級ホテル朝と夕食込みで40ドルくらい)。旅行社がくれるバルチャーといわれる領収書を持ってホテルにチェックインします。
ホテルで紹介している一泊二日のサハラ砂漠ツアーに参加するのが、一人旅の人には簡単で安全です。スースでは月曜と木曜日のみでした。ホテル、食事、サハラ砂漠での駱駝のお散歩、伝統的な家の訪問、ランドクルーザーでのドライブ、すべて込みで120ドルぐらいです。日本のランドクルーザーが数十台並んでいた光景は壮観でした。
そうそう、カルタゴで「歩き方」で紹介されているレストランに行くと日本語のメニューもあり女性一人でもたいへん快適でした。チュニスのカフェドパリは最低!「歩き方」ではお薦めでしたが、すごく女性の一人客に対して失礼。メディアの中の食堂に行くことをお薦めします。安くておいしくて、周囲にいるチュニジアの人も微笑かけてくれ楽しかった。何かご質問のある方はお尋ねください。