チェンマイからの移動、ルアンパバーンへ

わたしはルアンパバーンから中国雲南省の西双版納泰族自治州の中心地景洪(ジンホン)にきています。

チェンマイ発4月14日ころを予定しているのなら、ラオスの旧ランサーン王国の古都ルアンパバーンのピーマイラーオはぜひ見ていただきたいものです。

ラオス正月(ピーマイラーオ)は4月14日から16日の日程です。わたしもその頃にはルアンパバーンに戻っています。

第一日はムーサンカーンと言って、タイのソンクラーンと語源的に同じで水掛けが中心です。
朝からナンプーという噴水市場からモンマーケットまで露店が並び、人が近郷から集まります。
午後は人々はメコン川の対岸に渡って砂州で砂山を作って一族の子孫繁栄を願います。

二日目の午後はこの土地の始祖神プーニュー、ニャーニューを先頭にした新年を祝う行列がワットタートからワットシェントーンへ町の目抜き通りを進みます。
梵天王の首を載せた山車にはラオスの干支の動物に乗ったミスルアンパバーンら7人の娘が乗っています。

三日目の午後は同じ行列がワットシェントーンからワットタートへ取って返します。光線的には三日目の方が写真は撮りやすいと思います。

問題は今からこの時期のチェンマイ-ルアンパバーンのチケットが手に入るかどうか。
泊るところは宿はたくさんあるので、ルアンパバーンに明るいうちに着けば何とかなると思うのですが。

バス、バスと舟の乗り継ぎは時間がかかるのでお勧めはできません。
チェンマイ朝発、チェンコン/フアイサイ国境を午前中に通過すればボーケオバスターミナルからその日のうちにルアンナムター着。ルアンパバーン着は翌日の日暮れ時になってしまいます。

フアイサイからスローボートだとフアイサイ、パークベン2泊が必要になります。
スピードボート?競艇用のボートに6時間乗り続けるようなものです。

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