10月に吾妻地区を含めて2泊3日で 裏磐梯(磐梯高原)は磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻地区を代表する観光地です。 裏磐梯は時間のない人は1時間ほどの五色沼散策路を歩くだけでも堪能できますので、ここだけで2泊3日は檜原湖湖上観光、磐梯山登山、銅沼探勝をしても時間を持てますかも。 雄国沼まで足を延ばすなら2泊3日でちょうどいいですが、足がお悪いということでうち3か所は無理で、五色沼ハイクと湖上遊覧の計2時間で足りるほどです。 ゆっくり滞在しても丸1日で十分でしょう。1泊だけにして平均標高1350mという日本最初のスカイライン(山岳道路)磐梯吾妻スカイラインで浄土平に行くことを勧めます。 どちらも秋の紅葉が日本有数のすばらしさなので必ず秋に。 標高が高いので昔は10月2日に訪れたとき、見ごろでしたが、最近行ったときは中旬や下旬がベストと、温暖化で遅くなっています。宿は紅葉情報を見ながら直前予約がベターですが、無理ならネットで昨年の見ごろのチェックを。 以前は裏磐梯から直接、浄土平行きバス(終点福島)が出ていましたが、今は福島から行きは土湯経由、帰りは高湯経由の周遊です。 バスは午前と午後の1日2便で浄土平でゆっくり散策して同じバスで戻れます。 足が悪くなければ、1時間で一切経山に登れ、眼下に日本一といってもいい青く透き通った五色沼(裏磐梯のと違う吾妻五色沼)が見れるのですが、残念です。 でも、10分ほどで観光客のほとんどが登る桶沼(火口湖でここも美しい)は見れるかと。 紅葉は吾妻のほうが裏磐梯よりきれいです。標高が高いので。 コースは東京(朝発)からなら新幹線で郡山へ。磐越西線で猪苗代へ。バスで裏磐梯(昼過ぎ着)です。ごご散策。裏磐梯泊。 2日目午前観光。午後、郡山、福島経由で、バスで土湯温泉泊 3日目 午前のバスで浄土平へ。福島経由東京です。 大阪発なら、初日に福島まで直行、土湯泊、2日目裏磐梯泊のほうがいいかも。