大声怒鳴って、バンバン叩いて・・・(どちらかと言えば北米流交渉術の一つですが?) ボンドストリートさん、ボンドストリートで楽しいお買いものされてきたのでしょうか? 実は機内で、お子様づれの方に、通路側の席を代わって欲しい、と頼まれ、丁重にお断りしたことがあります。 →理由「夜到着して、翌朝9時から、仕事があるから。」 冷たいと思われようが、仕事の事を考えると、この点は譲れません。 また、そのために事前予約をきちんとしています。 >日本で大事な仕事がひかえていたし またボンドストリートさんの旦那さんだけではなく、さくらラウンジを利用するような社費出張のビジネス客は、翌日日本に着いていないといけない理由があります。このフライトをはずしては・・・商談も逃すという事でしょう。誰に頼んでも、頷いてくれる方はいらっしゃらないでしょう。 個人客の団塊の年代方で、1-2人連れのリピーター客は、譲ってくれた可能性もなきにしもあらずです。しかし、それ相応の「プレミアム」を付けなければ無理でしょう。因みに、航空会社が長距離路線のオーバーブッキングをした場合、ヨーロッパ⇔日本間は、600Euro程度+宿泊+食費程度ではなかったかと思われます。 >人をかきわけてカウンターをバンバン叩きながら主人が怒鳴りちらしたのですが 欧米は同じと混同しがちですが、ヨーロッパ人はこのような交渉方法?は、とかく野蛮だということで、軽蔑して嫌います。どちらかと言えば、大声コンテストをするのは、アメリカ東部人です。多分、机をたたき始めた段階で、無視でしょう。 また、子供がいる時に優先されるのは、搭乗順番のみで、フライトの優先権ではありません。こちらは、ファースト・ビジネス・リピーター客が当然支払ったお金だけ優先されます。 3歳でヨーロッパに連れて行ってもらった悪友に聞いたら、何も覚えてないそうです。また、9歳児をオーストラリアに連れて行った近所の方は、経由地で「象さんに乗ったこと!」が一番記憶に残ったと言われ、がっくりきたとこぼしてました。 ですから、次回の休暇はもっと近いアジアあたりにして、余裕のある日程を組まれた方が、大人子供どちらにもやさしい休暇になるかと思われます。
Re: 大声怒鳴って、バンバン叩いて・・・(どちらかと言えば北米流交渉術の一つですが?) 旅クマさん、誤解です。 「大声で机をバンバン叩く」のは日本人でしょう。それも、相手が日本人の場合のみ。 アメリカ人で一番軽蔑されるのは、こういう人間です。 大勢の人間が一度にこうむる、このようなトラブルの最中に、さらに問題を面倒にする種の人たちは、たいてい日本人です。 あの中国人でさえ、しかたがないという態度をとっているのを見ています。 弁護士という職業が好まれるアメリカは、つねに冷静、沈着が要求され、こういう人間はやはり尊敬されるでしょう。 状況をわきまえず、自分たちの目先の問題だけに怒り狂い、怒鳴るのは最近の日本人に非情に多く見られ傾向だと、日本に行くたびに感じています。 一度、フライトの遅延の再、SF空港で大声で怒鳴っているフランス人の年配男がいたけど、周囲の軽蔑の視線はするどかったです。 本人はもちろん気がついていないけど、もう少しで私はカウンターに言って「こういう状況でみっともない態度は止めろ」と言うところで、家族が止めていましたが。
机をバンバンたたくアメリカ人はたくさん見ていますが・・・ 人によって「中国人」「日本人」のイメージが違うように 「アメリカ人」のイメージも違います。 アメリカに長く住んでいても これが「アメリカ人だ」というイメージを持っていても そのイメージは、南部にいる人と、東部にいる人と、北部にいる人と、西部にいる人では、まるっきり違うでしょう。 またたとえ同じ東部であっても、治安の悪いところにずっと住んでいる人と、治安のよいところにずっと住んでいる人とは、やはり異なってきます。またその人が接する人間関係や社会の違いからも、イメージの差異が歴然と現われます。 実際のところ、机をバンバンたたくどころか、机をひっくりかえすアメリカ人もいますし、それを非難するどころか、応援するアメリカ人もいっぱいいる光景も、自分は見ていますよ。アメリカのなかには「紳士」な社会もあれば、「野蛮な」社会もあります。紳士なアメリカ人もいれば、野蛮なアメリカ人もいます。どちらもアメリカ人です。 日本で無賃乗車をしたあげく、止めに入ろうとした駅員に殴りかかるアメリカ人もいます。さらに日本の基地周辺でのアメリカ人におよる暴行事件は、途絶えることがありません。アメリカ人に対していいイメージだけでいられる人は、大変いい環境にいるということでしょう。
Re: 大声怒鳴って、バンバン叩いて・・・(どちらかと言えば北米流交渉術の一つですが?) 旅クマさん ごぶさたしております 先月 私も「フライト キャンセル」を初体験しました。 ブラジル(リオデジャネイロ→ヒューストン便)です 語学が??だったので、周囲がザワザワしている理由が分からず そろそろ、機内へ入れてもらえるのか・・と思ったのですから のん気なものです。 航空会社の方が個別に声を掛けて、事態が把握できたのですが。 ホテルに連れて行かれる・代替便手配中・・・ あれこれ言われても、頭の中は 真っ白!(BGM ドナドナ~♪) >大声怒鳴って、バンバン叩いて・・・(どちらかと言えば北米流交渉術の一つですが?) ↑こんな風景は見ませんでした。 今にして思えば、周囲の皆さんは やけに冷静でした。 「相手が、ハリケーンじゃ仕方ないな~」って感じ 今にも泣き出しそうな私に、地元のおじさんが 「今から行くホテルは港が見える、夜景が綺麗だよ」と笑いかける。 代替便の交渉も、だれもが深刻な状況ですが、笑いを交える余裕も・・ ブラジル人はおおらかです。 ※サンバを踊る人はいませんでしたが、笑顔に力づけられました。 コンチネンタルのスタッフの方が、あまりの忙しさに気分を悪くして座り込んでしまいました。 客も大変でしたが、それ以上にスタッフは大変ですよ~ (今にして思えば 私も手のかかる客だったので 陳謝) ひとつの便がキャンセルになれば、他の飛行機にも影響するのですよね。 客は何百組にもなるのでしょうね・・ 「優先順位」は、航空会社の都合が最優先になるように思います。 家族全員が、同じ飛行機に乗れて良かったのでは? と思っちゃいけないかな~
昔は・・・黄色人種に対して無理を通そうとする白人の交渉術? >大声怒鳴って、バンバン叩いて・・・(どちらかと言えば北米流交渉術の一つですが?) ↑こんな風景は見ませんでした。 そういう人を蔑む人の方が多いのではないかと思います。 私もアメリカで何度か遅れの体験や、他の飛行機が遅れている状況を見ましたが、怒鳴って怒っている人を目にしたことはありません。 飛行機の遅れは当たり前・・・と静かに座り込んでただただ待つのみ・・・。 昨今、日本人の方が遥かに気が短いのではないかと思います・・・自重しなければ・・・。