Re: サンボーンのメニュー

SANBORNーフクロウのトレード・マークのアメリカ的なこぎれいなDRUG　STOREは本当にメキシコ中にあります。あのオーナはCARLOS　SLIMって世界２番目の大金もちなんですけど、海外の事業はほとんど失敗しているので、メキシコに篭りっきりです。すでにある会社の買収ばっかりで、従業員には最低賃金しか払わないケチなおっさん。貧乏人をたくさん作っている罪な人で、大蔵省の監査員の大先生クラスを自分の会計士に超高額で雇い入れ、脱税に次ぐ脱税で大きくなりました。彼のカルソ・グループの会社は年間５０００円くらいの所得税しか払わないので有名です。現大統領がこれに頭にきて、１年間の猶予期間で税金修正申請を求めて無視されたので、彼の全財産の数倍の税追徴金(数百億ドル）を。現大統領の最後の年なので、本気でヤルとおもいます。わたしは、暗殺されんように願っていますが。

まあ、こんなことどうでもいいか。SANBORNにはファミリー・レストランで中流が対象だからメヌードはなしです。MEXICO　CITYで食べたかったら、有名なルチャ・リブレの建物も前とか、そこから２角ほど北にいったテピート、ラグニジャ、など昼間からミニミニ・スカートの立ちんぼうがたくさんいるあたりが。かなり危険地帯で無事帰れるかは保障しません。それから、ミニ・スカートでスタイルがよく美人で露出度の高いのは男で、女はピチピチのズボンをはいています。間違わんように。
メヌードのあるところ必ず売春ありで、これでも普通の良識ある家族連れがメヌードを食べに行かないのが、分かってもらえる思います。

それから、超最下層という言葉に抵抗を感じる人が多いらしいこと知りましたが、これは個人の意思でそこまで落ちた人で、生まれつきの低所得家族ではありません。低所得でも超低所得でもほとんどの人は、家族を大事にしながら悪の道にも落ちず、日々を精一般がんばりながら生きているのをこの目でみています。
超最下層は、夢だけで若くて身体障害もなく体力的にも人以上だが、仕事もせずに、家族から逃げ去り、ドンドン落ちていって餓死寸前で、それでも大きな宝くじに当たるような夢だけを追っている人を超最下層と勝手に言わせてもらっています。日本ではこのような層はいないので、想像は難しいと思いますが。幸いにメキシコではこのような層は日を追って少なくなっています。今、ホンジュラスが多いです。そして、この最下層の最後の生きる道が麻薬輸送でアメリカ入りです。今日も北行きの貨物列車の屋根の上に乗って移動しているホンジュラス人がたくさんいます。そして、屋根からころげ落ちハゲタカの餌になる超最下層志願者が。そして、その終結場所がTIJUANAであり、JUAREZ、LAREDOなどのアメリカ人が快楽のために作りエロ・グロを最前線に出し激しい原色で飾り付て発展した国境の街です。