コモドドラゴンに会いに インドネシア♀1人旅(ツアー手配について) 現地で聞いたこと ツアーの参加者から聞いたことをあれこれ・・・参考までに ★リゾートホテルに宿泊! 豪華客船によるツアー(オールインクルーシブ) ・1泊2日のコモド島ツアーは早朝発、夕方着なので、ホテルに前後泊します ホテル所有の船でコモド島訪問・ダイビングも楽しめるものもあります 個室・豪華な食事など クルージングを楽しみたい方におすすめ。 オールインクルーシブで 1人500米$と言われる ※豪華じゃないホテルなら、1人300$もあると言われる(詳細不明) ★小型船を貸切り コモド島ツアー(グループにおすすめ?) ・1泊2日のコモド島ツアーの内容(下記に詳細記述) 2人で船を貸切ると350米ドル 食事提供あり 入場料などの自然公園での諸費用な各自支払い ・旅行社の提示するツアー内容ではなく、オリジナルのプログラムにしたい場合は交渉! 私は、2日目の11時までフローレス島に戻りたいという条件を出したら 「1人で船を貸切るので、450米ドル」と言われました(入場料などの自然公園での諸費用コミ) ★中心街の旅行会社催行の団体ツアー(安く楽しみたい方へ) ・フェリー乗り場から 道路を南へ 道沿いに旅行社が並んでいます。 船着き場の近くに 総合案内所みたいな施設もありますが、直接旅行社を回った方が効率がいい。 ・コモド島&リンチャ島の訪問と、シュノーケルをセットにしたツアーを扱う旅行社がほとんどです。 ダイビングをメインに考えている場合は、ダイビングの写真が沢山張られている専門の旅行社へ! ★団体ツアー 内容について ・旅行社「Kencana Tour」の場合・・・・どこの旅行社も似たような感じ ・日帰りツアー(8時 旅行社前集合⇒18時解散)リンチャ島への日帰り+シュノーケル ・1泊2日ツアー(8時 旅行社集合→翌日17時解散)コモド島&リンチャ島の訪問とシュノーケル(3回) ・その他 2泊以上については 旅スケ写にて http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/19166/items/zoom/207521?page=8 ★価格 ・旅行社に貼っている、ツアー案内の張り紙 どこの旅行社も価格を明記しないのがポイントです(笑) 価格を明記しない理由は、1艘の船に何人乗るか によって価格が異なるからです。 つもり、乗客人数は6~8人位の船に、乗船する人数が多くまれば料金は安くなるということ。 参加申し込みの時点で「今は5人参加だから○○ドルだ、もし6人以上になったら差額を返す」とか言われました(差額の返金について、説明しない旅行社もあるので要注意) ・私は1泊2日 115米ドルのツアーに参加しました。(公園入場券・税金・ガイド料などもコミコミ) 公園のカメラ持ち込み料の支払い以外は、ツアー中に財布を開く必要はなかったです 75米ドル払った方は、入場料などの諸費用を別途支払うそうです(トータルするとあまり変らないような) ★参考までに ・同じツアーでも 参加者の参加費が全員異なりました(笑) 前後泊に利用する宿代・公園入場料・ガイド料・空港への送迎などを含むか否か・・ 条件がそれぞれ異なるので、本当に高いか安いかは一概には比較できませんが、ボラれている可能性大(爆笑) ・私は、申し込みの時点で 料金に何が含まれているか、領収書に書いてもらいました。 私の条件に、空港の送迎がありました。 空港移動日に旅行社へ行くと「送迎はしない」と言われました そこで、領収書を見せて説明をして、空港へ送ってもらいました。 ・私は乗船前に、旅行社の方から公園の入場券一式を貰いました。 別なツアーの方ですが「チケットを事前にもらってない」という方もいました。 船のスタッフの方に、クレームを出しても「島に戻ったら旅行社の方に言って下さい」と言われるので(涙) ★私がお世話になった旅行社 旅行社「Kencana Tour」 ホテル「ガルディナ」の向かい http://www.kencanaadventure.com/terms.html ★のりーた裏話 ・私は3日目昼にデンパサール戻る航空券を手配したので、1泊2日のツアーには参加できません。 