Re:楽天JCBデビッドカード yasufumiさん、こんにちは。 「実戦」で使った人がなかなかレポートしてくれないので、yasufumiさんのようなレポートは貴重です。が、続いているレスで話がややこしくなっているので、いくつか補足すると、 1.楽天JCBデビットは年会費が無料。 JCBは自社デビットを拡げるため、わざと(?)やってるみたいですが、これは一つのメリットです。 2.レートについて (1)そもそもレート ある一時点の為替レートは恐らくJCB>Mastercard>Visaの順でレートがいいだろう、というのは私も経験的には思うのですけど、確証がありません。「朝の10時から15分(でも、レートはかなり変わりますが)で、同じ店で同じものを立て続けに三枚のカードで別々に買ってみました。」みたいなことをやってみる人はいないですかね。・・・・ (2)各デバイスごとのレート おっしゃるとおりの(非公開の)JCB決済レート(VISA,マスターも分かりませんが、ほぼその時の銀行間レートに近いだろう、と言われてます。)に対して、 ・キャッシング・・・・・・・・・・・・・・・上記レートに上乗せ無し+年利18%程度の金利 ・デビット(楽天)によるATM引き出し・・・・・・上記レートに3%上乗せ。 ・クレジットカード、デビットカードの買物・・・上記レートに大体1.6%上乗せ となります。ですので、タイバーツだと、3.5円を基準とすると、3.5*3%=0.105なので、おおざっぱな計算ですが、両替所の売値と買値の差(スプレッド)が、0.105*2=0.21以内であれば、デビットより、両替所の方がレートがいいということになります。(ちなみに両替所はスプレッド以外の手数料は取らない、デビットはATM手数料はかからない前提です。) http://www.superrichthailand.com/ なんかをみると、私がみたときは0.2895 0.2915(スプレッドが大事なのでレートにはあまりこだわらなくてもいいのですが)、1バーツ=3.4542、3.4305なので、スプレッドは(売値と買値の差)0.0237となり、デビットより、ここで両替する方がお得です。 が、私はそもそも両替所に歩いていく体力と時間が無駄(?)という考えなので、まずお近くのATMに走ります。みなさん書いているように、それぞれのレートは把握したうえで、あとは自分の優先順位できめるのがいいんでしょうね。
タイでのクレジットカードキャッシングについて トピずれではあるのですが、デビットカードとの比較で参考になるので。 クレジットカードでのキャッシングの場合、明記されているのは金利のみですが、手数料は取引時点のレートに含まれているのではないでしょうか。 キャッシングをした場合のレートは銀行間取引で用いられるTTMから乖離がどのくらいあるかが重要です。 リアルタイムで確かめられないので明確には言えないのですが、クレジットカード会社が用いているその日のレートに取引銀行ないしカード会社の手数料がすでに含まれているのではないでしょうか。 ラオスのBCELという銀行がATMを設置したばかりの頃、クレジットカード利用のキャッシングレートはとても良く、店頭で現金両替するより有利でした。じきに手数料を引かれるようになっても便利でした。 (最大引き出し額70万Kipに対し一回当たりの手数料2万kipだった) その後、ATMのキャッシングレートの見直しがあり、銀行店頭での現金両替よりずい分悪くなってしまいました。 キャッシング利用のレートに銀行の利益が上乗せされたのです。しかし内包されているために数字は見えません。 タイの場合の経過は知りませんが、カードキャッシングのレートは両替所現金両替より悪い。おそらく銀行で現金両替するのとあまり変わらないくらい。 このあたりのことは試してみたことがあります。オーストラリアなどとの違いです。 ATMにキャッシング時点でのレート、日本円換算額が示されれば一番良いのですが、それがないので後からの検算になってしまいます。 結論的には現時点でタイでの両替は両替所利用が一番レートがよいと思っています。 もちろん永久、絶対的なものではありません。もっと有利な方法があればと、情報には耳を傾けていきます。
この話題も謎な回答が多いが >タイの場合の経過は知りませんが、カードキャッシングのレートは両替所現金両替より悪い。 とのことですがATM利用料がそこに乗らずにそんなことになる理由が解りません。 わたしの場合、手数料としてはその時点でゼロ円で、決済日に216円引かれていることは書いています。