コルドバは必訪。 できればセゴビアも

マドリーはプラド美術館以外、余り見るところがなく、半日~1日の観光で十分かと。周りのトレド、セゴビア、アヴィラ、アランフエス、エルエスコリアル、サラマンカという日帰りでもいける世界遺産がメジロ押しでその基地というのがマドリの位置づけかと。

で、マドリ連泊中に王都セゴビアも行かれたらどうでしょう。高速列車で30分ですから。旧市街までやや遠いですが。

ローマ水道橋や白雪姫のモデルになった城、貴婦人といわれるスペイン一美しいカテドラルもあります。

またコルドバもグラナダに劣らずにすばらしいので、ここでも1泊をお勧めです。マドリかバルセロナを1泊減らせばいいかと。

スペインがイスラム王国だった500年ほどのうち、全盛期だった300年余りの都です。その最後の都がグラナダです。

グラナダかたコルドバは特急で2時間余りと移動が楽です。

コルドバからマドリはAVEで1時間40分、乗り換えて30分のトレドでも楽勝です。

スペインの京都ですから、1泊はしたいです。

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1件のコメント

  • コルドバですね!

    早速の回答をありがとうございました。感謝です!!!

    コルドバは、やはり素敵なところなのですね。

    マドリード周辺にも、そんなに沢山の見所があるとは知りませんでした。

    南仏には6日間滞在の予定なのですが、1日2日減らして
    スペインに当てようかと考え始めました。

    なんとか、コルドバも滞在できるよう頑張ってみます!

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    コルドバ、カルカソンヌ

    コルドバのメスキータは世界で2番目に大きいモスクでしたが、イスラム教徒を追い出したカトリックの王はモスクの中央を大聖堂に造りかえさせました。

    あとで、元の世界無比の美しさだったことを知った王は世界のどこにでもある建物を造るために世界でひとつしかない建物を壊してしまったと大いに嘆いたそうです。
    でも往時建物の8割は無事です。

    その脇の花の小路、スペインで最も美しいパティオ(中庭)があるコルドバでも最高の庭園十数があるヴィアーナ宮殿など見所が多いです。何しろ当時は欧州最大の都市でしたから。

    通はスペインといえば、トレドとコルドバを真っ先に挙げるそうです。

    南フランスでは欧州唯一の2重城壁都市カルカソンヌ(世界遺産)はカットしてはダメですよ。ここが断トツにすばらしいです。
    ニース、プロバンス、カルカソンヌ、バルセロナと列車移動がいいかと。

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