2つの島へ行きたいので日帰りも嫌だし、個人手配だと超散財になる・・・ ガッカリしていたら、旅行社の方が「メルパチ航空の事務所で、翌日の便に変更しよう」と提案してくれました。 わざわざ事務所まで同伴!! 変更手続きをしてくれました 旅行社の方に感謝!! ツアー料金ボラれてもいいや・・という気になる(笑) ・発券した デンパサールの事務所に電話で確認、手持ちのeチケットに手書きで日付の変更を記入。 ここまでアバウトでいいのか(一応 係員の名前を聞いておく) 航空券の変更手数料15米ドル 休日料金の差額20米ドル
コモドドラゴンに会いに インドネシア♀1人旅(ラブアバンジョー散歩) ★ホテルについて ・島の船着き場から、メインストリートを南に向かえば ホテルの看板が目に入る 郵便局から されに、南へ行けば年代物の安宿もあります 中心町からさらに離れた場所には、リゾートホテルも大きな建物が見えました ・宿のランクも色々 同じ宿でも部屋の設備によって価格も異なるので 要交渉&部屋の下見が必要です ・私の泊まったホテル「ガルディナ」 http://members.virtualtourist.com/m/p/m/193503/ 1日目→4人用のコテージ20米ドル 3日目→2人用のコテージ15米ドル 水シャワー トイレ(手桶で水を汲んで流す) ファン 朝食付き コテージの庭には花が咲き乱れ、窓から見える 青い海がきれいです 施設内には食堂もあるので、夜歩き回るのが不安な人にはいいかも。 ★両替・銀行 ・銀行は手数料がかかる・・と言われた ・銀行の近くに2件の両替所があり、1万ルピア→95円(デンパサール空港は 96円) 円・ドル・ユーロの両替OK ★電話 ・インドネシアの電話も携帯電話が主流・・・・ 公衆電話はデンパサール空港にある クレジットカードのものしか探せなかった・・ 地球の歩き方にある電話局「ワルテル」 これも衰退傾向にある(この地域にもない) ホテルのフロントから電話ができるかとおもったら、これも× ランクの高い高級ホテルじゃないと できないらしい(涙) そこで 雑貨屋などを片っ端からあたってみる 船着き場の向かいの店でやっと 貸電話(のりーた命名)に巡り合えた 「電話お願いします」と 言えば ひも付きの貸携帯電話が出てきた(紐の端を店員さんが持っている) ノートに電話番号を書いてもらい 店の人が番号をプッシュ・・・ 通話終了後、使用料+αを支払う 日本へかける場合 007 81・・・だった 3分 約1米ドルでした ★海岸にそって散歩 ・町のメインストリートから 横道を下ると。漁師さんの家がならび、浜では子ども達が遊んでいた 地元の皆さんの生活を垣間見ながら のんびり散歩しました 放し飼いの鶏が沢山いました、たまに車に引かれた 特大のネズミも・・・・ ★お店 ・フェリー乗り場から南へ行くと、食堂や売店がある。郵便局周辺にはお洒落な食堂もあります。 ・郵便局からさらに南へ行くと「地球の歩き方」の地図に載っていない場所・・ でも、安宿・大衆食堂・雑貨・自転車・工具・金物屋などが 庶民的な店が並ぶ スーパーもあるが、野菜や果物は露店で扱っている ・フェリー乗り場から北へ、海岸に沿って屋台が並んでいる 週末だったので、地元のカップルも多い 小船を浮かべて大騒ぎする「屋形船?」もあった。 屋台で「肉団子入り春雨スープ」と 焼き鳥2本を食べる(3米ドル) ・真っ暗にならないとお店は電気をつけません、身の危険は感じませんでしたが 所持品などの注意は必要ですね。 ・土産物屋さんがほとんどない観光地も珍しいな・・と思った(空港入り口に有り)
