ワールドカップ観戦でドイツに行きます。 サッカー観戦がメインですが、せっかくドイツま行くのですから、ドイツの環境対策を見てきたいと思っています。(世間への言い訳の意味でも) 自転車優先の交通体系や、ぺットボトルのリユース、普段のゴミ分別・回収方法など、生活に取り込まれた環境対策を実感したいのですが、アドバイスお願いします。 サッカー観戦の都合で、デュッセルドルフを中心にした、ノルトライン・ヴェストファーレン州の情報をお願いします。
リサイクル 昨日のTVニュースで今国会で討論中、現状は各州の意志を尊重して国の対策に準じて各州法が優先されているようです。それを連邦法がもう少し多く行届くようにしていく様子です。自然保護で例えると北の海岸と南の山岳部では扱いが違うように現状の連邦法をECに準じ少なくとも50%ぐらい理想は75%ぐらいにし法の施行をしやすくしたいとの事らしいです。現状は各州の同意を得られないのが現状のようです。いくつかのHPを書きますがただドイツ語になっているようです。一つは大きなガラスのリサイクルの会社www.reiling.deのヴェストファーレンのマリエンフェルドにある有名な会社です。もう一つはwww.petcycle.de ペットボトルのリサイクルの会社これはボンの近くになります。参考にして下さい。各種のリサイクルのリンクもあるようです。
アポイントとってみます。 「グリューネプンクト」マークのデュアルシステムに代表される、循環経済の流れを見たいと思っていたので、早速アポイントをとってみます。 ボン近郊なら、日本代表キャンプ視察を兼ねての計画が立てれそうですし、(どっちが主か判らなくなりそうですが) ライン川下りを老後の楽しみに取っておくこともできます。 日本の、ペットボトルを中国に輸出してリサイクル完了という流れには、疑問を持っていたので、何かヒントになるかもしれません。 情報ありがとうございました。
Re: ドイツの環境対策 こんばんは。 >>生活に取り込まれた環境対策を実感したいのですが、 >>アドバイスお願いします。 スーパーマーケットでしばらく観察すると面白いですよ。 家に持ち帰るとごみになるような物は、購入した時点で そのスーパーにおいて帰ろうとします。 また、駅の売店での買い物で出たごみは買ったところの ゴミ箱に捨てるようにしていますよ。 日本ではごみは持ち帰りましょう。といいますが、 ドイツでは極力ごみはもち帰らないようにしていますよ。
スーパーで人間ウォッチング 人間ウォッチングも楽しそうですね? ちょっと触ると破けてしまうくらい、極限まで薄いレジ袋も、ゴミを持ち帰りたくない精神の賜物でしょうか。 ドイツは、州ごとの独自性が強いと言うことなのですが、環境対策などでも、厳しい州、緩やかな州といった違いがでているんでしょうか?
フライブルク フライブルクに行ってみて下さい。 もう20年以上も前のことです。 市内から車を閉め出し、歩行者、自転車とと市電、市バスだけにした。 車の心配がないので、街歩きがとても楽で、また楽しい。 遠出する必要がないので、中心地が栄えます。 昨今のシャッター街の日本とは大違い。 住民の輪も広がるし、治安も良くなる。人間環境まで良くなります。 東京都でも山手線内で似たような試みは可能だと思います。 この規模では難しいでしょうが、福岡市程度の規模の街ならやっても面白い と思います。 フライブルクは公共交通機関が充実し、5千円程度で一ヶ月乗り放題。 しかも無記名です。 1992年には市有地に建設される建造物には低エネルギー化を義務付け、Energieagentur Regio Freiburg GmbHを作り、省エネルギー化を推進して います。 また、Freiburgische Elektrizitätswerkeはコージェネレーション発電所 の建設などを進め、どこぞの国のように「民営化」が価格高騰に拍車を掛け るのと違い、省エネ自体が民間活力で健全な市場を形成しています。 確か、サッカースタジアムの天井も太陽発電で、市民が電力を得るシステム や市民が資本家となってエネルギー生産に参加するシステムができているは ずです。 ドイツ人自体が(北欧も同じ)質素ですし、無駄を嫌います。 日本人が真似をしても良いことは沢山あります。
環境首都 昨年、W杯の下見を兼ねて渡独したおり、1日だけですがフライブルグに滞在しました。 SCフライブルグに興味を持って、ドライザムスタジアムも見学。ソーラーパネル一枚ごとに株主を募る、共同発電所のシステムや、市民風車のシステムに驚かされました。
環境対策 5月よりペットボトル(ジュース等一部を除き)缶、瓶、ペットボトル等が容器代を25セント別途買う度に取られます。これは返却時に戻ります。書くと長くなるので詳細は省略します。今まで缶製品は一時スーパーからはなくなっていましたが、又出てきました。これは一律値上げと返却方法がわかりやすくなった関係で、良し悪しは又別問題のようです。サッカー観戦で飲み物コーラ、ビールの缶も全て容器代を取られ、返却しないと高い物になると思います。またデュッセルドルフの近郊には大きなリサイクルの工場があり、日本からもかなりの会社が訪問されてるようです。
Pファンド? 昨年、下見を兼ねて渡独したおり、スーパーの回収装置は見てきました。スーパーで缶製品が置かれていなかったことに驚いたものですが、最近は、また、扱うようになってきたのですか? 反対に、ルフトハンザの機内サービスのビールがビンで出てきたのには、回収コスト(含む航空燃料)を考えてみると、ここは缶の方が効率的ではないのか?と反対の意味で驚きを感じました。
ミュンスター 自転車優先の交通政策をとっていると言う事で、ミュンスターの名前を耳にします。ご存知でしたら、情報を・・・。