パタゴニア〜あるいは風とタンポポの物語り

のりーたさん、こんばんは。
なんだかからまれてますよ@@
ま、それはさておきまして・・・

別枝にいただいたコメント、一人ご飯の心得とコツは「挨拶と笑顔」は
うんうんとうなずいてしまいます。本当にそうですよね。
笑顔で挨拶を(できればその国の言葉で)ちゃんとすれば、大抵のお店の人も感じよく
笑ってくれて、そうすると自分の居心地の良さもグッと上がりますよね。
たまに照れてかソッポを向いてしまうおじさんもまた風情があってよろしいし。

パタゴニアの写真、拝見しました。
歯形のチョコレートなど「どういうセンスで・・・おもしろいっ」というのも。
氷山が水色がかっているのも、暗い色の海がいかにも冷たそうなのも、興味深くて。
このコメントのタイトル、椎名誠の本の題名をそのまま持ってきたのですけれど、1980年代の本
ですが、ご存知でしょうか?
私は当時この本が大好きで、パタゴニアに憧れていたんです。
でもその頃は観光で気軽に行けるような所でもなかったし、いつのまにか読み返すこともなくなっていました。

椎名誠がパタゴニアで海からの強風に逆らいながら揺れて咲く一面のタンポポに、精神的に
苦しい時期を過ごしていた妻を思うくだりがとても印象的で、パタゴニアといえば私にとっては
強風と荒れる海と一面のタンポポになってしまいました。

憧れていた所なのに、加齢とともに(!?)指向が変わってしまって、ますますパタゴニアは
遠くなってしまいました。南米って遠いし高いし・・・
その土地への強い思いがあるうちに勢いで行ってしまわないと、機会を逃すこともあるのだななどと
旅日記を拝見しながら考えていました。

夏草屋さん(旧イノウエさん)の旅ごころを刺激する本・・の話題の頃には思い出しもしなかったのに
不思議なものです。
話が変な方に逸れてしまってすみません。

それでは、またー。

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