王道というより底なし沼です

パリは狭いですよ。
パリ市内は山手線の内側しかありません。
ウイーンは東京23区より少し狭いだけなので、パリよりはるかに広いです。

パリの気候は最近は読めませんので、暑かったら、移動は市バスと水上バスにしましょう。

歩いても心地よい気候なら、歩いて待たずに入れる観光スポット、美術館などがあったら、入ればいいかと。
ルーブルなど観光時間がかかるものは、後日、水上バス、バスなどで訪れるといいかと。

暑くない場合ですが、早回りツアーよりも、午前、午後各1時間強の歩きで、パリのオリエンテーション的にざっと一通り見るほうがいいかも知れません。お金もかかりませんし。

パリはロンドンやローマ、ウイーン、イスタンブール、サンクトペテルブルク、京都などと並んで、底なし沼ですよ。
最低1週間は必要な。
2,3日なら自分の興味のある所だけに絞らないと。

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1件のコメント

  • ウィーンはリング内が8割ぐらいなので

    マルコポーロ3さん、

    底なし沼という表現、なるほどと思いました。 そっか、なのでパリは「暮らすように滞在する」というキャッチフレーズが多いのですね。 一方、女性向であり男性はそうでもなさそうなところを見ると、なんでしょう、買い物とか食べ物でしょうか。

    私自身もとても楽しみにしています。

    サンクトペテルブルクというところも同様なのですね。 今回断念しましたが、次回以降にチャンスがあるときにバルト3国に行きますので、そのときにyasuyasさんが教えてくれたように、サンクトペテルブルク、行きたいと思っています。 底なし沼とのこと、そのときはある程度の日数の滞在を見積もって計画したいと思います。

    イスタンブールは、怖いイメージがあるので、今のところ、今後の予定にはしていません。

    ローマは行きました。
    ロンドンはまだです。 入出国のセキュリティチェックがメチャきびしくて数時間も行列作るとかとどこかで読んだので今のところは全く考えてはいませんでした。

    まず目の先にある今回の旅先であるパリ。 いかに短い期間でいかに満喫するか、選択が大変なのは嬉しい悲鳴です。
    めいっぱい可能な限り楽しみたいと思います。

    ありがとうございました。

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    パリは歩き1時間コース×2を基本がいいかと。

    他にお住まいのNYや北京、ブダペスト、プラハもできれば1週間滞在したほうがいい底なし沼都市かも知れません。

    NYなどもそこだけが目的で行く方も多いでしょ。パリもその典型で、京都と同様、世界遺産だけを見るだけでも最低4日はかかるでしょう。

    凱旋門やオペラ座、ソルボンヌ大学、パンテオン、サンジェルマンデプレ教会、リュクサンブール宮殿と公園、バスチーユ広場、モンマルトルとサクレクール寺院、ロダン、ピカソなど多くの美術館などは世界遺産ではないので、これらも行くと全部中に入ると、1週間でも苦しいです。

    でも修学旅行では京都を1日で回ってしまうように、底なし沼都市を1日で見ることも不可能ではありません。

    まあまあ、専用バスで移動する修学旅行とちがって個人でたずねると倍の2日が常識的にはミニマムでしょう。
    で、実際はパリは2日か3日の方が一番多いかと。

    ただ、最近は猛暑のこともあるので、その場合は薦めませんが。

    そう暑くなければ右岸と左岸の1時間強ずつのコースを違う日に歩くのがパリを知るのは一番かと思います。

    20分、食事、20分、お茶、20分なら楽勝です。これと水上バス一周でもいいくらいです。

    本当に歩かないと魅力がわからない街ですから。

    イスタンブールが怖いなら、はとバスのようなので回るか、多少高く付きますが、ホテルで車をチャーターして回ってもらえばいいかと。

    今は荒れていますが、将来はピラミッドのカイロとともに一度は行かれるといいですよ。

    東ローマ帝国・ビザンチン帝国の都として1000年以上続いた街は欧州では珍しいですから、やはりすごいです。

    ハプスブルク帝国のウイーンでさえ、650年ほどですから。欧州大陸で最初に地下鉄が開通したのもイスタンブールなのですよ。