Re: オモニア広場の危険度。サントリーニ島への道。

こんばんわ。欧州を周遊するのでしょうか?
確かにオモニア付近は治安が良くありません。特に駅の西のエリアは良くない。
広場を離れると怪しい雰囲気が増していきます。もちろん、暗くなればさらに危険は増す。
(といっても最近、画廊が増えているエリアがあるんだよね。再開発?)
でもバスの終点からオモニア駅ってすごく近くて、300mくらい。
事前に道を把握して脇目もふらずに進めば、すぐ着く距離です。
(自分は数回、利用しています。さすがに夜はちょっと緊張したけど)
まあ、キフィスウに来る旅行者(とわかる人)の数からしたら、このバスの利用者は多くない印象はありますが、明るい時間帯に、このわずかな移動で襲われたとしたら、相当に運が悪いか、
悪い輩に目を付けられるほど警戒心が薄くなっていたとしか言いようがない(と個人的には思う)。

先の方も書いているけど、昼間であれば、オモニア広場に面した辺りなら、人は多いけれど危険ではない。
駅も乗降客は多いので、荒っぽい真似で襲われることもまずない。
(スリには注意。でもあまり大きな荷物で車内の奥に入ると、降りる時に苦労する)

そうは言っても、トピ主さん自らが
>旅するたびに、あちこちで痛い目に合っています
って書いているんですよね。
バーリ→パトラ→アテネのルートを回るなら、個人手配が不慣れというわけでも無さそうだけど。
トピ主さんはどうしてそんなに痛い目に合っているのかな?

なので、回答している自分がトピ主さんを守れるわけでも、何かあった時に責任取れるわけでもないので、
トピ主さんが心配しているならタクシーですね。
ホテルや、現地の旅行会社に聞いても「タクシーを利用した方がいい」って答えると思う。

アギオス・アントニオスでもいいけど、アテネ中心から戻るような位置にあるので、
ラリッサ駅か、いっそのことシンタグマまで乗ってもいいのでは?
多分、シンタグマまででも15ユーロで収まると思う。(2年程前、ストでバスが走っていない時に、運転手の言ってきた料金がこれ)
ただしちゃんと乗り場から乗って下さい。キフィスウでは、乗り場に回らず周囲に停めて声をかけるタクシーもいるから。

島へ渡る方法ですが、時間短縮が第一であれば飛行機。
高速船もけっこう短時間で走るけど、ルートによっては遠回りだったりするので、スケジュールをきっちりチェック。
ただ、「飛行機と船とで価格に差が無い」のは、飛行機で早割等のチケットがあったらの話。
正規なら総額で100ユーロ以上はするはずだから。
今年はシーズンでも観光客が伸び悩んでいるらしく、9月でも日によっては割引席が残っているけど、それでもTAXが高いので最安でも60近いと思う。
どっちにしても、都合のいい発着時間の便のチケットを、納得出来る価格で買えるかは、
実際の移動の日付で検索して比較しないとわかりません。

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1件のコメント

  • Re: Re: オモニア広場の危険度。サントリーニ島への道。

    ティポタさんへ。
    アドバイスありがとうございます。八月三十日から一カ月ほどイタリア南部を回り、ギリシャ、チェコ、ドイツへ行く予定です。
    痛い目体験。路上でのナイフ強盗、スリ、置き引き、詐欺まがいと旅受難の総合商社です。反省してみると、何かに気をとられているか、油断したすきです。まあ、パスポート、カード類は身につけ、現金はバラでポケットにいれているので被害は少なく、地下鉄でやられたスリは、つれあいのズボンのポケットからぬきとられる瞬間を私が目撃したので、三人組のスリをまとめて次の駅で引きずり降ろし取り返しました。
    でもケープタウンのナイフ強盗にバックを奪われたのは痛かったです。「歩き方」が入っていたので、その後
    ガイドブックなしでのアフリカ巡りをしましたから。
    というわけで、今回は気を引き締めています。
    アドバイスに添い、タクシーを利用することにします。シンタグマまで以外と安く行けるのですね。乗り場から乗車します。
    島へ渡る方法につては、ネットでオリンピック航空とエーゲ航空の運賃を調べてみましたら、両方とも100ユーロ前後でした。フェリーの時刻表と値段も調べてみましたが、倍以上ですね。悩む価格帯です。
    フェリーについてですが、最悪デッキなら、現地で調達しても、どの便でも乗れるのでしょうか。それと、ピレウスからAM7:00発のスーパージェトがあったのですが、小型船は船酔いきついでしょうか。乗られたことがあれば教えてください。質問ばかりですみません。

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    スーパージェット(Superjet)

    これですね。乗ったことありますよ。
    http://www.seajets.gr/gr/index.php?option=ozo_content&perform=view&id=33&Itemid=18
    同じくらい(定員400人前後)の規模の別の船も、何度か乗ったことがあります。
    カー・フェリーに比べたら小さいけど、そんなに小型じゃないですよ。もっと小さい船もありますから。
    気になるなら市販の酔い止め薬を飲めばまず大丈夫。

    9月の前半か後半かでも変わるけど、ミコノスやサントリーニは人気の島なので、他の島の航路に比べたら混みあいます。
    なので予定がきっちり決まっていて、便を変更する可能性がゼロに近いなら予約してもいいだろうし、
    現地で手配したい場合も、遅くとも前日には代理店に行った方がいい。
    でも現地だと、あまりに早くは買えなかったりするんだよね。(特に島の代理店)
    座席数に余裕が無い時は別だろうけど、代理店では欠航時の払い戻しが面倒なのか「(船が出る)前日に買いに来て」って言われたりする。

    現地調達の「デッキ」ですがSuperjetのタイプの船は原則すべて指定席なので、デッキのチケットはありません。
    当たり前ですが大型船よりチケット数は少ないし、移動に便利な時間帯の船なら利用者が集中するかもしれません。
    大型のカーフェリーだと最安のデッキが売り切れでも、数ユーロ増しの座席ありチケットなら入手出来ます。
    ただこれも前日の船が欠航したとか、翌日にストがあるとか、乗客が集中するような状況になると難しくなります。

    「痛い目にあった経験」、大変でしたね。
    ケープタウンに比べたら昼間のオモニアなんて問題ないような気がしますが、イタリアから長距離の移動後なら、やたらと神経を使いたくないですしね。