Q&A

シベリア鉄道の旅

公開日 : 2006年05月01日
最終更新 :

みなさんはじめまして.

私は,今年か来年,シベリア鉄道で,
ウラジオストックからモスクワまで(途中イルクーツク下車)
個人で旅行したいと考えております.

そこで,旅行された方に質問です.

①旅の何ヶ月前に旅行業者に申し込みをされましたか?
②シベリア鉄道にはピークシーズンはありますか?
③お勧めの旅行社はありますか?
④費用はどれくらいかかりましたか?

時期は,夏を考えており,期間は二週間ほどです.
予算はさほど切り詰める必要はありません.

※なお,私は社会人で,僻地に住んでおり,
あまり時間に余裕がありません.
できれば業者に各種手続きをお願いしたいと考えております.
また,本やネットで簡単にですがシベリア鉄道の
下調べは行いましたが,旅行記が多く,
旅行前の手続きや費用などの情報が少なかったので,
今回質問させていただきました.

以上,よろしくお願いいたします.

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5件のコメント

  • Re: シベリア鉄道の旅

    みなさまありがとうございました.
    おかげさまで,何とか旅行に行けそうです.
    ありがとうございました.

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  • Some Tips

    こんにちは。

    僕は2年前の夏に、モスクワから北京までシベリア鉄道で旅をしました(トランス・マンチュリアン鉄道)。
    ご質問の4項目については、もう大丈夫だと思いますので、僕の悲惨な
    体験を少し紹介しておきますね。

    ①乗車拒否にあった。

    ・・・切符に書かれていた僕のパスポート番号が間違っていた為、さあ
    これから乗車だ、という時に、女性の車掌さんから「ニェット!」と言
    われてしまいました。
    運良く、発車間際に乗せてくれました。
    しかし、その後、責任者の男性と車掌さんに呼ばれ、20分くらい「特別室」で尋問されました。恐怖の時間でしたよ。

    ロシア語の会話、読み書きは勉強しないと痛い目に遭うと実感しましたね。

    ②腹を壊した。

    ・・・モスクワの屋台で食べたケバブらしきものが原因かどうか、未だ謎
    ですが、5日間に渡り、腹を下し、半死半生の状態に陥りました。
    結局、シベリア鉄道の旅を十分に楽しむことができませんでしたね。

    気候、風土、フード(苦笑)、何が起こるかわからないので、ポケッ
    ト・ティッシュは50個くらい用意した方がいいかもしれません。

    ③時差ボケになった。

    ・・・これは洒落になりませんでしたね。
    睡眠をしっかりとれるように工夫することが楽しい旅につながると思います。

    長くなってスミマセン。
    では、楽しんできてください(羨ましいなぁ・・・)。

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  • Re: シベリア鉄道の旅

    こんにちは。
    僕は2004年の10月末からウラジオストク~モスクワ間、途中下車なしでシベリア鉄道を利用しました。
    ロシア旅行社に、旅行1ヶ月前に手配してもらいました。

    ビザ等手配料
    ウラジオストクのホテル1泊;プリモーリエ
    ウラジオストク~モスクワ間の列車代
    モスクワボリショイ劇場バレエチケットドレスシート
    モスクワのホテル3泊;イズマイロボ
    サンクトペテルブルクのホテル2泊;ソビエツカヤ
    サンクトペテルブルク~ヘルシンキ間の列車代
    以上あわせて18万円ぐらいでした。

    以下、ホテルにつき参考までに。
    ウラジオストクのホテルプリモーリエは世話係のおばちゃんがとても優しく、いいホテルでした。
    モスクワのホテルイズマイロボでバレエチケットを受け取る予定でしたが、当日の朝になっても届いてなくて受け取れず、ホテルのフロントの対応は最悪で、たらいまわしにされた挙句、向こうのミスだったにもかかわらず、まったく悪びれた様子がなかったことに腹が立ちました。チケットの到着が遅れたのは僕の運が悪かったとしても、あの応対の悪さはもしかしたら体質かも知れません。
    サンクトペテルブルクのホテルソビエツカヤは、排水が悪く、おまけに熱い湯がなかなか出ず、にごっていました。すぐに雑用のおじさんを呼んでくれましたが、排水口は解決したものの、湯はどの部屋も同じだと言っていました。
    どちらのホテルとも経済的なホテルなので、費用につきお気になされないのでしたら、別のホテルをお勧めします。

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    Re^2: シベリア鉄道の旅

    すみません、新潟~ウラジオストク間のエアチケット代含めての料金です。

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  • 旅行会社から手配書を取り寄せましょう

    相変わらずロシアへの一般の旅行者はバウチャーを利用することになりますから、まずは手配のできる旅行会社をあたってみることです。
    「地球の歩き方」の広告のページに何軒もあるはずです。

    どこでも、ロシア個人手配旅行の指南書のようなものを用意してあるのでパッケージツアーなどのパンフレットなどとともに送ってくれるはずです。
    手配旅行ならそれを見ながらコースや滞在地を組み立てていきます。
    必要経費も含め、各料金はその中に書かれているので、おおよその見積もりはできます。
    同じルートやホテルを選んでも旅行会社によって見積額が変わる場合があります。
    あとは気に入った旅行会社を選んで正式に依頼すればよいのです。
    手作りで旅行をつくるという感じなので、準備は早ければ早いほどよく、焦らずにすみます。

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  • 06/05/01 13:33

    Re: シベリア鉄道の旅

    私は9月と1月ウラジオストックと北京からモスクワまで一人でゆきました。
    最初はロシア旅行社、2回目はJICに頼みました。両方とも結果オーライでしたが、JICからは旅行代金の資料はその後も色々貰っています。
    乗るだけでしたらオフシーズンで3万円台だと思いますが、私は1等寝台で二人部屋10万円強でした。

    1等車にしたのは英語を話す人が乗っていることと2等車はチタ付近まで中国人の担ぎ屋が荷物を目一杯窓から入れるためです。
    イルクーツクで観光の場合は毎日列車が来るわけではないので、ウラジオストックと北京発が交互にイルクーツクに泊まります。

    私はイルクーツクの道路とモスクワのヤロスラブリ駅へ降りた時にパスポートチェックといわれての賄賂要求に合いましたが失敗しました。
    気をつけてください。パスポートは絶対渡さないで手を添えていてください。

    日本人は別室で簡単に100ドルくらい払ってしまいと聞いた事があります。

    食べ物は停車駅で近所のおばあさんなどがジャガイモやピロシキなどを売りに来て値段は非常に安いです。
    食堂車をロシア人は余り利用しませんが、ステーキが日本円換算500円するかしないかでした。
    食堂車もアメリカなどの横断列車と違って田舎の食堂のようで余り綺麗では有りません。

    コップやコーヒーを用意してゆくと列車の端に暑いお湯が何時も出ています。
    トイレットペーパーは自分でもってゆきましたが、備え付けのものは黒い質の悪いものです。
    私は無くなったとき車掌に行ってもらいましたが、2等車は時々なくなると聞いています。真偽の程は判りません。
    なお列車は遅れるつもりでいたほうが無難です。

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