僕の「世界旅行主義」では、「どんな町も半日、どんな遺跡も2時間」で見ます。 さすがマルコポーロさん、その通りです。 僕は、ローマは、テルミニ駅近くの安宿を出て、 コロッセオを見て、それから、バチカンまで歩きましたよ。 帰りも歩きました。 テルミニ駅近くの宿から、バチカンまで歩いて、サンピエトロ大聖堂で祈って、また歩いて戻ってくる@バチカン市国 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/vatican.htm 僕の「世界旅行主義」では、「どんな町も半日、どんな遺跡も2時間」というのが基本です。 ティカル遺跡を見る。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2007/return_from_tikal.htm >>もともと世界旅行主義には「どんな遺跡も2時間あれば十分見られる」というのがあるからね。 「自称旅行通」の旅行素人さんを相手にすると、大変ですねー。 僕が何度もアドバイスしているように、素人さんは無視した方がいいです。 もともと何もわかってないし、旅行経験もないんですから。 旅行経験があれば、マルコポーロ3さんの言うことは納得できますよ。 ローマを見るには、何日もかかると言う人に限って、 京都は、修学旅行で、京都と奈良で、2日しか見てないんです。 そういう人に限って、「ヨーロッパの町は、何日もかけてみるべきだ」といいいますが、 口先だけです(笑)。 お互い、素人さんを相手にすると疲れますね(涙)。 素人さんは、無視した方がいいですよ。 みどりのくつした
なるほど!納得しました みどりのくつしたさん、失礼致します。 >僕の「世界旅行主義」では、「どんな町も半日、どんな遺跡も2時間」で見ます。 こういった所謂貴方の旅行哲学が展開されているご著書が Amazonで安価に手に入るわけがわかりました! ある意味突出した主義と言うものは大衆には受け入れられないですからね。 >「自称旅行通」の旅行素人さんを相手にすると、大変ですねー。 >僕が何度もアドバイスしているように、素人さんは無視した方がいいです。 そうですよね、大文豪家先生ともなれば旅の玄人ですから このような掲示板で素人相手のレスポンス三昧でくすぶっていらっしゃらないで 早く又世界に旅立たれて是非現地からの素晴らしいリポートをお送り下さい。
ただし、旅行経験がない人は、時間がかかるかもしれませんね(笑)。 結局、例えば、ヨーロッパの町というのは、よく似てます。 それがわかっていると、別の町との比較で、スパッと理解できるわけです。 ロンドンを歩き回っていると、パリを歩いても、その違いが理解できて、 パリの町がすんなりと理解できます。 ロンドン、パリがわかっていると、スペインの町も理解できます。 スペインの町がわかると、イタリアの待ちも簡単にわかります。 さらには、他のヨーロッパの町も、それとの比較で、短時間で理解できるわけです。 ところが、旅行経験の少ない人は、 最初から、ヨーロッパのイメージを作っていかなければならないのかも。 そうだとすれば、結構時間がかかるかもしれません。 でもまあ、日本にいても、ヨーロッパについて知ることはたくさん在るわけです。 ですから、ヨーロッパの町に行って、初歩から学ぶようなレベルでは、 ヨーロッパに何日いても、なにも、自分でわかることはないでしょう。 それなら、半日名所を見れば、それで十分です。 みどりのくつした
逆もまた真なり? みどりのくつしたさん、失礼致します。 逆もまた真なり、ですね。 いつも意表を突く理論をお聞かせ下さってありがとうございます。 >ただし、旅行経験がなくて、一般常識がない人は、時間がかかるかもしれませんね(笑)。 なるほど、そうした方のお気持ちや考え方も良くお分かりになっていらっしゃるんですね。 経験者は語る、と言ったところでしょうか? 流石ですね。
旅の玄人さんの観光内容は・・・ 団体パックの企画内容も 個人旅行の玄人も同じプロ、 よーく考えれば、 正にコンパクトで手軽な パックツアーのハイライト半日~1日観光と変わらない気がしました。 ただ、個人でこれを実行すると移動の手間が掛かりそうですね。
