Re: スイスに行き、3800m近くの展望台に上りますが高山病はだいじょうぶですか

皆さん答えていらっしゃるようなので、今更私が出る幕もないのですが。

大体、高山病の症状が出る人は、高度2500mを越えたあたりと言われています。ただ、これは体の適応がそれこそ人によって様々なので、丈夫な人でも高山病の症状が出たり、青瓢箪なのに何故か平気とか、ともかく高いところに行ってみねば分からぬものです。

今回の場合、一気に3800mまで上るわけですから、高山病の症状が出なくても、地上と同様の動きはしにくいと思います。とにかく、ゆっくりゆったりと行動するのが一番です。

どなたか下手な脅しを掛けていましたが(毎回!を語尾に付ける人)、このような観光地では、医療室に必ず酸素ボンベが置いてあります。劇症の場合にはためらわず医務室に行くことです(周りの人も様子を察してくれて助けてくれるでしょう:欧州の人は基本的にお節介な人が多いので)。登山者でもない限り、展望台周辺の観光施設から離れられない筈ですので、危険はないとみて大丈夫です。

服に関しては、天候にも寄りますが、日本の雪降る季節と同様と考えた方がいいでしょう。

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