パリ市内ジャランジャラン (☆▽☆)

さて、フランス旅行の最後8月13日に「パリ市街」をジャランジャラン(散歩)した時のご報告を・・・
・昨日、娘婿に案内してもらっているので「RER」へはすんなり。 09:02発に乗る事が出来た。  
・St.Michel駅ホームから「動く歩道」を通って階段を上り、改札を出た構内で黒人若者に「ノートルダム大聖堂」を聞いたら、我々が出た所とは逆の出入り口だったので、透明プラスチックのドアを入って右にある別の出口の階段を上り、あてずっぽに右へ行くと大きな搭が見えて来たので「ノートルダム大聖堂」かと思ったが違っていて、その搭の右に「ノートルダム大聖堂」が見えて来たのでホッとした。
・「ノートルダム大聖堂」は娘たちの結婚式の前(2005年6月)に娘達と一度と来ているので懐かしかった。
大聖堂前でカップルに写真を撮るのを頼まれたので「キスするように!」と注文をつけたら、サラッとしたのでアレマァ! (我々も大聖堂バックに撮ってもらった)
大聖堂へ入るための長い行列に我々も並んだが意外と早く入る事が出来た。
・次は一度入ってみたかった「デュ・マゴ(「二匹の猿」の意味のカフェ)」だ。 
一旦、RERの出口まで戻って「ここかな?」と思われる広い通りを進んで、途中で道路を掃除している男性に「サンジェルマン通りはどこ?」と下手な英語で聞くと、フランス語で「ここ」、次に「デュ・マゴは?」と聞くと、指をフニャフニャさせて「6分程」」と教えてくれた o(^-^)o
・「デュ・マゴ」は、『1885年にサンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、古くはヴェルレーヌ、ランボー、マラルメに始まり、ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきた老舗カフェ』と云う事だ。
・午前11:15頃かな? 無事「デュ・マゴ」店内のイス席に座ってサーっと注文(サンドウィッチ1個と2コーヒー)した。 
フランスのサンドウィッチはフランスパンなので固くて、パンをちぎってチーズやハム(デュ・マゴのハムは今朝のホテルのハムよりぐ~~~んと美味しい)を乗っけて何とか食べる事が出来た!
・「デュ・マゴ」を出て、これまた一度は入ってみたかったデュ・マゴの隣にある「サンジェルマン・デ・プレ教会」へ入ってみた。
我々日本人から見れば「どの教会も同じ」ようだが、キリスト教には各宗派があるので・・・
・さらにサンジェルマン通りを「ビストロ」を目指して歩き、以前に泊まった事があるホテルへの角を右折(セーヌ川方面)して「ルーブル美術館」前まで行って見た。  
ピラミッドがある正面とは道路を挟んで反対側に「アレッ? 凱旋門がある」以前来た時は「工事中」だった。 これは「カルーゼル凱旋門」と云う事を帰国後調べた。
・カルーゼル凱旋門の向こうに噴水があり更にその向こうにコンコルド広場の搭が見えている。
噴水まで行くと「エッフェル塔」が見えるし、コンコルド広場の搭の向こうにかすかに「エトワール凱旋門(本物 o(^-^)o)」が見えていた。
・シャンゼリゼ通りまで行けば凱旋門が見えるかと思ったが道がやや左折しているので残念ながら見る事が出来なかったので、「セーヌ川」沿いにノートルダム大聖堂方面へ写真を撮りながら歩いた。
・家内が「昼間に渡ってみたかった」と云う「ポン・デザール橋(芸術橋:愛の南京錠がたくさんぶら下がっている橋)」を渡り、我々がRERへ戻る目印にしている交差点にある「Sant Severin(カフェ)」で「コーヒー・アメリカンとクレープショコラ」で一休憩。
・15:15頃?、RERのプラットホームに向かったが間違えて「M10(メトロ=地下鉄10番線)」へ入ってしまったので、再び階段を上がってRERのチケットを自動改札機に通した。  
私のチケットはすんなり通ったが家内のは使用済みチケットを通してしまったらしくて・・・別のチケットを通してOK o(^-^)o
・行きと同様に「動く歩道」を通って無事「RERのBホーム」へ着いた。
列車が来たので、何のために我々の近くで列車待ちをしていた黒人若者に「CDGへ行く?」と聞いたら、電光掲示板を見て「ネクスト・トレイン(次の列車)」と教えてくれた。 
・15:35頃のRERに乗って16:00頃にCDGのターミナル2(終点)に着いた。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント