権限のありそうな人を捕獲する > 万が一トラブルに遭ったらどのように対応すべきか? これは、スペイン・ポルトガル・イタリア・マルタあたりの、 つまり南欧諸国の話ですが、そこらへんに制服を着ていて、 それもラインが2本は入っているような、権限ありそうな おっさんを、とっ捕まえて、ついでに通訳もしてもらいます。 大体、このバスに乗らないとここで一晩明かす羽目になる、 バスで間違えた場所に行ってしまった等々、交通機関に絡んだ トラブルが多いので、制服組+中年+偉そうな態度のおっさん、 ここらへんが目印です。 助けてもらえたら、大声で現地語のお礼を言いまくって、 バスに乗って消えます。 それにしても、拙宅の母も、三重苦と苦笑いしながら、 悪友とヨーロッパへの個人旅行に何度も行っているので、 大丈夫ですよ。行動の秘訣は、 ・ 予定を詰めすぎない ・ 時間に余裕を持つ ・ 頑張らない ・ 疲れたらちゃんと昼寝をして休む だそうです。 三重苦の内容は、聞こえない、喋れない、アルファベットも わからない、からきています。
家訓: 『度胸・直感・テキトー』 旅クマさん、ありがとうございます。 大変参考になるアドバイス、それに家訓も同じです、、、(笑) 同じ三重苦を背負う私には心強いアドバイスです。 三重苦も気にならない魅力が個人旅行にはありますよね。 お母様の行動の秘訣を心に刻んで、楽しんできます。 ありがとう!
モスクワでの経験 私は前にも書きましたので繰り返しになりますが、参考に書いておきます。 私は一昨年1月に北京ツアーの後一行と別れてシベリア鉄道に乗りモスクワへ、それから数カ国を回った後トルコから北京、上海までシルクロードを なるべく鉄道で最後は船で大阪、新幹線で東京と3月に帰ってきました。 その途中1月23日にモスクワの革命博物館へ地下鉄で行き帰りは完全に凍結した路上を荷物を預けてあったホテルモスクワまで歩いて来ました。 持っていたのは地球の歩き方ロシア1冊だけでした。午後2時頃ー8度と出ていましたが、 道が滑るので滑ったときは頭と腰を打たないようにす滑ったときは利き腕ではない左手で受けるように考えながら、歩いていました。 途の途中で映画のラストサムライの看板が出ていましたが、その時見事に滑って本は2~3メートル先に投げ出しましたが、 考ええていた通り左手で支えましたので、幸い頭も腰も打ちませんでした。 小学校の時にわずかに習った柔道の受身で瞬間的に良く出来たようです。 周りの人も振り返りましたが、直ぐに立ち上がったので、皆行ってしまいました。 一瞬方向がわからなくなりましたが、直ぐ落ち着いてホテルの方向を警官に聞き10分くらい歩いて、 直ぐにホテルの救急室に行きました。私は気が張っていたのかそれ程痛さは感じませんでしたので単なる捻挫くらいに思っていました。 ホテルではあて木をつけて固定してくれ、英語のできる看護婦さんを乗せた救急車を呼んでくれました。 私はチェックインした後でしたのでそのまま病院へ行きましたところ、 滑って担架に乗せられた人などもいました。 私はレントゲンを撮り石膏で固めて包帯をしてくれました。旅行保険に入っていましたので、それを話しましたら先生からパスポートだけ見せてくれと言われただけで、医療費は外人でも無料でした。 その後足はなんでもなかったので、右肩にリュックを担ぎモスクワの新空港から次のモルドバ共和国へ予定通り行く事が出来ました。 その後イスタンブールの病院へ現地の旅行社の人に話して連れて行ってもらい 取り外しが可能なギブスをはめてもらい色々な国を観光しながら帰ってきました。 片手にギブスをはめた写真はAMIGOサークルで見ることが出来ます。 http://photos.yahoo.co.jp/ph/eakiike2006/lst?.dir=/70a4&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http://photos.yahoo.co.jp/ トルコの病院代はカードで払い帰国後保険会社で領収書やレントゲン写真を見せて約25000円貰いました。 損保は地球の歩き方で頼んだものでリハビリ代も払うと言われましたが 日本の整形外科でリハビリ1回は1割負担の健康保険110円でしたから、最初の25000円だけで決着をつけました。 近くの整形外科でもレントゲンを撮りましたが立派な骨折だと言われました。 その後昨年1月まで1年間リハビリし今はストレッチで今日も重いものも持ち上げてきました。 昨日のヤンキース松井を見て我ながらうまく処理できたと思っています。 戦争を経験していますので少しくらいの事は何とかなる間違えても死ぬだけと呑気に考えています。 モスクワの病院で貰って来たロシア語の診断書とイスタンブールの病院のレントゲン写真は私の記念品です。