海外旅行というのは、外国語の学習と一緒なんですよ。 僕の「世界旅行主義」では、 「外国語学習も海外旅行も同じように考えられる」 という理論があります(大統一理論)。 上を、外国語学習に例えて、もっとわかりやすく説明しましょう。 例えば、僕は、英検1級を1976年に取ってます。 他の英語資格に付いてはこちらを参照してください。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/profile2.htm 英語をほとんど限界までやりつくすと、 フランス語やスペイン語ができないとダメです。 英語の本を読んでいたら、フランス語、スペイン語の表現が、 会話に出てきたりします。 ですから、自然と、フランス語を勉強する。 英語の難しい単語は、フランス語から来ています。 例えば、 英語のpropaganda は、フランス語のpropagande みたいなこと(ここは、フランス語講座ではないので、詳しい説明はしません)。 すると、英語の単語をほとんど知っている僕にとっては、 フランス語は簡単なんですよ。 文法の構造が少し違いますが、それを理解すれば、フランス語は簡単です。 それで僕は、フランス語をアーベーセーからはじめて、 たった1年ちょっとでフランス語検定2級に合格しました。 フランス語をやりながら、スペイン語を独学で勉強してました。 フランス語とスペイン語は、ほとんど同じようなものなので、 動詞変化も、単語も、わかりやすいです。 ですから、海外旅行中に、フランス語やスペイン語で不自由したことはありません。 バルセロナでスペイン語学校、アンティグアでスペイン語学校にも通いましたが、 新しく覚えたことはないです。 つまり、英語がわかっていれば、フランス語もわかる、 フランス語がわかれば、スペイン語もわかる。 これと同様に、 海外旅行で、英国がわかれば、フランスもわかるし、スペインも一気に理解できるわけです。 でも、英語の構造がわかってないと、 フランス語の構造はわかりません。 フランス語を学ぶのに、大変な努力と時間がかかります。 でも、英語がわかっていれば、比較的楽に、フランス語をつかいこなせるようになります。 早い話、「外国語が2つわかれば、3つ目は簡単だ」ということです。 それと同じく、 「海外旅行経験が多ければ、新しい国をすとんと理解できる」 ものなんですよ。 ですから、ヨーロッパの国々を回っていると、 基本的には同じ事の繰り返しなんですね。 例えば、市庁舎があって、広場があって、教会が在る。 ドイツの町なんか、大体一緒です。 ですから、ドイツや東欧の町は、時間を使っても意味がないわけです。 例えば、プラハとブダペストの町の構造は、はほとんど一緒でしょう。 ですから、ウィーン、プラハ、ブダペストを回る時は、 一番立派なウィーンを見れば、だいたいわかります。 そのあとで、プラハ、ブダペストを見るときは、 そんなに時間を使う必要はないんです。 これは、3つの町を見るときに、比較しているからです。 「(例えば)3つの町に一週間ずつ滞在する」という旅行計画は、ないんです。 ウィーンに一週間いれば、プラハは2日、ブダペストは1日で十分です。 こういうことを繰り返していると、 ほとんどのヨーロッパの町は、半日で見れるとわかります。 ところが、旅行経験がない人は、この本質がわからないんです。 それは、外国語を何十年も勉強し続けて、進歩がない人に似てます。 何も学んでないからです。 外国語がわかる人は、僕の言うことはわかります。 海外旅行経験が豊富だと、僕の旅行の話は当然だと理解できます。 おそらく、僕の書いていることを理解できない人もいるでしょう。 その人たちは、自分を反省してください。 受験生レベルで説明すると、 capitalを、資本と約した人に、 「capitalは、首都だよ。わかってないなー」 と、難癖をつけて、大恥をかいているような話です(笑)。 もっと勉強しろと言う話ですね。 でも、勉強ができない人は、どうしようもないんですよ。 ただ、まともな人たちからは、大笑いされていますよ。 みどりのくつした