中国ではTRANSITでも最初の空港で入国となります。

米国籍の場合、通常の入国にビザが必要とすれば、在米中国大使館のHPで、あなたのケースでいかなる手続きが必要かを調べるべきでしょう。

関空発昆明行は、上海までと、上海～昆明が同じフライトNOなので、行も帰りも、関空⇔昆明の乗客は特別扱い（大阪発の人だけ、往路、復路共に上海空港で一まとめで行動）ですが、東京⇔昆明の乗客は、荷物はスルーできますが、国際線⇒国内線、帰りは国内線⇒国際線の扱いです。そのため、例えば往路昆明では、関空発の人は国際線用荷物受場、東京発の人は国内線用荷物受場で荷物を取ります。国内線荷物受場と国際線荷物受場は仕切りで分離されています。また、復路の昆明では、関空へ行く人は、国際線でチェックインして、国内線departureから搭乗ですが、同じ飛行機に乗る東京行の人は国内線でチェックインですが、荷物はスルーで東京なので、国内線のSpecialCare（多分国内線Gカウンターの通常のカウンターの向かい側にある）でチェックインです。

昆明では、３階DEPARTUREでは、なが～いチェックインカウンターの両端には、それぞれかなりの数の椅子が並んでいます。が、固くて肘掛付きの椅子が多いです。入口側（空港に向かって）から見て、左側（国内線カウンターの外側）の椅子は硬い肘掛け椅子で、その辺りは、なぜか風で寒いです。
４階はレストラン街（departure階からメゾンになってる）で、左側（国内線）と右側（国際線）に分かれていて、大体９～１０時には閉店となります。国際線側の奥の方に柔らかい長椅子があり、ここが過ごし易いです。但し飲食禁止です。
空港の係員数名もここで夜を過ごしています。が、連中は飲食や喫煙を平気でやります。そういえば、上海⇔昆明機内で、乗務員も乗客も後方乗務員室で喫煙をしてるようです。くさいです。
朝４時半頃から続々と乗客が詰めかけてきます。

１階（表示ではB1Fらしい）の入口から見て左側の端には、ケンタッキーがあり、ここは24時間営業で、朝には朝食メニューがあります。でも、上の寒いところと同様に寒い風が流れます。

なお、昆明市内へのバスは、夜中の２時ころまで運転しています。1号線と２号線とが稼働中ですが、市内では循環式なので、往路と復路のバス停が異なるので要注意です。

ATMは３階に24時間です。