まちがった躾です。旅行中に関しては

それは家の中とか他人の家の場合。

旅行中は全く別です。一人でかしこまって前だけ10分も20分も向いてるなんてこっけいでしょ。隣のカップルだって落ち着きません。本でも読んでくれてたほうが、いいんですよ。

本を読む、日記をつけるほうが自然なんですよ。
カフェで食事をすることもありますが、カフェでのサービスはより一般的です。
まあ、当初は私も読めずにガイド本を出したりして、せっかくの行為を無にしたようで、困りましたが。

実はこれ、大事な旅のスキルなんですよ。
英語ができないより、できるほうがいいのと同様に。英語だけより他の国際語もできたほうが。

ヨーロッパはグルメの宝庫ですから、ランチもディナーも食べたい郷土料理がメジロ押し。
お金がなければ仕方ないですが、あるのに食べられないなんて悲劇以外の何ものでもありません。

言葉と同じで慣れですから、努力なさって見てください。全く平気な方も少なくはないのですから。

本当は10代、20代初めの初海外一人旅からトライするのが一番ですが、遅すぎることはありません。
ここで食べ友募集をよく見かけるように、苦手な方が多いのは承知していますが、旅の楽しさのかなりの部分をしめていると思うので本当にもったいないです。

よく一人旅にでかけられる常連さんにまで、そのような方がいるとはちょっと意外でした。
雑誌、新聞を持ってきてくれるのに遭遇したことはないそうですが、マナー違反ならそのようなサービスはされないでしょうから、食事中、本を読んでいても躾が悪いなんて思われませんから、ご安心を。

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1件のコメント

  • これって独りよがり・・・・、ニヤリ。

    マルコポーロ3さん

    >まちがった躾です。旅行中に関しては・・・だそうですが、やっぱりちょっとヘンでしょう。 

    まあよそのお宅の躾についてトヤこういうこともありませんが。(もともと私とは少しコトナルお育ちとはおもっておるのではありますが・・)

    食事中に新聞や本を持ってきてくれるというのはたいていは朝食、または遅い昼食で暇そうな顔をしていたり、待ち人来たらず然としているときぐらいできちんとしたレストランで食事をしようとするときには普通は新聞など持ってきはしないでしょう。それこそ料理人に失礼というもの、躾以前の問題と思いますがいかがでしょう。

    まあ食べ終わってノンビリ食後のコーヒー(ブランデーなんでキザなことも)でも楽しんでいるというのならありそうなお話ですが、スタンプラリー中のお食事ではそれもありそうもないですし・・。

    >食事中、本を読んでいても躾が悪いなんて思われませんから、ご安心を。

    これってどこの国の人のことなんですかねえ。 旅先であろうとなんであろうと。 まあ一歩譲って(百歩は譲りませんゾ)その状況にもよると申し上げるのがセイゼイ・・が我が家のうるさいオフクロさんの躾でしたが。


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    一人ごはんと防寒の話題。

    みなさま こんにちは

    イタリア宿泊税から話が弾み、「ひとりご飯時の手持ち無沙汰、どないする~?」展開。
    ああ、懐かしきあの雑談の日々よ・・・(以下自粛)。
    追憶はひとまず措いて、"食事時に新聞・雑誌を読む" は、私もやりませんねぇ。
    今の子供達はゲームしながら食事をするのが当たり前だそうですが、ニッポンはそれでいいのか?と思いますです、はい。

    また、レストランのスタッフが新聞・雑誌を持ってきてくれた経験、残念ながら こちらもありません。
    と言いますか、ミシュラン星付きや、ある程度の客層を持つお店がそんな事をするとは思えない!
    例のタイヤメーカーにばれると ヘタすりゃ星を取り上げられるかも知れませんわん。

    おっと訂正、ただ一度だけ、カメリエレさんが雑誌を持ってきてくれた事がありました。
    あれはパレルモ、午後3時過ぎのリストランテ(お客は私の他は2組だけ)。今は休刊になった新潮社「旅」掲載の料理が美味しそうだったので 
    その店に行き、期待通りの料理に舌鼓を打っていると、東洋人1人メシが珍しかったのかシェフが御登場、
    「日本の雑誌を見て来ました、とても美味しいです」と言うと、気を利かせたカメさんがバックナンバーを持ってきてくれました。
    でもこれは「ヒマなら読んでね」ではなく、「こちらの雑誌ですか?」との確認事項でしたので、これは「ヒマ潰し用の雑誌」には該当しないですね。

    >これってどこの国の人のことなんですかねえ。

    ぼうふらおじいさんさま
    実は私、この「新聞読みながらの一人メシ男性」を見て 思わず感動したことがあります。
    場所は香港、朝の陸羽茶室。仕立ての良いスーツを着こなしたヤンエグ(略語で失礼します)が新聞の経済欄をチェック、
    その合間に素早く、しかし手慣れた優雅さで以て お箸や茶器を お茶で洗っておられました。片手に新聞、片手でクルクル食器を廻し・・・・あれには感動しました。
    スーツに新聞、そこに昔ながらの飲茶作法が相まって、「これぞ香港!」でした。


    本題に戻ると、食事に3時間以上かかるのは まぁ格も値段も ソコソコ以上のフレンチディナー、ぐらいでしょうか? 
    それだけ時間が掛かるとなると 暇を持て余すこともありますが、普通はせいぜい2時間程度、一日の終わりにゆったりした気持ちで食事をして その日を締めくくる、それもまた楽しからずや。 
    それにしても、皆さんが楽しくパス廻しをして遊んでいる中で ただ一人真剣に、キーパーもいない無人のゴールにボールを蹴りこんで「シュートォ! ゴォォーーール!!!」と仰るのがお好きな方もいらっしゃいますが、ま、それもまたその方の御趣味、ということで。
    せっかくの楽しいトピックスなのですから、私たちは仲良くパス交換を楽しむのは如何でしょう・・・・。

    またまた話は変わって「寒さ対策」。

    先週末 某TV番組で 帽子とマフラーが繋がっているタイプの防寒グッズを紹介していました。エストニア共和国のタリン、での映像でしたかしらん。

    のりーたさんへ 

    「首を温める」 そうですよね! マフラーやストールで首から肩を温めると、体感気温がまるで違ってきますもの。

    自分なりのオシャレ心を失わず、でも防寒対策はきっちりと・・・難しいけど、それが 【カワイイ】 を世界に広めた日本女性の心意気!だと思います。
    オシャレ心なくして、なにがオンナの人生ぞ、・・・・・このあたりの機微は、男性には理解しがたいでしょうね、ニヤ~リ ( ̄ー ̄)