将来東欧各国に行きたいなら、今から少しずつ独語を覚えるといいかも タダ泊まりもそうですが、おごってもらうのはひとりのほうがチャンスが多い気がします。 でも2人でもローカル語ができたせいで、ごちそうになった話はよく聞きますから乞うご期待です。 金銭的に得したことよりも、宿泊や一緒に食事をしたことで現地の人の生活に触れられたのがよかったです。 オランダや北欧で英語がめちゃ通じることに驚かれていましたが、余りに通じるため、そこではなまけものになり、旅行者としては最低ランクのありがとうしか現地語で話していません。 デンマーク、ノルウエー、スウエーデンともありがとうは「タック」で共通なのです。 学生時代シベリア鉄道で行ったため欧州で最初の国はルーマニアです。かなり珍しいかと。そこからブルガリアに入り、どちらも1週間の滞在。 英語が全く通じなかったので、どちらも30の現地語を覚え、ルーマニアでは仏、独、ブルガリアでは独、露語を交えて何とか切り抜けました。 で、東欧の共通語の独語の便利さに気づき、同じ旅でのちに、旧ユーゴやハンガリー、チェコ、ポーランドなどに行ったときはいずれも短期滞在だったので、現地語は挨拶程度になまけ、独語で通しました。それで旅行には全く困りませんでした。 東欧以外の独、スイス、オーストリアでも当然ドイツ語でいいので、欧州では独語が一番役に立つ便利な言葉だと思います。 ヨーロッパでは英語ができない人でもたいてい独か仏語はできるので、3ヶ国語をうまく組み合わせれば質のいい旅行ができるかと思います。