ＬＡのおじさんですけどね

これを読んでいると、　2004年のアテネオリンピックに行ったときを思い出しますね。　オリンピックテレビで見ていて客入りが余りよくないなと思っていて、　飛行機の安売りを見るとロンドンまでの結構安いのがあるので、じゃあって2人ぶんの切符をかって、　ロンドンからどうやってアテネに行こうと探したらやすい飛行機がパリまであったので、それを買って、　パリで、汽車のスケヂュールを見るとその晩ミラノ行きの夜行があるからそれに飛び乗って、　そうして翌朝アンコナから船でギリシャ入りしました。　出るときは3，4日ぼちぼち行こうかと思っていたけど、ロンドンまで出ると、急にさっさとアテネまでいきたくなりました。　結局LAロンドンの飛行機で1泊、　パリミラノ　の汽車で1泊　アンコナぺリアスの船で1泊でギリシャ入り。　

船で売ってたアテネ行きのバスの切符を買ったけど、イタリーとギリシャに時差があるというのをしらないで、そのバスに乗りそこね、　アテネまで路線バスででて、着いたら１０PM前。　どこだかわからんけど、ここらだったらホテルがありそうだという辺りで適当に降りて、ホテルを１０軒ぐらい探し（適当にバスを降りたそこらホテルたくさん有るところだった、ポチはそういった鼻がいいのです）て、ついに１５０ユーロぐらいの最後だよとカウンターの人の言う部屋をもらい泊まりました（ミケはそのあと来た女の子の組が断られたといっていた）。

結局アテネには１週間　閉会式の前日あたりまでいて、それから　ベニスによって　パリによって　そこら少し観光して帰ったけど、　わたしら（ポチが書いてますがミケも）にとって　どんな飛行機かとかどんなホテルかより、　オリンピックのバスケ　バレー　ソフトボール　マラソンなんかで見た　起こったこととか（日本の子が女子マラソンで優勝したとき沿道でみていて勝ったと聞いてあとからスタジアムに走っていったら周りの人たちからおめでとうの嵐をうけたとか）、　それぞれの場所場所でたべたもの飲んだもの（オリンピック会場でハネケンビールが２ユーロという感動的な値段でした）とか　出会った人（ソフトボール会場でオーストラリアから同じようにテレビを見ていてたまらなくなってきたという人と浴びるほどハネケンを飲んだ）とかそういったことのほうが、ずっと大事な思い出です。　　飛行機ホテルなどそんなに取り立てて探さなくてもどうにでもなると思いますよ。　

まあ今年はそういったことやらないと思いますが、思い出話です。　一応これも旅行の話です、　人の役にたたない　３流コメントかもしれませんが。

そうそう　アテネではオリンピックの当日券売り場とかがあってその周りは切符を交換しないかという人たちがいっぱいいました。　たぶんリオでもそういった感じで切符買えると思います（これはアテネの経験を基にした想像で書いてますが、この特別企画でリオ行こうかなと思っている人のため）