コモドドラゴンに会いに インドネシア♀1人旅(リンチャ島&コモド島 クルージング?) ★ツアー出発 ・旅行社前に8時集合、船着き場に移動して 船が出たのは9時だった。 ・シュノーケルの道具(水中メガネ・フィン)2日間 5.2米ドルで借りる。 ★船について ・スタッフ3人・乗客5人(日本人は私1名) ・荷物は、宿に荷物を預かってもらう人もいたが、私は35ℓのデイパック1つなので持参した。 甲板の邪魔にならない場所にテキトーに置いておく(海水で濡れることはない) 貴重品は、船から離れる際は持参、泳いでいる時はリュックに入れて施錠する(気休め程度) ・甲板の限られたスペースで過ごすので、乗客・スタッフと親しくなれば楽しい時間です。 ・食事は米飯・インドネシアの家庭料理(揚げ物・野菜炒めなど) 朝はパンケーキ 水・コーヒー・紅茶・バナナは、随時置いてある ・夜は8時に消灯、甲板にマットを敷き 薄手の毛布で雑魚寝(星が綺麗です) 私は「布団みたいだ」と思ったが、欧米人にはベッドじゃない!と不評のようだった ・「美しい朝日がみられツアーがある」と旅行社の方に言われましたが 勝手に起きて 勝手に楽しんでください…という感じです(笑) ★服装 ・甲板は裸足orサンダルで歩く、日焼けが嫌なので長袖着用(風が涼しいので 朝夕は長袖は欲しい) 日差しが強いので帽子は必需品(風で飛ばされない工夫が必要) ★リンチャ島 ・案内所で税金・ガイド料・カメラ&ビデオ持ち込み料(5米ドル)・入場券等の支払い コモド島と2島共通入場券を購入したら、翌日のコモド島訪問時には持参する 売店(観光地価格)・トイレ(紙は持参) ・トレッキングコースが幾つかある、滞在時間や体力などガイドさんと相談して決める。 ・到着したのはお昼、ドラゴン君が活発に動かない時間帯でした。 レンジャーハウスの床下に5匹くらいドラゴン君が寝そべっていた(ここが1番沢山見られる) ・インドネシアの珍しい植物・香料になる実など 自然観察をしながら、風光明媚なコースを散策する。 コースには「ドラゴン注意」の立札もあり、縄張りというか「良くいる場所」がある。 ・野生動物も多いが、猿の親子と鹿に会えました。 ・林道はよく整備されている、足元の悪い場所・急な坂道もあるのでトレッキングシューズで正解でした。 午前中でも30度を超す暑さなので、水を持参・日焼け対策!! ★コモド島 ・案内所で入場券・税金・ガイド料・カメラ&ビデオ持ち込み料を払う カメラ・ビデオ持ち込み料・ガイド料は2島それぞれで支払いをする ・売店(観光地価格)・トイレ(紙は持参) ・トレッキングコースの終わりに、売店とお土産物屋が並ぶ ・トレッキングコース、内容についてはリンチャ島と共通する部分が多いです ・私が訪問した、朝7時は、活発に動ける最後の時間なので、歩いているドラゴンを見ることができました。 ・子どもドラゴンは、大人ドラゴンに食べられてしまうので 大きくなるまで木の上で過ごします。 ガイドさんも一生懸命に探してくれたけど、残念ながら会えませんでした。 ★ドラゴン観察注意(ガイドさんは、英語orインドネシア語) ・暑い時は、寝そべっていますが 時として襲ってくることもある!! ・ガイドさんの指示に従う・ガイドよりも前に行かない(大きさ 場所によって離れる距離が異なる) ・万が一襲ってきたら 回れ右をして逃げ、他のガイドさんに助けを求める ・血の匂いが刺激になるので 傷のある人 生理中の女性は要注意! ・ドラゴンの周りで騒いだり、物を投げたりしない(刺激してはいけません) ★コモド島国立公園HPを参考に(料金・税金などチョクチョク値上がりするらしい) http://www.komodonationalpark.org/ ★シュノーケル ・コモド島は、シュノーケルだけでマンタと泳ぐことができる 稀な場所だそうです。 私は、マンタと泳ぐことはできませんでしたが、船上から背中を見ることができて満足!! ・水中メガネのおかげで、サンゴ礁や熱帯魚を楽しむことができました。 ・船の接岸の制限があるので、船から海岸まで泳ぎます。 ・水中メガネだけでOKという強者もおりましたが、私は救命胴衣を借りて フィンを着けて泳ぐ。 船から見れば、結構距離があるようにみえますが 波がないので泳ぎやすかったです。 ・サンゴ礁の綺麗な場所まで船員さんが 手を引いて連れて行ってくれました(女性だけ?) ・砂浜で貝殻を拾いに飽きたので、ウミウシ・ナマコ・ヒトデ・ヤドカリなどを捕獲・観察(海に帰す) ・浅瀬の海を泳いでいると、チクリと針で刺されたような痛みを感じる。ゼリーフィッシュ(クラゲ)と言われた。 とりあえず 日本から持参した抗生剤入りの虫刺さされ軟膏を塗りました。 私は跡が残りませんが 赤く腫れた人もいました。