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デサグアデーロ乗り継ぎ

■プーノ→ラパス 直通バス
観光客利用の多い直通バスの便は毎日ありますが、
現在は始発がクスコであるケースが多く、プーノ発で利用する場合、中途半端な時間になります。

国境で荷物を運ぶ心配がない一方で
バスそのものの通関に時間がかかるため、国境での待ち時間が長く、
さらに運賃もやや高めの設定となっています。

■デサグアデーロでの乗り継ぎ
デサグアデーロ行きのミニバスは、バスターミナルから数ブロックの
テルミナル・ソナル(地域ターミナル)を出発します。

このミニバスは座席が埋まり次第出発し、運賃は10ソルです。
時間帯や曜日によりますが、この便は頻繁に出ています。

このミニバスからは国境ポイントまで100メートルほどの地点で下され、
荷物を持ってペルー側の出国手続きを行ない、
その後国境橋を渡ってボリビア側の入国手続きを行ないます。
時間帯などによっては、待ち時間が長くなることもあるので、ご注意を。

ボリビア側のスタンプを受けたら、数ブロック先から
ラパス行きのミニバス、タクシーが出ています。
エルアルトまでほぼノンストップで行くタクシーは、現在の運賃は30ボリビアーノ程度(変動あり)です。

■デサグアデーロの悪評
賄賂請求が横行していた、との悪評があったのは事実ですが
もう何年も前から、こうした話は耳にしなくなりました。
また盗難については、ほかの国境と同様に、注意が必要ではありますが
このポイントが、特別ひどい状況にあるとも思いません。

よいご旅行を。

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1件のコメント

  • 14/02/27 13:24

    大丈夫なのですね

    sorataさん、バス停の場所や料金等わかりやすい説明でとても助かります。ありがとうございます。
    最近の国境超えの治安状況がよくわからなくて心配でしたが、そんなに心配する事もなさそうですね。
    でも気を引き締めていきたいと思います。

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