ドイツの水道水は飲用可です。それと水の買い方など。

こんばんは。

》無限ポンダさんはドイツにご旅行されたのですか?お住まいなのでしょうか。

このGWでドイツ個人旅行10回を達成しました。
海外とは無縁の会社員勤めでございます。
定年まであと30年以上はあるので、それまでにあと45回は行こうと思っています。


》ドイツのお水は基本的に飲めるということなのですが、無限ポンダさんはどうされていますか?

ホテルでは洗面台からの水は飲みます。グラスが置かれていますので飲用可と判断して差し支えないです。
町中では自由に飲める水がないということが日本との違いだけで、ドイツで水一般的には飲めます。
しかし、どこでも飲める水を用意すると言うことならば前述の通りペットボトルのミネラルウォーターを買って持ち歩くしかありません。
ミネラルウォーターは日本でもおなじみのエヴィアンなどがありますので、すぐに分かります。

日本でも飲まないところの水はもちろんドイツでも飲めません。このあたりは常識的判断でいいかとおもいます。たまに噴水の水なんかにご丁寧に、Kein Trinkwasser 飲用水ではありません/飲用不可、の標識もあります。

わたしの場合は、よくビールを飲んでいますので水を欲することはあまりなく、水はあまり買ってはいませんが、暑い日や乾燥している日にたまに買うこともあるという程度です。
ホテルでも同じですが、水があって飲みたければ普通に飲んでいます。


レストランではお冷は出てきませんし、注文の必要があります。
ドイツでは水を注文すると、炭酸水‘Mineral Wasser mit Gas ’が出てくることが普通です。
日本人的なお冷は、炭酸無しの水‘Mineral Wasser ohne Gas ’を注文する必要があります。

炭酸あり;ミット ガスmit Gasと、
炭酸なし;オーネ ガスohne Gasはぜひ覚えていきましょう。
*お店で買うペットボトルのミネラルウォーターにもmit Gasとohne Gasがありますので、
日本で見ない銘柄を買う場合は、表示をよく見て買いましょう。


ご存知のように日本の軟水とは逆で、ドイツの水道水は鉱質ミネラル成分が豊富な硬水であり、それにお腹が合わないこともありえます。お通じの不調です。
飲む量を増して慣らしていく方法がいいでしょう。

初めてでしたら安心を加味してミネラルウォーターがいいかもしれませんね。
それでも日本より硬水ですが。

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1件のコメント

  • Re: ドイツの水道水は飲用可です。それと水の買い方など。

    Ohne Gas これは必要ですね!!ありがとうございます。
    私は結構炭酸入り好きなので問題ないですが、
    同行する方は多分炭酸は苦手だと思うので覚えてもらいます♪

    そんなに旅行されてるんですね!!
    私個人的には本場のオーケストラやオペラを観に行きたかったのですが、
    同行者が興味ないみたいで・・・。
    (しかも劇場検索したら、バレエの公演しか出てこなかったので今はやってないんですかね・・・。)

    また次回リベンジしたいと思ってます!

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    オペラには疎くて申し訳ない。

    ハンブルクの歌劇場はハンブルク州立歌劇場がありますが、詳細は存じ上げず申し訳ない。
    歌劇場は南からミュンヘン、バイロイト、ドレスデン、ベルリンなどが有名。
    次回リベンジで、アクセスと規模と知名度を考えるとミュンヘンなどいいのでは個人的には思います。


    フィッシュマルクトの位置も、ハンブルク港遊覧船乗り場から程近いので楽しめそうですね。
    ハンブルク港遊覧船乗り場は、ハンブルクに行ったら遊覧船乗る乗らない関わらず必ず行くべくスポットです。ドイツ最大の港の雰囲気を感じてきましょう。

    少しそれますが、北ドイツのハンザ同盟についてです。
    今でも車のナンバーにはその名残が残されており、かつてのハンザ都市;Hansestadt、の一部の都市のナンバーにはHが接頭に付きます。

    HB:Hansestadt Bremen und Bremerhaven ブレーメン
    HGW:Hansestadt Greifswald グライフスヴァルト
    HH:Hansestadt Hamburg ハンブルク
    HL:Hansestadt Lübeck リューベック
    HRO:Hansestadt Rostock ロストック
    HST:Hansestadt Stralsund シュトラールズント
    HWI:Hansestadt Wismar ヴィスマール

    北ドイツ地域の分権の強さの名残とわたしは思っております。
    そういう観点から何気なく観察してみるのも面白いかと思います。

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