愛のバリカンさんの指摘により、(中近東・アフリカ)に海外旅行保険のトピックを作ってみます。
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http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/11503/-/parent_contribution_id/11302/
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【足の指の化膿を、ナイロビ病院で治療して、書類を持って保険会社へ行くとその場で金をもらう】
1988年、ロンドンを出てアテネへ飛び、トルコを一周して、ロードス島から船でピレウス港へ。
アテネからカイロへ飛び、エジプトナイル川沿いに観光したあと、ケニアへ飛ぶ。
ナイロビのイクバルホテルへ宿泊して、ほとんど毎日リバーハウスへ通う毎日だった。
注:
ナイロビの話 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/essays/nairobi.htm
リバーハウスの写真 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/photo/river.htm
このころ、東アフリカ旅行の定番が、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、タンザニアの周遊旅行だった。
または、そのままコンゴへ抜けて、ザイール川のリバーボートに乗るルートもあった。
そこで、どういうルートをとってもいいように、全部のビザをナイロビで集めていた。
これは実は、リバーハウスに友達もたくさんできてしまったので、旅を始めるのが面倒になって、言い訳として「あの国のビザも必要、この国のビザも必要」と集めていたわけだ。
で、ナイロビの六月は雨季で、町のとおりは結構ぬかるんでいた。
そこを、サンダルで歩いていたら、右足の親指の爪のところがちょっと化膿してきた。
アフリカで変な細菌に感染すると大変だと、ナイロビ病院へ行った。
黒人のドクターに「たいしたことないですが、アフリカは危険ですから…」と(もちろん英語で)言ったら、「どこが危険なのかね」と問い返されて、礼儀正しい僕は、「エイズが蔓延している」と言えずに、「てへへっ…」と日本人スマイルを浮かべてしまいました。
結局、膿を検査して傷を治療してオワリ。
ただ、ついでだからと狂犬病の一回目の注射をされた。
でその書類を持って、保険会社のナイロビオフィスへ行く。
すると、「ちょっと待って」と言われてしばらく待たされた。
そのときに机の上の書類を勝手にめくると、日本の女の子が町のど真ん中でバッグをひったくられて押し倒されて、その請求などがなんと昨日の日付で見つかった。
やはり、危ないのは本当みたいだ。
ナイロビでよかったのは、その場でお金をもらったこと。
これで保険請求の話はオワリだが、結局他のアフリカ諸国へ行く気がなくなって、そのあとは、ケニアのビーチをうろついて過ごしました。
ケニアのビーチをうろつく話http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/africa/beaches.htm
(これは、試験的に書いたので、文章が変なのは許してね。また改良します)
さて、両方にうまく出るかな?