1982年には、ラングーン(ヤンゴン)とダッカのフライトはあったんですけどね。 ミャンマーの旅は、開放される寸前かもしれませんね。 でも、ミャンマー政府は、案外と閉鎖的ですから、陸路国境を開くのには、 まだまだ時間がかかるでしょう。 僕は、確か、1982年に、バンコクでビルマのビザを取って、 バンコクからラングーンの往復切符で飛んだことがあります。 このとき、ラングーンの観光案内所で、ダッカから飛んできた日本人旅行者と 出会って、話をしたことがあります。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/rainy_street.htm >>そのあと、ラングーン市内ツアーからはなれて、ビルマ航空のオフィスにいったんだよ。 >>すると、バングラデシュから飛んできた日本人に会ったっけ。 ですから、この時期には、 ダッカから飛んで、ラングーン(ヤンゴン)に入りバンコクへ抜けるルート(またはその逆) が存在したわけです。 ミャンマーの軍事政権は、完全な民主化に抵抗しますから、 これからも、しばらくは、国境が開くことはないと、予想されます。 僕のアドバイスとしては、いまは、ミャンマーだけに行った方がいいと思いますよ。 バングラデシュは、インドや、ネパール旅行のついでに、行くことができます。 無理にミャンマーと組み合わせる意味がないです。 最初のアイディアの通り、バンコク→ヤンゴン→ダッカと飛べるならば、 行く意味はあるでしょう。 そういうルートが取れないならば、ダッカへ行く意味がないです。 ここは、バンコクからヤンゴンへの往復で決めたほうがいいですよ。 みどりのくつした
僕がダッカに寄ったのは、バンコク~ダッカ~カトマンドゥのフライトのトランジットでした。 僕が1984年から1985年にかけて旅をした時の話。 その航空券は、 日本~バンコク~(ダッカ)~カトマンドゥのフライトと、 コロンボ~バンコク~日本のフライトを組み合わせたものでした。 ですから、カトマンドゥ~バラナシは、おんぼろバスで陸路移動でしたね。 トリバンドラムからコロンボは、現地で航空券を買いました。 インドとネパールのビザは、自分で日本で取っていきました。 バングラデシュは、飛行機の関係で、一泊しなければなりませんでした。 空港からダッカ市内のトランジットホテルに連れて行かれて、 そこで一泊。 ところが時間が有ったので、トランジットホテルから勝手に外に出て、 みんな、ダッカ市内を歩いたりしました。 ですから、僕はダッカ市内を歩いているわけで、 入国スタンプはないのですが、バングラデシュを訪問国に入れてるんです(笑)。 まあ、バングラデシュは、わざわざ行くようなところではないと思いますよ。 何かのついでに立ち寄れば、それでいいのでは?? 僕が2007年にインドに行った時、 ある日本人旅行者が、帰りのフライトがダッカからということで、 「デリーでは午前に申請して、午後にビザがもらえる」 と、がんばってました。 バングラデシュは、インド旅行のついでに立ち寄ればいいと思いますよ。 コルカタからバスでも行けますしね。 みどりのくつした